The Life with my Hino (日野コンテッサのブログ)


2018.4 卯月 (うづき)


2018.4.16:ヒストリックカー、走ってこそ! ビギナーズジムカーナin筑波 第二戦 - 旧車も走らなければタダの1/1のプラモデル!

ビ筑、ヒストリッククラス (HIS)、2018年、シリーズポイント制に発展、
4月29日 (日)、第二戦!この機会に走ろう!

20180217 BITSUKU 1

 スタートのフラグがおりれば、もう後戻りはできない、闘牛場の猛牛にごとく、突進するのみ、正に自由の世界&最高の開放感!一度味わったら忘れない!

 たった60秒前後だが、慣熟歩行、一万歩の疲れもなんのその!チェッカーフラグを受ければVサイン!表彰台のチャンスも、ミスコース、それもあり、その日は眠れない!やはり競技、負ければ大いにくやしさも、だから楽しい!

 ヒストリックカー、走らなければ1/1のタダのプラモデル!

 最近のトレンドとして、世界的にヒストリックカーは、外観のコンクール目当ての過度なレストアよりも適切なコンディションで、その個体が生まれて育って来た過程をもってランニングさせることにその価値がシフトしてきている。

 ジムカーナは一人ではできない!

 一見、孤独そうなジムカーナ、そうではない、仲間がいてこそ、ソロ競技なので自分がどう走っているかは判りにくい。仲間がいてこそいろいろとお互いに勉強でき、上達も可能。ぜひお友達&仲間を誘ってエントリーしよう。もちろん、現場でも新しい出会いもあり!

20180217 BITSUKU 2

 ジムカーナ出走のメリット:

◎一般公道では発生しない本当の挙動がリアルタイムで判る!
  よって、一般公道では安全かつ余裕をもったドライブにつながる。

◎一般公道では発生しない不調が一瞬にして判る!
  よって、クルマの調子が格段と良くなる。事前保全にも注力する。

◎人車一体のドライビングスキルが体感&習得出来る!
  よって、ドライバーの人生が楽しくなり、そして良きパートナーの愛車も微笑む!

◎知的活動 (コース攻略)、肉体的活動 (スポーツドライビング)、そして美味しいカレーライス!
  これって、最近話題のアルツハイマー防止の三種の神器でないか!

 ジムカーナ出走のデメリット:

◎ドライバーは健康に、愛車も快調に、よって人間 も旧い愛車も本当に体力強化になるのでネガティブ要素なんか無し!

 HIS (ヒストリック) クラスは、排気量に関係無しの無差別対決!

バーキンやジネッタのネオクラシックのワープする様な外車スポーツ、国産 60年代の “リアル昭和” ベレット (OHV) 、ホンダ S600、トヨタ S800、ブル410、コルト、コンテッサ、、、 70ー80年代 “モダン昭和” ベレット (OHC) 、ホンダ S800/1300/N360、カローラ、サニー、ブル510、ギャラン、スバル、フロンテ、規則は主催者の全クラス共通の実績ベースのハンディのみ?

 全日本クラスの高度な走りも目の前に出来る現代車のジムカーナに愛車で走ろう。そこにはきっと新しい世界も待っている。ここは正にアットホームなズーミーレーシングファミリーのホスピタリティ、素晴らしい参加者の皆さんのあたたかいお気持ち&お教え、あとは参加&出走の申し込みだけ!

詳細は、ビギナーズジムカーナin筑波

2018.4.15:エンジンマネージメントシステム

20180415 Engine ECU


2018.4.14:ミッションプロジェクト - インストール

20180414 Mission Replace

 ミッションプロジェクト、佳境に、しかし、毎年この時期は趣味は二の次となります。

 毎年4月、今年の場合は、今月の25日 (水) 、正確には翌日の26日前半まで “死のロード” ような毎日で、仕事とは言え、こんなことをよくも20年近く続けております。

 でもそんな中での息抜きと称して少々コンテツのケアを、そうこの日はミッション交換のためにリヤの足回りをバラしました。

 気の向いた時に、1時間でもタッチしてコトを進めたく進めてます。ただ、重作業のため、ちゃんと気合いを入れて、集中しないと怪我をする、組付けをミスるなどあるので “安全第一” 注意しましょう。

2018.4.9:ミッションプロジェクト - クリーンアップ

20180408 Mission Cleanup

 やはり、例によってなかなかスムーズには進まない本プロジェクトであります。

 何しろ、50年以上前に組まれた際のガスケットのノリなどはとても難物です。そんなものをキレイにしているだけで時間がとてつもなく経ってしまします。

 また、せっかくなのでなるべきキレイにしてやろうと思い、できるだけアルミ部分をポリッシュしてます。これでミッションのポリッシュは短い期間に4度目です。毎回、違う方法で試みてますが、ベストはやはりサンドブラスティングが作業時間の消費量が少ないようです。今回は完全に手作業です。

 画像のようにベルハウジングの裏側も掃除ついでにキレイにしました。組み付け後は外から全く見えない部分ではありますが、こうしてやると、キレイになるだけでなく、音の響きもよくなるような気がします。まあ、プラシーボ効果と思いますが。。。

2018.4.7:ジャッキアップ現象、対応その後の分析

20180409 Jackup 1 copy20180409 Jackup 2 copy

 昨年の12月のビ筑での走行の際に、友人撮影の画像で見事に捉えれた我がコンテッサ1300のジャッキアップ現象です (こちらを参照)。

 これはこれで効果的に利用する手段もあるでしょう。しかし、自分としてはやはり避けたいと、そして下手をすると転覆につながる現象でもあります。

 そこで教則本の “How to Hotrod Corvair Engines” 、スラローム (日本ではジムカーナに相当) など向けにリヤエンジンのシボレー・コルベアを如何にチューンするかについて書かれています。古典的なバイブルです。

 そこにはジャッキアップ現象を減少させる手段が書かれているます。でも全てではありません。しかし、参考になるデータであり、併せて昔のサーキットトラックでの経験をもとに自分なりに改善を図ってみました。

 後輪に3~4度のネガティブを付け (スプリング交換) 且つ極力ポジにならないようにリバウドストラップを調整しました。

 その結果は2月のビ筑の際に、友人が撮影していただいたビデオから結果が明らかになりました (こちらを参照) 。そのビデオを切り取ったショットが上の画像です。確かに以前のように極端に両輪共にポジになり見るからにタイヤの接地が不安定さを想像させることを無くなったようです。

 今回のこの処置は成功、しかし欠点も持ちこまれました。それはサスをバラさないとタイヤを脱着できないことです。そして、我が家のガレージから道路への出入りにボデーの底を擦ってしまうことです (こちらを参照)

2018.4.1:ミッションプロジェクト - テコでも抜けない!

20180401 Mission Shift

 目下、ミッションを交換すべく作業を進めてます。2013年公道復帰以来、4機目となるミッションです。

 何でこんなに変えるのか!公道復帰当時は日野で不具合のあったミッション、新品ですがその不具合を直して使ってました。これはこれで事実上の未使用品でした。5,000キロほど走行しました。

 その後、2016年、ジムカーナで色気を出し、慣れ親しんだ当時の富士用の高速型のクロスギヤを入れたものの加速が鈍いと、昨年の夏前に、当時の鈴鹿用のクロスレシオギヤを公道復帰に使用したミッションにあらたにベアリングなども新調し、組み替えましたl。しかし、サーキッット用の高速型のギヤ比であります。1速で20%、2速で15%程度のロスで加速不足です。ただギヤのつながりはよく、街中では使いやすいです。

 そこで一念発起して、長年手元に置いてあった昔レース車両制作のために新車降ろしとなった事実上の未使用のノーマルミッションがあったので使うことにしました。

 実際にあけてみるとギヤやシンクロなどすべてがまったく使用感がなく心はやる気持ちとなりました。しかし、実際に使うには、シール類、ガスケット類、ボルト類など交換、見栄えと点検のためのポリッシュをせねばなりません。

 この日、手こずったのが、シフトロッドのジョンが抜けないことでした。結果的にプーリーで引っ張り、バーナーで温めるという蛮行でコトは解決しました。50年以上前の新品も時間を経ればそれなりにケアが必要なんしょう!

2018.3 弥生 (やよい)


2018.3.31:ミッションプロジェクト - MTKS-DAISO

20180331 MIssion Cover

 少し前に購入したダイソーのグランダー用のディスクペーパー、仕上研磨 #400を使ってみました。

 最初はこんなことは言っては申し訳ありせんが、特段、期待もなく使ってみました。しかしどうでしょうか!ネガティブな期待とは裏腹にみごとな結果でした。

 画像のように何の問題もなく、ちゃんと使えました。当然といえば当然ですが、これはすごいと改めて100円ショップの威力を感ずる次第でした。

 いちいちホームセンターまで行ってそれなりの金額を消費することなく、駅前のお店で役に立つツールをゲットできるのですから、しかも100円です!

 まさにダイソーのパワーに、MTKS (Many Thanks) 、本当にありがたいものです!

 本サイトには100円ショップの使用結果が結構あります。近々、庶民の味方、「旧車は100円ショプで!」とでも特集を組みましょう!

2018.3.25:”取り敢えず” 車高調整完了

20180325 Shakou Chousei

 昨日、土曜日に1日がかりでリヤのサスをばらし、スペーサを取り付けました。

 目論見通り、ネガティブキャンバーを付けたまま約2センチのアップでした。前のサスのトーションバーの車高調整を4回転締めこんだので、理論上前も2センチ程度のアップとなります。前後のバランスをみるとホンの少し前が高いかなと、でもまずそのままにしました。

 これでリヤのタイヤはサスをばらすことなく取り外しができる様になりました。とにもかくのもタイヤ交換にサスをバラすなんての愚の骨頂以外のなにものでもありません。

 今日、早速、数キロ乗り回し、再度、前後のバランスをみました。前のトーションバーが落ち着き、目論見通り、若干、下がりました。また、リヤも同様で落ち着いたせいか、やはり下がりました。前端のバランスとしてフロントが5ミリほど低いという結果です。このまま、乗ってみたいと思います。

2018.3.24:車高調整スペーサの軽量化

20180324 Shakocho Spacer

 車高調整用のスペーサ、エンジンメンバーの前後、各二つ、都合4つの加工が完了しました。

 前側は長さが長いので手に持つと結構、重量を感じます。そこで画像の様に、各々に二つの穴:16ミリ径を開けました。

 これで元の134グラムから120グラムになりました。たったの14グラム程度ですが、手にすると結構、重さ感に変化を感じます。

 これは完全に自己満足であり、全くもって時間つぶしてのプラシーボ効果の一種でしょう。

2018.3.18:新たなプロジェクト、緊急スタート !

20180318 Urgent Project

 我がコンテツ、ここ2年、ホボ2ヶ月ごとに筑波のジムカーナに参戦しておりました。また昨年秋口から前日の練習会も進めております。

 公道復帰の2013年には想定もしてなかった行動です。また、我が本人としてもとてもそんなするような年齢ではありません。しかし、人車共によく走っているものと自分ながら感心しております。

 コンテツ自体の改善も鋭意すすめております。ここに来て、不本意ながら3回目となるミッション交換を進める決意をしました。温存していた埃まみれの個体のクリーンアップを開始しました。

 例によって、可能なかぎりのポリッシュを施します。これはケース自体のコンディションの確認にもなります。そしてオイルシール&パッキン、オイルパン塗装、そしてボルト&ナット類の交換です。

 この個体は当時の新車下ろしのミッションで事実上の未使用品です。オイルパンを開けてみたら全てに使用感のないことに感嘆しております。

 作業を速やかにすすめるべく必要な購入部品のBOM (部品表) と作業のBOP (作業プロセス&工程表) を楽しみながら書いております。

2018.3.17:100円ショップに感謝 !

20180317 Thanks 100yen shop

 底打ちをして傷ついてしまった我がコンテツであります (参照:痛恨のダメージ) 。

 アンダーカバーのオレンジ、シャシーのスカイブルーの塗装面にダメージをありました。

 それを補修すべくスプレー塗料と筆ペンを100円ショップで購入しました。黄色があるのはオレンジ色がないので赤に若干の黄色を加えてオレンジを作りだろうという魂胆です。

 車高調整のスペーサ取付作業と並行してボチボチ進めたいと思います。

 画像のもの五点で合計540円と誠にありがたい価格です。タッチペイント1本分にも満たない価格です。またスプレー缶も小さいので使用勝手が良いので助かります。画像のディスクサンダーは車校調整スペーサの磨き用です。ワンショットだけの目的です。

2018.317:ジャッキアップ現象、古のジムカーナ!

20180317 Yahoo NekoJarashi

 ネットでたまたま発見したブログ、“コンテッサでジムカーナ” 、1980年代半ば (昭和60年) に地元のジムカーナに参戦したようです。

 その中にカウンターを当てる羽目になった画像が載っておりました。もしやと細部をチェックすると、見事にリヤは逆ハの字になって “ジャッキアップ現象” を見ることになりました。ウ〜ン、なるほどです。コンテッサのカウンターの原理が一般的なクルマとちがったものであることがよく判るショットです。

 おそらく当時はそのようなメカニズムがあまり理解されておらず、コンテッサは単にオーバーステアと解釈されていた部分です。

 でもこのコンテッサ、ねこじゃらしさん、いいですね、AE86とかジェミニが主流の時代にコンテッサ1300を挟み込んだと、拍手!参照掲載の快諾、ありがとうございました。

2018.3.11:コンテッサ・ネタではありませんが…、OBDII I/F 改造

IMG 2701

 メガーヌ号にOBDII WiFiインタースを接続し、時折、iPhoneないしiPadで第二のダッシュボードとして様々なデータを表示し楽しんでいます。特に何の役に立つものでなく、ある種の自己満足と言っても良いでしょう。

 このインターフェースを取り付けて気がついたのが、エンジンオフしても電源が常時オンだと言うことです。家の中に入り込んでも、iPhoneやパソコンなどWiFi機能にこのOBD2 WiFiの表示が出てしまいます。

 なんとも目障りと思い、OBDII WiFiインタースのボックスに電源スイッチが可能か、スペースなどチェックしたら穴を開けることも可能であり、電源スイッチとオンを示すLEDランプ (もともと赤のLEDランプが付いているがメガーヌの場合は下面になり見えない!) を前面に付けてアップグレードしました。

 結果は画像のようで、大成功!ただ、LEDランプがドライバーシートでは眩しくありませんが、パッセンジャーシートはかなり目障りであることも判明しました。とりあえず、まっ良いかと、まずは使ってみましょう。

詳細:みんカラ ブログ => http://minkara.carview.co.jp/userid/1567445/blog/41204339/

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2018.3.11:車高調整スペーサの加工終了

20180311 Spacer Done

 今日、金鋸で各パーツに裁断しました。当初はバッテリや100Vでの電動鋸を使おうとしましたが、結果的に手での作業がベストとなりました。

 最初のカットが20分くらい、切れ味が悪いので近所のホーメセンターで新しい歯且つ最上級のを購入し、再開、やはり新品です、およよ10分くらいに短縮となりました。そして4隅に面取りをしておきました。

 最終的に記念に今日の日付を打刻しておきました。

 来週末、取り付ける際にカット面をもう少し綺麗にしましょう。また、ボルトを入手する必要があります。次のステップが楽しみです。

2018.3.10:車高調整スペーサの制作

20180310 Grand Hight

 ものタロウの注文してすでに届いていたアルミ材を加工します。

 今回は厚さ20ミリ、幅30ミリ、6000番台の材料です。完全なサイズを指定したものでは、数多くある厚さ&幅の種類の中から長さだけを指定すれば良いものです。

 以前作った薄手のスペーサやコンテツに付いている固定プレートなどを参考にして、青ニスを入れて工作のための罫書きを入れました

 この後、ボール盤で穴を開け、明日、カットとなります。このように罫書きをする段階などは結果が想像しながら最も楽しい時間です。

2018.3.9:Oh No! 強化ガラスの欠点

20180308 Tempered glass

 先週の3月1日 (木) にDHLでピックアップされたコンテッサクーペのフロントウインドウシールド (強化ガラス製:Tempered Glass) 、週明けの3月6日 (火) 、オーストラリア、パース市のエンスー氏の元に届きました。

 早速、オープンしてみると梱包した2枚の内、1枚が粉々になっていました。送り側の自分もショックを受けましたが、楽しみにまっていた氏はもっと落胆したのではと思うものです。

 輸送途中に何が起きたかは判らないものの、これも輸送にはリスクありと、お互い慰めあいました。一枚は無事であったことが不幸中の幸いです。

 コンテッサクーペに一般的に使用されている強化ガラスは面への衝撃は強いものの、断面への衝撃が非常にもろいというのが以下のYouTubeが物語っています:
 The Weak Point of Tempered Glass:https://www.youtube.com/watch?v=_dAjK6_5ozs 

 強化ガラスの輸送にはくれぐれも注意しましょう。

2018.3.7:GR100エンジンのとんでもない…

20180307 Damaged GR100

 先の “悩めるコンテツ・オーナーを訪ねて” で書いたオイルパンがヘドロ状態のGR100、その後、毎晩、眠れぬ夜、その中で考えるのが画像のように汚れたロッカーアーム&シャフト周辺です。

 コンテツ現役時代でのオイル管理の悪い個体は数万キロなりを走行すればこのような状態でも不思議ではありません。このエンジンのオーナーの言葉によれば、「いくらも走ってない、2万キロ、イヤ、1万キロも走ってない」とのことです。

 では何故こんなんにスラッジがあるのでしょうか?オイル交換をちゃんとしてなかったのか、それについては「ちゃんと交換していた」とのことです。

 それでは、相当質の悪いオイルを使用していたのでしょうか?これについては判りません。

 いずれにせよ、このGR100は、ロー/セカンドでホイールスピンを起こすほどトルクがあり、ピックアップも良いエンジンでした。フルバランスした一体のクランク/フライホイール&クラッチカバーでしたが、後にそれを無視して別なフライホイールに交換して乗っていたようです。

 おそらくこのようなスープアップした (souped up) エンジンを楽しむにはそれなりのお作法が必要であったことと感じます。

2018.3.4:悩めるコンテツ・オーナーを訪ねて

20180304 Damaged GR100

 今年に入ってから旧知の友人から悲鳴のようなメッセージが届きました。

 内容は何年も板金屋さんに出していたクルマが出来上がらない悩みのようです。

 3月4日のこの日曜日に時間がとれたので百数十キロあまりメガーネ号でドライブを楽しみながら出向きました。

 いろいろ話してみたら、結果的にご本人の目標・目的が明確でないことを論じながら、あるいはさとしながら板金屋さんとの問題、周辺の紹介者やもろもろ金銭を含むしがらみなどボロボロ出てきました。つまるところメンタルな問題と分析しました。

 本人の揺らぐ心が今日1日の話を通じてなんとか揺るぎのないものになっていただけたらと思います。

 訪問のついでに30年以上前に自分が組んだエンジンが気になっていたので、この際、バラしてみようということになりました。20年以上前にそのエンジンを搭載したコンテツは納屋に入れて10数年そのままになっていました。その後、何年か前にエンジンをかからない、無理やり牽引してかけでもダメだとか、あげくのはて、エンジンを下ろしたそうです。そして#1シリンダーのプラグを抜いたら水が出たとのことです。

 バラしてみたらトンもない光景がありました。その一つは画像のようにオイルパンがヘドロ状態でありました!

2018.3.3:たかがGR100、されどGR100… (8) - いすゞ G系

20180303 ISUXU G1xx Engine

 このシリーズでは、世界に広まった大衆車のエンジンをベースに高性能にも片鱗した素晴らしいものを取り上げてきました。

 ここでは決してそうではないものの基本設計が良く1,300ccから2,000ccまで基本的に同じブロックで60馬力弱から倍以上の130馬力へと、さらに競技用は実に180馬力を排出したエンジンを取り上げました。また市場では1963年 (ベレットワスプ) から1981年 (117) と長きに渡って数多くのモデル、しかも一般大衆乗用車、商用車、そしてスポーツカーにと大活躍をしました。

 それはいすゞのG150の1,500ccエンジンとその発展系です (いすゞのエンジン型式) 。基本的に1,300ccから1,800ccまでボアプッチは同じでボア径でさまざまな排気量に対処、1,800ccは同じボアピッチですが若干スロトークを伸ばしました。当初はOHVでスタート、後にOHCへと、そしてスポーツカーにはツインカムのヘッドを乗せました。

 これらの起源は1960年代初頭前後の設計にあったのです。そこでの技術者の発想、エンジニアリングの決定が、どのような経緯があったのか大いに興味あるものです。しかも、その基本設計が後のエンジンの発展に (会社を潰すことにもなるだろう) 大きな設備投資をせずにできる設計がいすゞ社としてあったことに大いに感銘を受けるものです。

 このエンジンはさらに発展し、ピアッツァジェミニにと応用されたようです。G系エンジンの累計の生産台数は。初代のジェミニだけでも76,537台とあり、おそらく全体では百万台に達しているのではと推測します。日野コンテッサ1300のGR100エンジンとは比較にならない20倍近くとなります。

 現行のベレットのオーナーもそれら進展の恩恵あるもので、旧い個体でも新しい技術を持った部品などの応用など、さらに強者は2,200ccという大排気量をも享受されておるようです。

【参考文献】

  • カーグラフィック、1971年3月号、Gの主題によりバリエーション、58HPから180へ、いすゞG系エンジンの展開

【シリーズ履歴】

2018.3.2:メルセデス 48V 搭載車 日本にも登場

20180302 48V Mercedes ISG

 クルマの電源電圧、12V、大分前から48V化への移行が焦点になっていました。今朝の朝刊を見ると一面広告でメルセデス S450の発売の発表がありました。欧州では2〜3年前に市場投入ではないかと理解してます。

 48V化によって、何十年も続いていた6/12Vバッテリー&電源で頭打ちになっていた諸々の機能が現実として一挙に実用に向かうというのが何年も前から進んでいました。

 今回、日本市場投入にS450をみればそれら機能あるいはテクノロジーのオンパレードです。電動スーパーチャージャー、発電機/スターター/補助パワー一体のモーター (ISG - Integrated Starter Generator) などエネルギーの最大効率を求める諸々のテクノロジーが満載です。もちろん、それらはそれらをコントールするソフトウエアによる制御技術があっての話です。

 しかし、価格は庶民にはまだ程遠いもので、いつの日か、日本のOEMの努力で我々にも手に届きそうな時代はそう遠くなくってきたのかと感じております。

 自動車の未来は単なるハイブリッド関係では閉塞感を感じるものですが、48V化で明るそうです。

2018.3.1:オーストラリアへの旅立ち

20180301 WS DHL

 本日、長らく懸案となっていたコンテッサクーペのフロントウインドウ、都合2枚をオーストラリア、パース市に在住のコンテツ・エンスーに向けて旅立ちました。

 少し前に梱包をして、前回と同様に地元の郵便局に持ち込みました。しかし、今はこのサイズを対応できなくなったと、船便ではありますが安価の方法が消えてしまいました。

 そこでもろもろ日本側とオーストラリア側でベストなソリューションを探しました。面倒なペーパーワークや遠方への持ち込みなど無しにできることが条件です。

 そこであったのはパースの運送業車、非常にリーズナブルな価格でした。具体的なこちらサイドのピックアップで判ったのがあの名高いDHLが下請けになっていたのです。当初、DHLUPSも検討したのですが、とても費用は払えるようなものでなかったのです。しかし、DHLもこのようなサプライヤになってるのだと分かりました。日本でもこのような手があるともっと手軽にシッピングができると思います。

 と、いうことで日本のDHLがピックアップに参りました。船便でなく成田からの航空便で数日後にはパース到着となるでしょう。

2018.2 如月 (きさらぎ)


2018.2.28:ジャッキアップ現象、いすゞ ベレットも!

20180228 CG Isuzu BELLETT

 ここ数日、眠りにつく前にCARグラフィック 1971年6月号のRoad Test いすゞ ベレット GTRを興味深く、繰り返し読んでいます。

 ベレットは日本車として例外的にステアリングがクイックで異例に速くコーナリングできて面白いと解説されています。それを可能にしているのがスイングアクスル (正確にはダイアゴナルスイングアクスルか) であり、それはこのクルマの基本的な弱点とも評しています。

 そこにはそのドライビング方法が理論と共に詳細に記述され、基本的にはスイングアクスルの弱点を内蔵しているベレットでは、最悪の場合、転覆につながりやすいと締めくくっています。

 さすが小林 章太郎さんの解説であり、原理原則を唱え、ジャッキアップ現象をもつクルマを真正面から読者にリポートしております。

 今、思い出すこと一つ、70年代のとある会話、それはサラリーマン時代の会社の先輩が、ベレット (普通のセダン) の話になると急にもえて、あのクルマは絶対に乗ってなならないと!その理由は山道の下りで横転した!と、いうことでした。

2018.2.24:ヒストリックカー、走ってこそ! ビギナーズジムカーナin筑波 第一戦

20180224 BITSUKU Rd1

 2月18日 (日) 、ビギナーズジムカーナ in 筑波 (通称、ビツク、ビ筑、筑ビなど) 第一戦が筑波サーキットのジムカーナ場で無事終了しました。当日はパイロンも飛ばされると言うとんでもなく寒風が荒くれた1日でありました。

 このジムカーナの良いことは、多くのエントラントがそれなりにテクニック&経験をもっておられ、それら皆さんの素晴らしい走りを目の前で見学、あるいは勉強できることです。はじめてクラスの皆さんも素晴らしい走りで、毎年ここからその上のフレッシュマンへと巣立って行き、さらに上のクラスへと、多くの選択肢の中で経験を積めることがメリットと考えます。

 そんな場に今年からヒストリックカー、すなわちHISクラスが設定されました (参照:ヒストリックカー、走ってこそ! ビギナーズジムカーナin筑波) 。「旧車、輸入車が対象 気筒容積・駆動方式問わず」と極めておおらかな、あるいは非力で本当に旧いクルマからみれば実に恐ろしいレギュレーションでもあります。でもそんなところがいいもので、とにもかくにも走るんだと、結果は後から考えるのだと、そうすればきっと良いことがあると言うものです。

 この日の参加は一応競技成立の3台でありました。暮れのフェスティバルにも出走されたいすゞジェミニ (PF60) さん、そして友人でもあるKENT 1600ccエンジンのバーキン7、そして我がコンテッサクーペでありました。

 賞典は出走3台だけですので、一位のジェミニさんだけとなりました。
 (Results:http://www.tsukubi.com/result/2018rd1/20180218result.pdf)

 次の第二戦は4月29日 (日) です。旧車専門のジムカーナの環境でなく、一般車のジムカーナの競技の場で、経験者の走りも楽しめる場で一緒にヒストリックカーを自走して来て、それなりに走らせてみたいと思う方はぜひご参加を!また見学も!

 走って良し、見ても良しの最高の1日です!

 以下は、自車の当日ならびに練習会のビデオです。今回、はじめてクラスから今年はフレッシュマンへと上がったグリーンコペンのトヨ選手に記録いただいたものです。本当にありがとうございます。我がコンテツのタイムはジェミニから約10秒遅れ、暮れとホボ同じです。次回はどうなるかベンチマーキングが楽しみです。

 土曜日の練習会の一コマです。今回、2018年仕様と銘打ってリヤのキャンバーを-1度から-4度に、フロントのキャンバーを+1度から0度にして、さらに全体の車高を20ミリほど下げてみました。またフロントのタイヤをここ1年半使用したToyo H11 155/80R14 LTからGoodYear Vector 4 Seasons 155/65R14に切り替えました。後輪は変更せずToyo H11 155/80R14 LTのままです。空気圧はF/R 2.3/3.2キロ (昔式の単位) 。タイヤそのものや空気圧に奇異を感じられる方も多いと思います。今のところはこのままで行く所存です。


 日曜日の本戦の練習走行です。その日の発表されるコース図を慎重にトレースしようと集中力が結構入っています。しかし、自分ながらあちこちと改善点を感ずる部分ばかりです。ビデオは色々なことを言ってくれ情報満載です。結果的にこの走行は計測ミスがありすぐさま再度走行となり、思考回路がくずれたようでメンタルがまだまだ足りません!


 同様に本走行、一本目の車載映像です。これを見るやはり限り街中と同じような感覚です。もうすこしメリハリあるドライブと思うものです。走りと関係ありませんが、Replay XDカメラ、今回、リヤキャップを外してました。音質が異なります。この方がエキゾーストなど低音がよく入るようです。でも、キャップのついたままの方がメカニカルサウンドが強調されて、クルマの診断にはその方が良いかなと思います。


みんカラ ブログ => “ヒストリックカー、走ってこそ! ビギナーズジムカーナin筑波

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2018.2.24:クリーンアップ&痛恨のダメージ

20180224 Clean Up

 毎度おなじみのビ筑の翌週の週末の風景です。

 例によって、下回りのチェック、そしてゴミ取りです。何時も同様に特段不具合はないようです。ただ、競技走行独特の汚れはあるもので、これは必ず走行後清掃しておくことが必要です。

 ただ、今回は土曜日の練習会と日曜日の本戦、走行はともかくとんでもない風に参加者一同終始翻弄されてました。砂埃も半パでなく、エンジンルームには細かい砂が隅に沢山積もっておりました。またボンネットとボデーの隙間など縁力入り込んでおりました。

20180224 Damages

 さて、痛恨の底打ちです (2月14日2月22日) 。画像のように何箇所かに擦り傷がありました。特にひどいのは赤丸のところで、ボデーの構造材のスチールを削るという有様で、おそらくここに最大の荷重をかけて擦ったと分析します。

 画像のブルーもオレンジも完全剥離をして、2液ウレタンのプライマリー/それぞれの色/クリアを入れたものです。位一般的なアンダーコートとは無縁のこの個体に相応しくそうしました。しかし、こんな場合にアンダーコートの方がベターかとも思う場面であります。

 しかし、アンダーコートでなく、ボデー外装以上の塗装を施したお陰でよごれのクリーアップに大変優れており、これは目論見通りです。

2018.2.23:LeGrand Chassisをもったマクランサくさび

 昨晩も眠りにつく前に開いたCARグラフィック 1970年5月号の第3回東京レーシングカーショー (昭和45年3月6〜8日、東京・晴海) の記事に、”マクランサくさび” が載っていました。この個体は当時のさまざまなメディアや広告媒体に断片的に掲載されています。また、昨今のネットの中でも語られております。

 この個体のシャシーは、米国LeGrand社のシャシーを使っており、この記事の写真からもその特徴的な各部を垣間見ることができます。LeGrandのシャシーは米国でもマイナーですが今でもプライベートのファンがいるようでアマチュアレースで活躍しているようです。

 この ”マクランサくさび” はその後、どうなって、今も存在するのでしょうか?LeGrandのシャシーは、当時、いすゞでも購入があったようです。しかし、それは巷の話だけで何も垣間見ることはありませんでした。

 LeGrandのシャシーの超軽量ホイールはマグネシウムですので、おそらく当時のものをそのまま維持することは非常に困難と老婆心ながら思うものです。

20180223 LeGrand Chassis

2018.2.22:再度の痛恨、日曜日の出来事

20180218 Double Damages

 先の2月13日に起こしたミスをまたもや、2月18日 (日) にビ筑から戻った際に再度、起こしてしまいました。

 先の前科があるので、今回は慎重に我が家の門の段差を通過しました。しかし、ものの見事に今度は前と異なる場所を底打ちし、大きな擦れる音をもって通過しました。

 その痕跡は画像の通りで、ボデー下部のブルーの部分とオレンジの部分が接触したようです。心も痛む状況であります。

 今回装着のスプリングでおよそ20ミリ車高が低くなったのですが、以前、このスプリングを使用した際は、165/80R14のタイヤでした。今、使用しているタイヤでがおよそ10ミリの車高の差となります

 このあたりが実用上の限界値だろうと思います。そこで、目下、現行のリヤキャンバーで安全策を見て、20ミリ車高を上げるスペーサを考えています。

2018.2.17:たかがGR100、されどGR100… (7) - 日産L型エンジン

20180212 Nissan L Engine

 日本を含む世界中で今もって信頼性の高いエンジンとして半世紀近くも親しまれています。

 そのルーツを辿ると、昔、日産の従業員が言っていたメルセデスのコピーで特殊工具も同じと、今日、Wikiを閲覧するとやはりそのようです。その当時の日産のエンジン開発車に事実をお聞きしたいとたずねると、そんなことはない!と、一点張りでした。まあ、そんなことがここではどうでもよいことです。

 このエンジンのすごいことは基本設計が将来を見据えていることではないかと思います。工場の治具の投資を大きくすることなく排気量アップに対応できることどと思います。すなわち、ボアをそのままにストロークを増やすだけです。ボアも83ミリと大きく、高出力&高回転向きに見えます。そして各パーツに共通性は多く、後々のメンテナンスやスープアップに対応し易いことでしょう。

 そんなエンジンを搭載した510は米国のレースフィールドに於いて、長年王座のBMWをアルファロメオを駆逐し、大ブレークし、続く年にすぐに240Zへの成功にも結びつきました。それは今持って、多くのL型エンジンのファン、またチューナー&パーツは多く存在しています。また、ノウハウも多く公開されています。

 世界も何百万台と販売されたDATSUN、今だ多くの個体が日常の生活に供され、経済性が優れ、だれでもそれなりにいじくれるL型エンジンは今後も末永く愛されるでしょう。

【参考情報】

【シリーズ履歴】

2018.2.14:痛恨、昨日の出来事

20180213 Road Clearance

 昨日 (2月13日) の昼食後、気温も暖かったので、小一時間、一昨日に出来てなかったtoe-inの調整をしました。

 もう70年代から自宅前の道路、50メーターくらいを使い、ハンドルのセンターを合わせながら調整をしてます。すなわち前進して右か左かでタイロッドを調整します。

 それはすぐに完了したのですが、問題はガレージにクルマを戻す際に、門のちょっとした急勾配を通らなけれななりません。そこを通過する際にボデー右下からゴリゴリと音をさせて通過してしましました。すなわち、ボデーがちょっとしたデコのある地面を擦ったのです。

 今回、2センチ、ボデー全体を下げた訳で、それ自体は2013年の公道復帰の際のスプリングと同じなので大丈夫と思ってました。しかし、その際と一つ違うことはリヤのタイヤが165/80R14から現在は155/80R14と直径差で20ミリ弱小さいことが原因と考えます。この先、185/60R14なんかにしたら完全にアウトでしょう。

 今後は十分に注意し、出るときは問題なかったので、このデコがある部分を避けたいと思います。あるいはこのデコ自身を取り去ることも手でしょう。

2018.2.14:ジャッキアップ現象、ホンダ1300もか!?

20180214 H1300 Jack up

 昨晩、眠りにつく前に開いたCARグラフィック 1970年4月号のRoad Test HONDA 1300 Coupe 9S、「HONDA 1300 設計者との対話」で 小林翔太郎さんが、ホンダの役員とエンジン&シャシー設計者に単刀直入なインタビューしています。

 それら記事に画像のようなショットがありました。驚愕です。これがその当時あったホンダ1300 (Honda 1300) の不安定さ、あるいはメディアの試乗で転倒したとか聞いたことの裏書なのかと感じました。コンテッサのような古典的なスイングアクスルではありませんがジャッキアップ現象の類と分析します。

 ホンダ1300の後輪は独自の考えでホイールベースを左右不等長にして、左右それぞれ反対側の車輪の近い点をピボットしてトレッド一杯の長さにしています。スイングアクスルの欠点の一つであるキャンバー角の変化を避けたものと推測します。しかし、スイングアクスルのネイチャーであるジャッキアップ現象はそれをもってしても拭い去れなかったと感じたのがこの画像です。

 ホンダ1300のこの設計はおそらく先に市場に登場していたルノーR16 (Renault R16) のアイデアを得たのではないかと推測します (1973 Renault 16 and Asymmetric Suspension Configuration) 。頭が極端に重い (エンジン重量、PTとして180kg?) ホンダ1300はコンテッサ1300同様に実に短命で数年の販売で1972年には市場撤退となりました。一方、頭が軽い (エンジン重量は同じアルミでも80kg強) ルノーR16は1980年まで販売されました。

 ホンダ1300の足の設計は日野自動車でルノー4CVの国産化、コンテッサ900、そして1300の一連の足の設計をされた設計者が携わりました。時間軸で見るとメーカーはちがってもクルマのコンテンツ (中味) には明確なコンテキスト (脈略) を感じるものです。

ご参考:RENAULT AND THE FAMILIY CARS : 50 YEARS OF HISTORY SINCE THE RENAULT 16

2018.2.11: SPARCO (スパルコ) シート

20180211 Sparco Seats

 「何かがおかしい? 日野純正レーシングシート!」で書いたように、純正シート修復の間の仮のシートの取付を試みました。

 以前、買い込んだSPARCO (スパルコ) のシートとレールを木材の切れ端を使って、取付のおおよその高さの実測しました。最初はステーを作る必要ありと思ってましたが、日野製のステーと前は同じ高さ、後ろは20ミリ程度のスペーサで何とか行きそうです。

 明日、実用に耐える仮止めが出来たならば、今週の土曜日に間に合いそうです。

 SPARCO (スパルコ) を選んだ理由は単純です。仮であってもその雰囲気がコンテツのハンドルやメーターパネルなどと合いそうだと感じたためです。昔のLancia (ランチャ) などに見るやはりイタリアデザイン&イタリア製同士です。これがドイツ製や日本製だったらどうでしょうか?ちょっと全体感がくずれ違和感を感じるのではないかと思う自画自賛です。

2018.2.10:フロントキャンバーの調整

20180210 Front Camber

 今日は、画像のように、フロントキャンバー、待望の左右一致を目指しました。

 2013年公道復帰の際にしこんだ調整方法が結構面倒な作業であることも判明しました。現状の足の構造&部材を変えることなく単純な方法で仕掛けたので仕方ありません。

 ジャックアップし、ウマをかい、ショックの上端を外し、アッパーを支持してる3本のボルトを緩める必要があります。そしてロアの下端をジャッキを掛けてアップアームのバンプラバーをフリーにします。そこでアッパーアッシーを調整しながら予め想定しておいた角度の差分をデジタルゲージで見ながら調整します。

 そしてアップアームを仮締めして、タイヤをつけて、車体を地面に戻して、足回りに上からロードを掛け馴らします。

 それで初めて正確なキャンバー角を読むことになります。今回、ほぼ「ゼロ」に、左右差0.2度くらいの差に収まりました。見た目では長年ポジだったので、自分の目にはネガティブに見えてしまいます。

2018.2.9:トーイン、キャンバーなど左右差の許容度?

20180209 Porsch Workshop

 今週末の最終的なフロントのキャンバーやトーイン/アウトを完了したく、毎晩、眠りに着く前に一冊の本を眺めていました。と、いうものの、開いて読む間もなく何時ものように数分で寝入ってします。

 さてその本とは画像にあるように、何十年も前に米国で購入した1972年出版のPORSCHE 911 (Range 1966-1968) のWORKSHOP, MAINTENANCE & REPAIR MANUAL (DRAKE PUBLISHERS, INC.) です。これにはポルシェ 911 (1966-1968年型) の細かなデータが載っています。その一つが、足のデータです。そして左右差の許容値が載っているのです。素人や経験のないものはそのようなデータや裏書をもった経験値がありません。

 この本によると必要としている関連データは以下の様です:

  • トーイン:フロント - ±0°
         リヤ - 0° ±10’
  • キャンバー:フロント - 0° ±20’ (左右差許容値:20')
         リヤ - -50’ ±20’
  • キャスター:6° 45’ ±45’ (左右差許容値:30')

 以上ですが、ポルシェ 911のそれら左右差は結構シビアと感じました。

 先に書いたキャスター角、ルノーR8が 9° となってましたが、左右差のデータはマニュアルになかったものの、取付の誤差は±2° と大きな値には驚いております。何事にも細かいドイツ人と大らかなフランス人の差はクルマの出来具合いに反映されてるのでしょうか?自分的には楽観的なフランス向きです。走ってから考えようと、我が人生含めてそんなものです。

 これらは明日の作業に参考にしたいと思います。

2018.2.8:ヒストリックカー、走ってこそ! ビギナーズジムカーナin筑波

ビ筑、ヒストリッククラス (HIS)、2018年、シリーズポイント制に発展
2月18日 (日)、第一戦開幕!この機会に走ろう!

hino ビギナーズジムカーナin筑波ではこのようなお車での参加大歓迎です。(20160424)

 スタートのフラグがふられれば、発進、正に自由の世界&最高の開放感、すべてを忘れて空にでも飛びつような気分!一度味わったら忘れない!

 たった60秒前後だが、慣熟歩行、一万歩の疲れもなんのその!チェッカーフラグを受ければVサイン!表彰台のチャンスも、ミスコース、それもあり、その日は眠れない!やはり競技、負ければちょっとくやしさも、だから楽しい!

 HIS (ヒストリック) クラスは、排気量に関係無し、バーキンやジネッタのネオクラシックのワープする様な外車スポーツ、国産 1970ー80年代 “モダン昭和” ベレット (OHC) 、ホンダ S800/1300/N360、カローラ、サニー、ブル510、ギャラン、スバル、また1960年代の “リアル昭和” ベレット (OHV) 、ホンダ S600、トヨタ S800、ブル410、コルト、コンテッサ、、、規則は主催者の独断と偏見 (?) によるクルマに見合ったハンディ?

ジムカーナ出走のメリット

  • 一般公道では発生しない本当の挙動がリアルタイムで判る!
    よって、一般公道では安全かつ余裕をもったドライブにつながる。
  • 一般公道では発生しない不調が一瞬にして判る!
    よって、クルマの調子が格段と良くなる。事前保全にも注力する。
  • 人車一体のドライビングスキルが体感&習得出来る!
    よって、ドライバーの人生が楽しくなり、そして良きパートナーの愛車も微笑む!
  • 知的活動 (コース攻略)、肉体的活動 (スポーツドライビング)、そして美味しいカレーライス!
    これって、最近話題のアルツハイマー防止の三種の神器でないか!

デメリット:ドライバーは健康に、愛車も快調に、よって人間 も旧い愛車も本当に体力強化になるのでネガティブ要素なんか無し!

ヒストリックカー、走らなければ1/1のタダのプラモデル!

 最近のトレンドとして、世界的にヒストリックカーは、外観のコンクール目当ての過度なレストアよりも適切なコンディションで、その個体が生まれて育って来た過程をもってランニングさせることにその価値がシフトしてきている。(参考:FIZA トリノ憲章  インタビュー記事)

 全日本クラスの高度な走りも目の前に出来る現代車のジムカーナにヒストリックな愛車を出そう。そこにはきっと新しい世界も待っている。ここは正にアットホームなズーミーレーシングファミリーのホスピタリティ、素晴らしい参加者の皆さんのあたたかいお気持ち&お教え、あとは参加&&出走の申し込みだけ!

詳細は、ビギナーズジムカーナin筑波    

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2018.2.3:2018年仕様のフロントアライメント&ジオメトリ調整

20180204 Fron Alighnment

 日野コンテッサ1300の前輪のキャンバー角はプラス1.5度 (所謂、ポジティブ) 、キャスター角は7度あまりと整備書にあります。これらはいずれも完全固定式で、調整はできません。経年変化の摩耗などによるキャンバー角の変化は、ネガティブになった場合のみ、補正用の対策部品があったようです (図面から見る限り、ロアアームのシャシーへのマウントを前後逆にするだけ) 。

 わがコンテツは2013年の公道復帰のリノベーションに際して、キャンバー角 (キャスター角も若干) の調整が可能になる加工をしました。当初は面倒なことを避けて、取り敢えず、ノーマルの状態にしておりました (実際は左右同一ではなくずれていた) 。

 昨日、今日と結構難儀な調整でありました。トーションバー含めてアップー&ロアアークを完全にフリーにすれば良かったのでしょう。いずれにせよ、最終的にはトーイン/アウト含めて、完了は次の週末になるでしょう。

 今回、この作業に際して、コルベアやルノー8なども参考にしました。コンテッサのキャナスター角は7度と非常に大きいと思ってましたが、ルノーR8のそれはもっと多い9度となってます。これも貴重な参考データと考えます。

2018.2.3:2018年仕様の足回り調整 (後輪)

20180203 Scaling Hight

 ここ数回の週末に組付けをして来た足回りの調整です。フロントの新しいタイヤも試着して、ウマを外して、久しぶりに4輪共に地面に下ろしました。

 フロントの新しいタイヤの径にあわせてトーションバーを調整して、フロントを2回転し、およそ10ミリの調整をしました。

 画像はその際のボデーの地上からの寸法です。これで前後、左右、同じようになるように目視します。

 この簡易な木尺は2013年の公道復帰の際に作成したもので、車高調整のために都度使っております。車高がダイレクトに可視化できる便利ツールです。

 これを見る限り、今回の組み付け前に比べ、およろ20ミリの車高ダウンです。

 これにより、リヤのキャンバーは2.5〜2.75度程度に、目視で判る程度、若干増大しました。少し走行すると若干さがるでしょう。あまり下がる場合は、コイルバネの上下に適宜スペーサをかますことになります。

 以上は、コルベアの教則本にあるようにスイングアクスルのジャッキアップ現象を減少させるためです。

2018.2.2:本日のデリバー - 特撮カメラ

20180202 AHD Camera

 特撮カメラとちょっと怪しい表現ではありますが、まじめな使用目的で購入しました。

 中国の販売元によれば、「WiFi機能付きフルHD DIYモジュールビデオカムDVR」、うまく利用すれば最高で、日本の昔の秋葉原のごとくの中国からの電子製品をいつものようeBayから購入しました。

 画像の白丸の小さなモジュールでカメラ、マイク、30fpsのHDのメモリー (別途、購入要) への記録、そして帯域幅の関係で画質は落ちますがWiFi経由でiPhone上でリアルタイムにモニターできる機能をもっているというスペックです。

 このような便利なモジュールが数多く世界に向けて中国から発信&発売されているのが現状です。

 使用目的はコンテツのボデー下に取り付け、例のスイングアクスルの挙動を記録しようという目論見です。その他にも多くの使い道が数多く発想でき楽しみです。

2018.1 (睦月・むつき)


2018.1.28:足回りの再構築、クリーンアップの機会

20180128 Radius Arm Pivot

 昨日、本日、まことに冷え込む中、短時間、集中的に後輪の足回りを新たな考えの基でのスペーサを取り付けたり、不要なポジティブキャンバーを防止する策 (参照:スイングアクスル&ジャッキアップ現象) を入れて、左右共に組み直すことが出来ました。

 画像は2013年の公道復帰以来、初めてバラしたラジアムアームのボデーへの取付部分です。

 実際、バラして、新たなスペーサを入れて新しい強化ボルトを入れようとしたら後部の2本がちゃんと入りません。

 おそらくレンチで無理に入れてしまえば入ってしまうでしょう。ダメージが怖いので、タップ (10MX1.25) でおそらく若干傷が入ったミゾをやさしく修正、これでボルトを基本である手で回せるようになりました。

 一件落着、これもクリーンアップ作業の一つです。何事も3S (整理、整頓、清潔) 、トラブルを未然に防ぐことが肝要です。

2018.1.27:ホイールベースの怪、解決

20180127 WB Right Scale

 先週、ミステリアスになってしまったホイールベースの測定値です。

 本日、気を取り直して、スプリングなど入れない状態で、期待値である、ネガティブキャンバーを3度にして計測してみました。

 おおよそ標準値の2,280ミリ程度になっていました。

 なるほどと、では何が悪かったのでしょうか?おそらくホーシングがちゃんとした角度になってなかったと考えます。これは何を物語るかというと、キャンバーによってホールベースは変わる、それはスイングアクスルとして構造上、トーインになったりトーアウトになることです。それにより、オーバーステア、アンダーステアへの特徴付けあるいは防止を目論むと、コンテツ独特の構造になります。

2018.1.21:我がコンテツのミステリアスなホイールベース値

20180121 WB not 2280

 我がコンテツのアライメントを2018バージョンにすべく作業を進めてます。

 少し前からキャンバーを測ったり、諸々作業をする中、自分としても不可思議なことにぶつかっています。

 それはホイールベースの実測値です。どうも日野の基準値:2,280ミリでなく、2,290ミリの値を示すことです。巻尺でもレーザーでも同様です。

 比較のために一昨日、オーストラリアの友人にチェックしてもらったら、彼のセダン&クーペともに基準値通りの2,280ミリと昨晩メールがありました。

 そこで本日、午後おそく円錐を垂らし、床にマーキングして、計測したら画像のように2,293ミリです。次の週末に大々的に原因を究明したいと頭がこのことで一杯になっております。

2018.1.20:本日の作業 - 木工?

20180120 WOOD WORK TODAY

 昨年来、懸案事項になっていたコンテッサ1300クーペのフロントガラス、都合2枚をオーストラリアに送るパッキングです。

 何年も前にオーストラリアのコンテッサのオーナーのクーペの破損してしまったフロントガラス用に自分のを一枚送ってましたが、その後、ヤフーで立て続けに出品され、打診したところスペア用に入手したいとのことで代理で落札しました。

 国内であれば簡易な包装でもよいでしょうが、船便になるので前回同様に厳重なパッキングを進めました。また、今回は二枚になるので重量もヘビーになるので前回よりは一回り頑丈な木材とスレッダーを使用しました。

 結果的に材料を買いにホームセンターに行ったり、諸々の作業で、土曜の午後はあっという間に時間が過ぎてしまいました。作業は日曜に持ち越しとなりました。

2018.1.19:クルマの軽量化@オートモーティブワールド 2018 (続)

20180119 Automotive World

 オートモーティブワールド 2018の続編、軽量化、これはステアリング機構のパイプです。

 最近は鉄に変わって軽量化されたものが量産車にも組み込まれているようです。画像の右の端部しか見えないものが最近のEV系に量産として使われているものとのことです。

 それをさらに発展させたものが先行的に画像のようにレースのフィールドで使われているとのことです。

 持ってみると確かに軽い、そこで材質を尋ねたところ、「よくわかりません」と人を喰った、あるいははぐらかしたようなものでしょうか?

 ベストとして考えるならばおそらく7000番台のアルミ (すなわちジュラルミン) 、世界的に購入できるものです。でも、ひょっとしたらもっと下の材質かも?コストダウンありきのOEMなので!

2018.1.18:クルマの軽量化@オートモーティブワールド 2018

20180118 titanium rod

 本日は、昨年同様にオートモーティブワールド 2018の展示会場をトレンドなどを勉強するために散策しました。

 エレクロニクス関係ではすでに多くのCPUを取り込んだ機能のさらなる進化、AIや画像認識、これでもかというものです。そしてそれらに対するセキュリティ、過酷な環境での動作対策など盛りだくさんの実に数多くのサプライヤの展示であります。見学者も半分くらい近隣諸国の皆さんに見えます。

 軽量化ではやがりカーボンなどのさらなる利用技術やサンプルなど、適用にはフレームやメンバなど実に興味あるものです。そしてそれに対すす設計時のシミュレーションソフトなどどんどん’進化してるように見えます。

 そんな中、台湾のメーカーでチタンコンロッドを出しているので、市場はあるのかと聞いたところ、大量の市場ではなく、目下、カスタマイズ市場だと、少し旧いクルマも市場とのこと。最小ロットが100本、なるほど20人くらい集まればチタンコンロッドは行けるのだと、実に目線の低いハイテックと感じました。ちなみのこのサプライヤはキャブのスロットルボデーアッシーも手がけおり、チタンコンロッド同様な市場といっていました。 

2018.1.14:コンテッサ ネタではありませんが。。。

20180114 Meganu ECU Reading

 メガーネ号にOBD2 (On Board Diagnostics) の端子にWiFi対応のスキャナーを取り付けてみました。アプリにはiPhone/iPadのAppsはDash Commandを購入しました。

 早速、テストをして、ECUのデータが見れる訳ですが、最も知りたかった点火タイミングをいろいろな条件下でチェックしました。アイドルで5〜6度と、ちょっと走り出すと20度程度、少し負荷をかけると30度近くとなり、なるほどかなと、これは実に便利な道具であることに感心したしだいです。

 リアルタイムに点火タイミングを目視しただけでも初期投資 (ELM327のハードウェアとDash Commandのソフトウェア) の3千円弱はお釣りがくるほどの価値ありと考えます。

 50年前の日野コンテッサ1300などはもちろんこんなものを望めません。しかし、現代のクルマのコンピュータ制御のデータを見ることで旧いクルマへの応用になるのではないかと考えた次第です。

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2018.1.13:2018年仕様製作!

20180113 2018 Conessa

 先のスイングアクスルのジャッキアップ現象で少々それを少なくしようということでリバウンドストラップを短いのをそれに合わせたスプリング (トヨタのスープラのフロントをカットしたもの) と共に取り付けてみました。

 この組合せ、実は2013年の公道復帰に際に使用していました。その後、様々な組合せを試しました。今回、5年ぶりに取付けると若干、ガタが感じられます。

 そこで全長を15ミリほど短めのリバウンドストラップを新たに制作しました (写真の右二本) 。取付けると今度はしっかりと取り付きました。

 今後はリヤのジオメトリをしっかりと把握し、フロントのキャンバーを同様にしっかりと把握し、調整することになります。

2018.1.12:好調な軽自動車販売 - あまりに高性能!

20180112 Kei vs Contessa

 今朝 (2018年1月12日) の各種メディアのトップニュースは、新車販売の王座がホンダの軽自動車、N-Boxが長年のトヨタのプリウスを抜いてトップに躍り出たことです。

 日本独自の規格の軽自動車は世界に冠たる技術を誇って造られています。自動車を取り巻く諸々の環境もあるのでしょうが、その軽自動車が王座のハイブリッドのプリウスを抜き去ったということは快挙です。

 ここ長い間の軽自動車の性能は50年以上の前の日野コンテッサの比ではありません。個人的は550ccの規格になって以来、我がコンテツを追い越したと分析しております。

 ここ最近の軽自動車の性能について、上の表にようにまとめました。アルトワークス、コペン、ホンダ S660 & N-ONEとどれもこれもパワーウェイトレシオはコンテッサ1300を上回るもので、当然のことながらベンチマークとする 0-100キロの到達時間も大幅な性能アップであります。また、現状の法制での軽自動車の64hp規制自身が疑問であり、一説によればストック状態で70hp越えとか、100hpは簡単のようで、上記のアルトワークス改は120hp越えてるようです。

 50年以上も前の日野コンテッサに比べて軽自動車の凄さを物語る比較表だと自画自賛するものの、ビ筑でそれら軽にも負ける我がコンテツをどうすべきか思案中です、永久に無理かもしれません。

2018.1.10:SNSでの議論 - スイングアクスル&ジャッキアップ現象

20180110 Jacking Up

 先月の12月 (2107年) 以来、右の画像のように我がコンテツのリヤのポジのキャンバーについて、SNSを通じて議論してました。その中味のここに記します。詳細については別途,寄稿します。

 これが今では完全に市場から消え去ったリヤの足の特徴です。50~60年代にRR車を中心に利用されたスイングアクスル (Swing Axel) というものです。ルノー、シボレー・コルベア、ビートル、トライアンフ、ベレットなど多く使用されました。いずれも画像のようにポジになるジャッキアップ現象 (Jackingup EffectsVehicle Suspension) が避けられない問題でした。

 シボレー・コルベア (Chevrolet Corvair) はラルフ ネーダー (Ralph Naderから転倒する事で “いかなる速度でも危険 (Unsafe at Any Speed”と言われ、1964年型でキャンバーコンペンセンタ (参考:Googleの画像検索を後付けしましたが翌年の1965型は全面的に変え、スイングアクスルをやめて完全な独立懸架となりました。

参照:

トライアンフもまったく同じで、

のような有様です。70年代には完全に世を去った実にクラシックあるいは死語となったテクノロジーです。

 ビートル、すなわちVWの空冷は、1969年以降はIRS (Indepent Rear Suspension)、すなわち完全独立懸架となりました (参考:Swing Axle vs IRS Transmissions - How to tell the difference - Air cooled VW Tech TipsVW Bug Swingaxle to IRS Conversion with Bus 3 rib Transmission Sandrail Buggy Jig) 。すなわち、シボレーのコルベアもVWのビートルを早々とスイングアクスルを捨て去ったのです。

 いすゞのベレットは1963年から70年代の最後のベレットまで同じ構造でした。ただ、コルベアなどと同様にキャンバーコンペンセンタ (参考:Googleの画像検索を入れて、最初は一枚のスプリングですが、GTRでは3枚になりました。レース向けは4枚とほとんどストロークはないでしょう。その間、後になってですが、ユーザーが選択できる様に、すなわちスイングアクスルを嫌う人はリジッドアクスル(所謂、ベレットのB型)を用意してました。スバル360も同様ですがおそらく最後まで何の手当てもないままRRの終焉を迎えました。

 スイングアクスルのキャンバーコンペンセンタは補完的なものでその動きの問題や弊害は完全に解決できません。スイングアクスルの採用された理由は当時として構造が簡単で安価だったことです。しかし、結果的に最大のソリューションは歴史的にみて “スイングアクスルは使わない” ことだったのでしょう。

 ルノーも同様ですが70年代に入りすべてFFになったのでこの形式はなくなりました。アルピーヌA110も70年代に入り完全な独立懸架になりました。しかし、ルノーは面白いものでこの恐怖の構造、すなわちその欠点をうまく長所に活用してました:

 とにかく、すごいですね、昔のラリードライバーは!

 欧米では今もって、このスイングアクルを持ったクルマを愛している連中はどうしたら良いか、その構造,歴史、そして改善方法をディスカッションルームで多く議論&共有していることは実に羨ましいことで、また勉強させていただいてます。

 日野自動車が1966年初頭、米国のBRE (Brock Racing Enterprises) と契約を結び、コンテッサ1300クーペを託した際、当初の技術メモによれば、最初の問題がこのスイングアクスルであり、その日野独自のコントロールの設計でした。BREからの何故?に対して,明確な回答はなく、工業製品の低価格策だけだったようです。BREのシャシーデザイナーのTorever Harrisさんのレコメンデーションはなるほどと言うものでした。

 我がコンテッサ、昔、TC2000のコースを走っていた頃は、ポジが出ない様に、フリーの状態でアクスルを水平にしてました (参考:YouTube) 。街乗りも問題もなく、あるとすれば、我が家のガレージの出入りを曲がりながら行うと段差でリヤのどちらかが浮いて3輪になる、もう一つは、タイヤの交換が簡単にできない事です。タイヤが下がらずフェンダーが邪魔するのです。結果的に、スタビ、スプリング、リバウンドストラップなど外して、完全フリーにして取り付け、その後に外しておいた諸々をタイヤをジャッキで持ち上げながら組むという変則的なプロセスを必要としたことです。

 実は、上の画像のポジの状態がそれらを分解する事なくタイヤを簡単に交換できるギリギリの状態です。通常のコンテッサはもっと下がり、ネットのトライアンフの如くです。昔、これでよくドライブしてたなと思います。それほど、限界まで使わなかったのでしょう。ただ、コンテッサの大先輩(今、生きておられれば、100歳越え,参考:RRの再発見 - コンテッサ1300S)の意見、箱根の三島側の1号線の下りのカーブでは “ブレーキを絶対に踏むな、アクセルを踏む込め” 、というものでした。これはもうお判りと思います。ブーキを踏めば、ノーズダイブにしかも下りなので余計にダイブする、且つカーブですので、完全にポジになる、そしてスピンにつながるでしょう。その先輩の “アクセルを踏む込め” は後輪の接地面&駆動面を全部を完全に道路につけて置けということだったのです。今のコンテッサ乗りにはない当時なりにドライビングの高度なイテンリジェンシーが自然に身についていた様です。

 このスイングアクスルが日野コンテッサにとって良かったかどうかはクルマ自身の進化なくすぐに市場から消えたクルマに問うことは困難です。正常進化となる日野コンテッサ・マークIIには少なくともシャシーについての進化は残念ながら見られません。ただ、当時のアルピーヌ・エンジンニアリング社製作の試作モデル、日野 スプリント GT1300は、スイングアクスルではなく完全な独立懸架の構造を組込んだことをここに記しましょう。

 そんなこんだで、2018年仕様を今、作ってます。前輪、後輪ともにジオメトリーを変えます。2月からほぼ隔月でビ筑が始まります。どうなるか楽しみにしております。可能ならば、床下にカメラを取り付け、車輪がどう動いているのかビデオを撮ってみようかなんて考えますが、これは無理からぬことです。我がコンテツは相も変わらず "ブルービンググラウンド (実験場) ” の域を脱してない様です。

 (以上、より詳細は別途、寄稿する所存です)

2018.1.7:スパルコのシートレール (続)

20180107 Sparco

 先月購入したスパルコのシートレール です。取付に向けて前作業です。

 本日は、余計は台座やシートベルトのステーなどの不要なものを切り落としました。一つ一つは大きな部品ではないものの5点もあると結構な重要であることが分かりました。それらがなくなったシートレールはだいぶ軽くなりました。

 不要なものを取り除き、5キロから4.6キロへとまずはおよそ600グラムの軽量化を果たしました。

 この先は、結構分厚い鉄の部材の部分を可能な限りの軽量化を行うべく各所に穴を開けたいと思います。このような後から決して見えない部位の改善がだんだんそれらしい気合の入ったアッシーに進化あるいは最適化して行くのが何時も楽しいプロセスです。(参考情報:悲劇の伯爵夫人、そして素顔の伯爵夫人へ (2013年3月) - 内装関係:フロント・シート)

2018.1.6:2018年仕様に向けて作業開始 - 後輪&後軸の調整

20180106 Rear Adjust

 新たな年、2018年に入り、目下、過去2年のビ筑のジムカーナのトライの結果を踏まえて、2018年の仕様を練り、戦略が纏まりつつあります。

 大きな変更はありません、過去のデータ (近日中公開) を基に、より日野コンテッサ1300クーペを安全且つ楽しくドライビングしたいという大きな目標です。

 自分なりに自分のクルマを調整して、それでドライブして長所&短所を知り、伸ばすところは伸ばし、改善要箇所はそれなりに検討して直して行くと言うものです。

 もちろん、ドライビングも同様ですが、これは大きな進歩は望めません。それどころか年齢を考えれば後退を前提に自分自身で考えるものです。

 本日が懸案事項の後輪&後軸のジオメトリーを計測しました。今では使用されなくスイングアクスル (Swing Axle) のコンテツは日野自動車の設計でラジアムアームによる制御 (?) でルノー4CVの進化とは決別をしました。しかし、日野独自の設計は、日本ではマスコミは真っ向勝負で批判はしなかったものの、海外では、“アンダーステアとオーバーステアは同時に現れる不思議なクルマ” と評された様に、通常はアンダーでも予告もなく強烈にオーバーに変化すると言うれています。

 同じスイングアクスルだった1964年までのシボレー・コルベア (Chevrolet Corvair) は、ラルフ・ネーダー (Ralph Nader氏により “殺人マシン” のように呼ばれ、大きな改善を進めて行きました。幸か不幸か、日野コンテッサは未だそんなことは聞いてませんが、やはり、クルマの次の動きを事前に知るというような能力を備えさせることが重要と考えています。櫻井 眞一郎さんが “対話できるクルマ” とその当時語っていたこを思い出すものです。

 新春早々、大きな夢 (期待) を持ち、新たなコンテツを目指して作業を始めました。

2018.1.6:たかがGR100、されどGR100… (6) - Oldsmobile 215編

20180106 Oldsmobile 215

 1961年に登場のオールズモビルのビィックの215エンジンです (Oldsmobile V8 engineBuick V8 engine。これは決して、初物ではなくその前に数十年に渡り2千万台以上生産のエンジンが元になっている新たな時代へのアルミ製 V8 3,500ccエンジンです。乾燥重量は150kgと超軽量を実現をしました。カトラス (Oldmobile Cutlass) などの大衆車向けでした。

 コンテッサ1300のGRエンジンの初物の設計でしかも数年の寿命の数万台の後先をおおいに欠いた一発ものとは比較にならない経験で開発されてます。

 米国ではその後の目立った発展はなかったようですが、英国のローバーで発展、最終的に5L越えのアルミエンジンになっています (Rover V8 Engine) 。またローバーエンジンをベースにしたモーガン、ジネッタ、MG、TVRなどを始め、キットカー市場のエンジンを席巻、今持って発展しています。新たな設計要素を盛り込んだブロック含めあらゆるものが複数のサプライヤーから適切な価格で入手可能です。

 さらに、ブラバムによるRepco 3Lエンジンのブロックにも採用されました (Goole 画像検索:Repco V8) 。1966年と1967年のフォーミュラワンのワールドチャンピオンにもなっています。Cosworth DFVエンジンのブロックのベースにもなりました。

 実はこのエンジン、四半世紀以上も前にデルダンディツーリングトヨタVG10に換えて利用することを真剣に考えました。重量的には20kg程度増なのでラジエータなどはフロントにすれば何とかなるだろうと楽観的な考えです。結果的によくある誇大妄想の域を出ませんでした。でもそんなクルマが出来たら楽しいだろうとその気持ちは今も変わりません。

 大衆車から発展、展開したエンジンでこれ以上の活躍は他にも少ない市場最高の設計&活用されていると考えます。登場前の歴史&経験の厚さ、裏付けを持っての設計の確かさ、そして自社のみならず多くの利用者への懐の深さがこの結果を得ていると分析します。

(続く)

【参照情報】

【シリーズ履歴】

2018.1.4:21世紀のルノー Alpine A110、生産開始

20170104 New Reanult Alpine A110

 毎日配信される一昨日のHemming Motor Newsに、“Radical Renault: 21st century Alpine A110 enters production” と見出しがありました。新型のルノー Alpine  A110がついに生産が開始されたようです。

 記述によれば、米国に於いてもこの伝統のAlpineの熱狂的なファンがいるようで、それを待ち望んでいたようです。

 そして、1955年にルノーのチューナーとレーサーJeanRédéléさんによって設立されたAlpine (発音はアルピーン:al-PEEN) は、フランスのノルマンディー州ディエップに本拠を置き、1960年代初めにA108 Berlinetteをデビューさせ、イタリアの職人スタイリスト、ジョヴァンニ・ミケロッティさんが手掛けたもので、究極のA110の形状であり、この細長いパイピチューブのスチールシャーシ、ファイバーグラス製の2人乗りのスポーツの洗練されたコーチワークは、1973年に初めて世界ラリー選手権で優勝するに至ったと、報じています。

 自分にとってはまったく手の届かない、あるいは望むべくもないクルマではありますが、好意をもって見守りたいと思います。

2018.1.3:ベレットにお供 - 新春恒例メカニカルキャブツーリング

20180103 MC Bellett Tour

 暮れに隣の市川市のベレットGTRのオーナーから誘いありました。四半世紀前近く路上でロックオンされ、我が家まで付いて来てしまったという仲です。最近ではソーシャルネットでの関係が出来ました。

 この日は毎年、メカニカルキャブという名前の集まりがあり、市原SAに集まるとか、その先は各仲間でツーリングをするそうですが、行き先もよく分かりませんが正月ですし、たまにはツーリングも良いかと二つ返事をしました。

 実はその昔、自動車学校の教習と平行に先輩のベレット (PR20) で補習 (と言っても路上) をした懐かしいクルマです。昨今、旧車のイベントで多くのベレットを見ますが、自分のクルマで余裕がなく、現場ではジックリと見学したことはありません。このツーリングでジックリとオーナーさんのお話しも聞きたいしユックリと眺めてみたいと思い出向きました。

 現物を前にすれば、コンテツを同じ頃に開発されたクルマですが、今回この場で見る個体はすべて70年代以降で60年代のクルマと決別をした実は全ては新しい作りだと感じました。また、日野といすゞのクルマ造りの差も明らかで、いすゞ車が羨ましいと感ずるものです。そして最大のポイントはベレットGTRは、1,600cc、公称馬力で120hpでコンテッサの倍もあることです。中には2,000cc越えもあるようです。生産の長かったあるいは複数車種があったメーカーのクルマは性能向上に何かと便利なものだと感ずる次第です。

 結果的に館山での海鮮食堂やカフェでのミーティングとベレット談義を終日通して興味深く聞かせたいただきました。予想もしなかった300キロ越えのドライブははっきり言って我がコンテツには少々辛いもので、すなわち防音&防振なく足が無きに等しいもので、例によって帰宅しても頭にノイズその他が残るものです。しかし、ベレットGTRの皆さんとの楽しい時間を過ごさせていただき、感謝するものです。ありがとうございました。

20170103 Happy Bellett GTR w600jpg

2018.1.1:謹賀新年

20180101 A HAPPY NEW YEAR copy

 新年明けましておめでとうございます
 本年も本サイト、本サイトご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

 新年早々、恒例 (不定期) の前年度の本サイトのコンテンツのランキングを調べてみました。1,000回以上のページは以下の様です:

 これを見る限り、日野コンテッサ1300を維持するための情報のアクセスよりは、一般的なクルマ文化や歴史&技術へのアクセスが多い様です。分析すれば日野コンテッサのユーザーそのものの人数は極わずかであることを鑑みれば、当然、一般の皆さんの広範囲な興味でのアクセスの方が多くなります。また上記のような記事、また本サイトのコンテンツは一般的な旧車雑誌やメディアにもない情報であると自負するものです。

2017.12 師走 (しわす)


2017.12.31:たかがGR100、されどGR100… (5) - VW Aircooled編

20171231 VW Air Cooled

 VWの空冷エンジンはwikiによれば1936年に遡るようです。当初は20馬力程度のエンジンだったようです。1936年から2003年まで製造された空冷ビートル (Volkswagen Beetle) は、1,100cc〜1,600ccのエンジンを搭載し、全世界で何と2152万9464台だったそうです。

 これだけの数が全世界至るところで人々の生活を支援して役にたってきたのは驚異的なクルマあるいはエンジンです。正に大衆のための大衆車のマシンです。エンジンの設計者は技術者冥利に尽きることと推測するものです。

 そしてこれまた排気量アップは容易なショートストロークです。今では2,800cc程度まで可能です。

 さらに重要なことは、今持って進化を続けていることです。基本的なレイアウトは同じものの、現代のエンジンのように環境問題をも克服しているようです。すべての部品が新たに製造されたものを入手可能です。それも世界中には星の数のように存在することです。排気量、トルク、馬力、吸気&排気系、すべて望むものが調達可能です。

 我がコンテツには望めないものすべてがあります。技術的な参照&参考には最高に豊富なネタが揃っています!下記の参考情報を見ると “垂涎の的” ばかりであります。

(続く)

【参照情報】

【シリーズ履歴】

2017.12.29:キャンバー角を実測する。

20171229 Alighment Huslky

 ここのところ、コンテッサ1300のスイングアクスル (Swing Axle) と日野自動車のその設計について興味をもって勉強中です。

 様々な文献やソーシャルネットのディスカッションルームなど調査、そして同様なスイングアクスル構造を持つベレットなどの友人にも意見をお聞きしております。これらは別途、記述したいと思います。

 自車の改善を求むべきその第一歩として前後左右のキャンバー角を調べてみました。ツールは昔から使用している画像のものです。スチールのアングル板 (14ホイール用にカット) 、そしてHusky社の水準器を利用したました。

 すると現状、下記の様でした (カッコ内は期待していた数値) :

  •  FR -0.1 (+0.5)
  •  FL +1.0 (+0.5)
  •  RR -1.6 (-1.0)
  •  RL -0.8 (-1.0)

 多少の誤差はあるでしょうがおおよそ間違いない測定値と考えます。

 期待値と異なるもののまあ、こんなものと思います。この先は特にフロントがなぜ期待値と違うのかジャッキアップして目視したいと思います。そして、2018年仕様の目標を決め、それに変えることを進める所存です。あくまで、時間と金のかからない半日仕事程度の調整を目標にします。

2017.12.28:ガソリンタンクの中のガソリンの腐りに泣く!

20171228 W202 Fuel Pump

 W202 (C220) のあずかりものの車検時の時期となり、いつもの調布の整備工場に出すべくエンジンを始動しました。しかし、スタータは回るものの一向にエンジンにまったく火がはいりません。何回か試みました。これは?と思い、ガソリンタンクの付近をチェック、フューエルリレーは動作するもののどうもフェーエルポンプの音が聞こえません。そこで何回かカツを入れました (すなわち叩く) がダメでした。結果的にローダーで引き取りに来ていただきました。

 その後、整備工場によれば、やはり燃料ポンプとのことで、もろもろ周辺のホースやフィルターなど含めて発注して早速作業に取り掛かり完了しました。しかし、エンジンに火は入るものの、エンジンが吹けない、止まるなどの症状だったそうです。そこでタンクの中を見るとガソリンがドロドロで悪臭を放っていたそうです。すなわちガソリンが腐ったということです。非常に面倒で手の掛かる内部の洗浄を得てことなきを得ました。

 その腐りの原因は年間走行j距離が数百の場合のある極端な少なさです。当サイトオーナーに任される時期以前から長い間そうであり、あづかってからは少なくとも年間で完全にガソリンが入れ替わる程度には最低限維持してました。おそらくあずかる以前からガソリンの腐りがあったのではないかと分析します。その根拠は、今回、車検が終わり引き取り、柱したらとんでもなく驚嘆するほどのパワーとレスポンスであり、歓喜のごとく意のままにドライブができ、MBの雄叫びを伴い、実に楽しくアクセルワークができることです。

 あずかった際にw202 (C220) はこんなものかと、箱根のターンパイクも実にドンなもので、それは大いなる失望でもあり友人 (W202オーナー) に話すとW202はそんなもんと言われ変な納得をしてました。しかし、今回のリフレッシュした後の走りを見ると考えを改める必要を感じました。もう一度、ターンパーク詣でを敢行したいものです。ジムカーナも面白そう、なんて感じです。

 このw202のエアコン再始動困難キャビンフィルター問題などでも書いたように、おそらく以前から専門ガレージ (MB) に大枚を叩く整備費をお任せで長年続けてきました。どうでしょう、ちゃんと行われていたのか再度の疑問を感じた次第です。

2017.12.27:師走の日野オートプラザ

20171227 Hino Auto Plaza

 師走の渋滞、時間的に決して近距離でないものの、コンテッサの聖地、日野オートプラザ  (20世紀センター) に所用で伺いました。

 ここの2階のジオラマの一つが楽しみです。そこには我が親父がミニチュアになって立っています。何年か前の新装の際、案内をいただいたご担当の方に、「ここに江澤さんのお父さんがいますよ」と、現物を拝ませていただき確かにそうかなと、その理由は親父は戦前、千葉県庁か何かの仕事でガス電 (日野の前身) 開発・製造の散水車のドライバーをしてました。その当時の写真があり、そのガス電の車両の傍らに立つ明治生まれの戦前ドライバーをモチーフにしたようです。

 この日野オートプラザを訪問する理由は多くの技術的な歴史遺産のような展示物を見ることも興味ありますが、このジオラマは個人的な思いをもって見させていただいております。末長くコンテッサの聖地、日野オートプラザ詣でをしたいと思います。

20171227 Hino Tree Shot

正面エントランス前で、2013年型コンテツと新型日野レンジャー&プロファイアのスリーショット
メッキだけが目立つ仕上げだが例えばピート・ブロックさんがアレンジをしたらもっと格好いいトラックになりそう!

2017.12.24:41年前のX’masシーズン

197512 Boston Pos Fidler

 先のコルベアの教則本、「HOW TO HOTROD CORVAIR ENGINES」を考えていたら当時、米国で目に焼きついたコルベアを思い出し、写真を検索していたら、右の画像がありました。

 これはクルマと直接関係ないことです。場所は米国まマサチューセッツ州ボストン市の市内のボストンシンフォニーの前の路上です。当時、一技術者としてボストンの郊外に長期出張で滞在しました。

 ボストンシンフォニーと言えば、中学生のころから聞き覚えたアーサー・フィドラー指揮のボストンポップスとかシャルル・ミンシュ指揮の幻想交響国など独特のそのシンフォニーホールの明るいサウンドで今でもDNAになるほど聞きかじっておりました。

 X’masコンサートがあるということは聞いておりましたが、現地でその場に出向くことはまさに想像出来ませんでした。切符を事前に購入して、当日、シンフォニーホールに行くと、ボストンシンフォニーのマークがある濃紺の米車が横付けになりました。何とそこからアーサー・フィドラーさん (右の派手なコート姿) が降り、クルマから降りシンフォニーホールへと入って行きました。その際のショットです。自分にとっては夢のようでした。ただそれだけです。しかし、自分はラッキーだったと今でも思っております。

2017.12.24:ルーチンの下回りチェック&クリーンアップ

20171224 Routine Chassis

 昨日に終わる予定でしたが、ダラダラとしてキャブ周りやステアリングハンドルの対応で終わってしました。本日、前後、ジャックアップしてした周りをチェックしました。

 後部のエンジン周り&リヤシャシーは不具合もなく、綺麗な状態でした。今回は雨もないし、たった3本しか走ってないので当然といえば当然です。フェンダー裏もきれいで特に汚れもありませんでした。

 フロントも同様な状態でした。ただ、一箇所、普段と異なる状況がありました。それが右の画像です。今回、明らかにウイッシュボーンの下側のバンプラバーがストッパーに接触してました。左右共にです。

 その原因は前輪の2.25cmの車高ダウンと分析します。これだけでバンプラバーが接触、初めてのことです。両輪ともあるということは、おそらくブレーキングの際だと推測します。コーナリングではないと考えます。

 この接触をどう考えるかは良い課題と考えます。今晩から夜も眠れなくなるかもしれません、フロントの車高は街乗りのために元に戻しました。

2017.12.23:たかがGR100、されどGR100… (4) - KENT編

20171223 Build Your Own Car

 右の画像は、HaynesBuild your own Sports Car,..and Race it!!、自分のスポーツカーは自分で作れ!それでレースをする、とでも解釈すればよい誠にファンスティックは書籍です。2000年に発売され、すぐに手にしました。

 その内容は2013年型コンテツを製作 (リファービッシュ) する際に多く参考&確認のために参照させていただきました。

 自分でシャシーなど鉄骨から作れますが、エンジンはそう簡単には行きません。そこで登場するのが市販のクルマ、すなわちドナーカー、あるいはコンプリートなエンジンを調達することになります。その参考情報の一つが、FordのKent Engineです。

 先のCosworth YB同様に1960年近くの100万台以上生産された大衆車のFord Angliaのベースにしたものです。ブロックなどの基本設計が優れていたということでしょう。また、このエンジンもショートストロークであり、参照情報によると80.963mm x 48.412mmという超ショートストロークから発展、すなわちストロークを伸ばして排気量を増やすという製作設備のコストを抑える当時の手法でもあったようです。

 このエンジンはいまではケーターハイム7などのクロスフロー (画像:グーグル検索) やBDR (画像:グーグル検索) などへと発展し、今日でのジムカーナなどでモダーンカーをも圧倒する最強のパワーをドライバーの技量をもって誇示していると考えます。つまり、今持って、これらのエンジンは進化を続けており、それを支援する市場がしっかりとしていることです。

(続く)

【参照情報】

【シリーズ履歴】

2017.12.20:最近のHemmings Dailyより

20171220 from Hemmings

 毎日配信されるHemmings Dailyの12月18日 (月) に右の画像とともに ”FIVA: “Mint” condition restorations equivalent to customization, should be rejected” 、すなわち、カスタマイズに相当する “ミントコンディション” のレストアは拒否されるべき、とタイトルされてまます。

 画像 (FIVA提供) は何年か前に話題を呼んだ1961年のAlfa Romeo Giulietta SZ Coda Tronca prototype です。日本のメディアでも紹介されたと記憶すます。

 この記事の趣旨はタイトルのように、歴史的な重要な個体が、コンクールデレガンスというもので失われており、迷惑、見苦しい、そして年齢の痕跡を消してしまう莫大な努力がなされ、結果的に歴史的なものが骨の髄まで失われていると、まことも現代の風潮を手厳しく一刀両断にしています。クルマ文化をどう考えるかの基本的なものです。

 これは当サイトオーナーも日頃感じていることで、日本の旧車界でも歴史的なものを無視して、単に新品部品、メッキ、板金塗装で着飾った、すなわち整形美容&厚化粧をした個体を善とすることに抵抗を感じております (ご参考:素顔の伯爵夫人JCCA New Year Meeting 2009) 。まさにそこには自動車文化を無視したような、あるいはみてくれだけで再販価値を高めるだけのような行為にもみえます。

 この記事の原点になったのが “Charter of Turin Handbook (トリノ憲章) ” のようです。日本の旧車界をリードしている皆さん、および旧車&自動車メディアの皆さんは “Mint” condition restorations equivalent to customization, should be rejected” をお読みになり、さらに “Charter-of-Turin-2017” を熟読し、目先のことだけではなく、高いレベルで日本の旧車をどうすべきかを考えることを推めるものです。

20171219:テクニカルディスカッション@ビ筑

20171219 Covair Engines

 先のビ筑のフォエスティバルの場で、ステアリングのローックツーロックについて、コンテッサ1300のおよそ4回転をどうするかと議論がありました。ハンドルをもっと小さく、これは邪道です。年間表彰式でのKP61さんのKPは3回転でそこが良いところと話してました。

 かなり前、オーストラリアのモーリスさんはルノーR10との比較でコンテッサに比べてR10の良いところはステアリングがクイックとありました。

 数年前、eBayでルノーのステアリングギアボックスのアッシーが出てました。今、思えば落札できなかったことを悔やむものです。

 そこで考えてきたのがステアリングのナックルを改造れば良いのではということです。ギアボックスに手をつけずにクイックにすることが可能だろうと考えてました。

 本棚に数多くあるバイブルの一つ、「HOW TO HOTROD CORVAIR ENGINES」、1977年に購入したと記憶、コルベアのエンジン&シャシーすべてについて現実的な改善方法が書かれているので、あらためて眠りに着く前に眺めてみました。そこにはステアリングナックルが純正部品としてクィックなものが出ていました。そうなにか、自分のアイデアは間違ってないと思いました。ぜひ、実験してみたいと考えるものです。

2017.12.17:本日のデリバリー - スパルコのシートレール

20171217 Sparco Seatrail

 先に日野純正のバケットシートの不具合、リノベーションを書きました。ただすぐに終わるものではありません。

 そこでその間、代替策として一般市販のシートをテンプラリーユースあるいは焦点を絞った目的に使用してみようと考えました。そのためにスパルコのシートレールを購入しました。新品は高いし、中古は見てくれやガタが心配です。新品に近いと信じて画像のモノをヤフーで購入しました。

 手にしてマアマアかなと思います。ステーを切り捨て、コンテツに取り付ける算段を考えることになります。

 よく考えてみれば日野の50年もののレールは結構ガタはあるので、最終的にこの現代のシートレールに日野純正を取り付けてしまえば良いとこのシートレールをみて思いつきました。その方が使い勝手がよっぽど良いでしょう。もっともリノベーションがうまく行っての話です。

2017.12.16:2017 ビギナーズジムカーナ in 筑波 フェスティバル

20171216 BITSUKU Feastival

 昨年から参加して、まる2年を経過しました。今年も11月にシリーズも終わり、今日はビ筑の忘年会、フェスティバル&年間表彰式で朝7時前から丸12時間あまりの超長いクルマのイベントです。連日の寒さも薄れ温かめの1日は体にもよい天候でした。

 午前中は、お手軽コース (車種関係なし) 、コテコテコースでの軽自動車、普通車などのクラスで練習1本、本番2本と、午後は定例化しつつあるチーム戦でのツインスラローム (俗にバトジジムカーナ) での勝ち抜き戦と盛り沢山のゲーム (?) でした。

 当然、お手軽コースでのエントリーです。ことしは13人、約半数の皆さんがなぜか、いつもはコテコテコースの上位のクラスの方がこちらにエントリーされてました。結果は上位の多くはそれらのみなさんで、400馬力近くで0-100km/h加速は4.7秒と言われるアウディやそれに近い性能のZ32など且つそれなり腕もありと、とんでもない速さであり、温情ある10秒のハンディでも雲の上のような差でありました。追いつけ、追越せ、追越せない永遠のライバル、RプレイのRAひらさん、そして雲の上の存在になりつつあるコペン緑色のトヨさん、ありがとうございまいた。

今回、ReplayXDを使用しました。2本目の走行、1本目より集中力が欠けたと思ったのががこの映像で見るとその通りです。
70%の走り&時間が無駄をしてるようでまだ走り続けるならばその辺をメンタル含め練習が必要です。

 午後のスラロームは経験不足&不得意とするものです。おなるべく内側を狙ったのですが途中でリヤがガタン、すなわちパイロンの端を後輪が乗り上げ、人生二回目のスラロームはあえなく戦意喪失となりました。どこかでスラロームだけの練習会があればでたいなという気持ちになりました。しかし、コンテツのロックツーロック4回転ものハンドル操作と3回転あまりで超扁平タイヤの現代車とでは当然のことながら異なったドライビング技術が必要かもしれません。

 夕方は筑波サーキットホールでの年間表彰式に参加させていただきました。普段は雲の上のような皆さんとフランクにお話しできたことはこの上ない喜びでした。中でもいつもすばらしいドライビングのKP61改さんとのお話では当サイトのアドバンHF-Rの一件を読んでいただいようで当方の意見に大賛成と感謝感謝です。そのKP車はATRの165サイズで足に負担を掛けない方法で年ワンセットを消耗するとかで、やはりサイズの問題でアドバンも考えたがあの値段では使えないと共通の意見でした。そんなこんだで和気藹々の年間表彰式の場でありました。

 今回は来年向けの2018年仕様を試す意味でフロントを約20ミリあまり下げてみました。すなわちブレーキング時の荷重を少しでもフロントに振り向けたいと考えた訳です。結果はリヤがより緩やかに流れやすく且つコントロールが楽になったかと思う、しかしそれはプラシーボ効果かもしれません。

 これで丸2年、このイベントに参加して何がよかったかと、人、それが一番です。皆様が温かくしてくださいましたこと御礼申し上げます。昨年はクルマの不調に悩み (一般道では問題なし)、それが解決し、さらにエンジン調整を進め、ミッションも2回の交換と、ここに来て、ようやくスタートラインについた感があります。そんなのが効果あったベネフィットと感じております。

logo


2017.12.14:CG誌、1972年 (昭和47年) 2月号

20171214 CG 197202Ducenberg

 毎晩、眠りに入る前にベットの中でちらりと見る書籍、ここのところ旧いCG誌をフォーチャーしてます。これで何回り目か判りません。

 しかし、記憶にないあるいは目にしてない記事に遭遇します。実に新鮮です。

 その一つが、1971年 (昭和46年) の10月に日野の乗用車の新車登録、一台がデータにあったのです。これは今まで感知してなかったことです。

 二つ目がS..K (小林彰太郎) さんの “OLD CAR” のコラムに、1ページ割いて福沢駒吉さんの1929製位デューセンバーグ (Dusenberg) 書かれていたことです。戦後は複数のオーナーに渡り、記事は昭和30年頃の米軍人が所有されていたことが書かれていました。

 福沢駒吉さんはボデーなしで輸入されたようで日本人の手でボデーと造ったようですが、米軍人が出来が悪いということ取り去って、そのまま米国に持ち帰ったようです。その後は、ヨーロッパでボデーを架装したようでが今はどうなっているのでしょうか?

 実は、本サイトの「日野の夢(ロマン):コンテッサに託して、2.1 原点、星子イズム」に日野自動車との関連を記述しました。旧くはオールドタイマー誌の1993年10月号 (No.12) に執筆したものです。日野の昔のストーリーを思い出し、懐かしくなりました。また、新ためて勉強になった次第です。

ご参考:トヨタ博物館 - 「華麗なるオーナーたち 4 その後のデューセンバーグ社 (まとめにかえて)」
 ==> 
https://www.toyota.co.jp/Museum/data/magazine67/magazine67_7.pdf
 この資料を見る限り、確かに米国人が日本製のボデーを捨て去ったのを理解できます。

2017.12.10:何かがおかしい? 日野純正レーシングシート!

20171210 Hino Seat

 数日前に気がついたことです。日野純正のバケットシートです。画像で分かるようにバックが右側に曲がっております。

 このタイプのシートはコンテッサ900時代にデザイン&制作され、その後はコンテッサ1300でも競技用途に使われてきました。また、軽量ボデーのクーペ “L” は最初から純正として装着されており、運輸省の新車登録やFIAのホモロゲーションもこのシートで登録されています。

 左右共に一度、張替えはしております。しかし、50年以上のデザインのシートです。問題は人間工学的にいいのかということです。ルノーなどの業界でも随一の出来の良いシートとは比べてはいけませんが、今日ではバケットシートというのは名ばかりであり、なんとか実用的なアップグレードが出来ないかと頭によぎっております。

 理由は単純且つ深刻で、11月のビ筑の練習会の1本目にギックリ腰ではありませんが椎間板のあたりがグニュっと肉体的にとても嫌な感じ、そして精神的に脳裏に焼付く恐怖感を覚えました。大事に至らなかったものの、そんなことで対策を進めようと考えています。

 目標はあくまで見てくれ重視の日野純正であり、それを腰など痛めないように、さらにクルマの挙動をもっと感じられるようにしたいなとアップグレードの誇大妄想の始まりです。

2017.12.9:車載カメラのマウント製作

20171209 Replay XD Mount

 先般記述のReplay XD、その後、ロールバーに取付ける車載マウントの製作を進めてました。

 Simple is the Bestのコンセプトであります。1号機は剛性がなく、すぐのボツとしました。画像にあるものが2号機です。基本的にはUクランプの使用は1号機と同じです、

 画像の右下にあるのが先週の週末来、製作した実に単純なアルミのLアングルを加工したものです。

 Replay XDの固定は、右上のクランプ (航空機用のクッションループクランプ) をディンプルノブで締め上げるものです。

 いずれもどこにである材料を利用、加工したものです。実際・取付けて結果が良ければ幸いです。

2017.12.9:たかがGR100、されどGR100… (3) - Cosworth編

20171209 Cosworth YB

 先にミニのロングストロークエンジンはGR100のスープアップに参照すべきものとしてます。しかし、もっと回るエンジンは何かとなると一時期真剣に考えたのが画像にあるコスワース (COSWORTH) であり、90年始めだったでしょうかCOSWORTH ENGINEERING (現、Cosworth) から資料を取り寄せました。

 このYBシリーズは乾燥重量、118kg (260Lbs) とGR100の128kgよりも10kgも軽い2,000ccエンジンです。まさにアバルト (Abarth) のFiat OT2000にようなものが可能になるものです。しかもGR100と同様に右にキャブ、左にエキパイと見栄えも同じ、さらにディスビューが同じような場所、そして日野同様に赤のブロックということが何よりも気に入りました。

 このYBシリーズは当時、数千ドル (中ほどの) でコンプリートなものが購入できたと記憶してます。では購入かと、でもそれはまさに誇大妄想の域を出ませんした。

 この妄想の中で、プラクティスとして学んだことはよくある手法でベースのエンジン、すなわち腰下は大衆車のフォードのピント (Ford Pinto Engine) のものだったいうことです。そしてそれはロングストロークでない、ショートストローク (Short Strokeだったのです。これはおそらく高回転型に向く仕様だったのでしょう。そして最も重要なことは、このエンジンは今だ進化を続け、メンテナンスキットも豊富にあることです。

(続く)

【参照情報】

【シリーズ履歴】

2017.12.3:たかがGR100、されどGR100… (2) ミニ編

20171203 autocar mini 19550 med

 日野自動車のGR100エンジンはたったの3年余りの余りの市場ライフサイクルでした。基本設計の初期不良の対処はあったものの明らかな進歩はありませんでした。

 他社の一般的エンジンがどうであったです。右の画像はオースチン・ミニ (Mini - Wiki) は新発売された際の英Autocar誌 (1959年8月28日) です。New AUSTIN SEVENは、B.M.C BABYとて詳細な特集となってます。たまた70年代後半に滞在中のロス郊外の古本屋で手にしました。今でも他のミニ関係の整備書諸々とともにGR100エンジン改善のために大切にしています。

 ミニに搭載のBMC -A Seriesエンジンは、諸説あるようですが、1959年当時、ボア 62.9mm、ストローク 68.26mm、848c.c.、33hp、最終的に1275cc (ボア 70.6mm、ストローク 81.286mm、1275c.c.) 、ストックで56hpであり、パワーでは低速トルクや燃費重視のGR100と同じロングストローク (Long Stroke) です。2000年までミニは530万台の販売だっとか、エンジンはミニ以外にも多く搭載されてますのでその数はもっと数が増えます。

 この数字だけをとってみれば日野コンテッサのGR100の100数十倍の生産量でそれに比例してライフサイクル含めても品質は比べようがありません。さらに羨む魅力なのが今もって多くの保守部品の流通、パワーアップなどがなされていることです (A-Series engine: a hard act to follow) 。また、1,400ccエンジン (Strocker Engine) なども当時からありましたが、今持って市場で入手可能なことです。残念がら日野コンテッサのGR100には望むべくものではありません。

(続く)

【参照情報】

【シリーズ履歴】

2017.12.2:自動車OEMの技報に感謝!

20121202 Mazda Giho

 日野自動車含め、日本の自動車OEM各社は伝統的に自社の新技術&開発など論文形式で発刊されています。

 各社、年一回あるいは二回独自に編纂され小冊子として発行されています。多くが有料で発売されています。あるいは自工会の資料室で可能ながり閲覧できます。また、必要であればコピー可能です (有料) 。

 それらは最新技術ではありますが、クルマづくりと言う意味で、我ら60年代のクルマを進化させる意志があるならば、とても参考になる内容ばかりです。また、無償で公開しているマツダ社とホンダ社には大いなる感謝です。自社の技術に自信があってこそできるものと考えます。

 最新号をダウンロードすると、マツダは “ロードスターRF”や “新型CX-5を特集” 、ホンダは、”流体シミュレーションを用いたボンネビルレース車両の空力開発” などがフェーチャーされてます。

2017.12.1:たかがGR100、されどGR100…

20050828 GR Block

 コンテッサ乗りの何%か悩んでいるか見えませんが、あるいは何%が満足しているのか?と、思うことが多々あり、ここにいくばくか綴ってみます。

 それは日野の赤いエンジン、GR100エンジンのパワーと信頼性です。技術的は当時、エンジン単体で新技術などいろいろ話題にはなりましたが、所詮、走るとなるとパワーウェイトレシオ、940kgに対して65馬力ですから14.5kg/PSであり、当時としても到底スポーツカーの範疇ではありませんでした。平均的なファミリーカーだったのです。

 さらに、問題はGR100は日野自動車初めての小型ガソリンエンジンの設計であり、加えて3年にも満たないで製造中止、エンジンの製造台数もたったの5〜6万と少ないのです。今日となってもっとも恨めしいのは、その後の進展・発展が完全に閉ざされてしまったことです。部品供給もしかりです。

 他社のエンジンと言えば、日産もトヨタも継続的にエンジンは時代の要求に合わせてパワーアップして、さらに経験を積んで信頼性も向上しました。後発のホンダは、正にエンジンカンパニーで、エンジンありき、そしてクルマなんでものと分析します。しかも、各社は世界中に販売しており、今持ってそれなりに補修部品あるいはアップグレード部品が入手可能です。

 しかし、GR100エンジンを持つオーナーはそんなことは望むべくなく、ただただ50年前の状態で我慢、我慢です。そう思うのは当サイトオーナーだけでしょうか

(続く)

2017.11 霜月 (しもつき)


2017.11.26:接触型温度計

20171126 temp prove type

 今月初めのビ筑のジムカーナの練習会で走行ごとに4輪のタイヤ温度の測定を試みました。たった1分程度の走行でも負担のかかり具合とが若干の温度上昇を計測して状況を可視化できました。

 その際は、一般的な非接触式 (赤外線) を使いました。これはこれで便利ですが、結構、測り方で温度に違いがあります。

 そこで30年前にもなる接触式 (最新例:HIOKI) の温度計を出してみました。当時の筑波のレースの際にしてたものです。

 さすが20数年、オープンもしてなく、006Pのバッテリーは死んでました。そこでまずはバッテリーを新品にしました。しかし、起動せす、筐体を開けると基盤のバッテリー端子の支持部分が腐食して折れてtました。先日、秋葉原で代替部品を購入して、基盤から直接、新しいバッテリー端子をつなぎ、事なきを得ました。

 これで次回のイベントが楽しみです。30年前の大変高価なテスト器具を捨てずに済みました。

2017.11.25:2017トヨタ博物館CCF in 神宮外苑 - トヨタ BMトラック

20171125 Toyota BM 1950

 その昔、何十年も前に自宅のあったクルマが今、ちゃんとした姿で見たならば、誰もが感激せずにおらないと思います。まさにそのような気分が本日のトヨタ博物館の神宮絵画館でのイベントでありました。

 都内、大手町での鈴木 正吾さんのお別れの会を出て、神宮絵画館前に2時半過ぎに何とか到着しました。早速、目的のトヨタ BM トラックを目指しました。

 このBM型は当サイトオーナーの小学校に入る前でしょうか、親父の仕事の道具として中古で我が家にやってきました。幼い子供にとってはとても大きく見えてました。おおらかな時代で親父の膝の上にすわりよくハンドルを握っていました。夏には隣近所の子供含めて皆荷台に乗り、谷津海岸まで海水浴などもしました。

 時には、6気筒エンジンのオーバーホールを自宅の車庫スペースでエンジニアを雇ってオーバーホールを数日掛かりでやっておりました。子供の目ですがピストンやコンロッドが床の上の新聞紙の上に綺麗に整理されて作業を進めるをじっと眺めておりました。すべて昨日のように脳裏に焼き付いております。

 子供心に思い出一杯であり、資料で見ていた時は同じグリーンに見えましたが展示の個体はやや濃いように見えました。我が家のは塗り替えていたので、親父の趣向なのでしょうか、ブリティッシュグリーンに近かった記憶があります。

 もろもろ、現場のトヨタの担当員に説明したら、こころよく、室内、エンジンなど全部オープンしていただきました。ありがとうございました。

 上の画像をみていると、今でも親父が傍に立っているように見えます。BMの後、我が家の商用車はトヨエースとかダイナですべてトヨタでしたと担当員に方にお話しすると、大変感謝されました。

2017.11.25:鈴木 正吾さんのお別れの会

 本日11月25日 (土) 、TACS (東京自動車クラブ) および JCCA (日本クラシックカー協会) の創立者の鈴木 正吾さんのお別れの会が盛大に行われました。

20171125 Shogo S Owakare

 TACSは1960年代に日本のジムカーナなどの底辺の競技振興に大きな一石を投じ、さらに1970年代には当時としては少し旧いクルマで筑波サーキットで競技イベントを開始し、後にJCCAを設立、日本の旧車の競技&ギャザリングイベントの立ち上げた方です。

 1976年に外車だけで筑波の模擬レースを開催し、おそらく日本で最初のクラシックカーレースであり、それを見学に行きました。すぐに鈴木さんにコンテッサで参加したいのだがとお尋ねしました。その後、国産含めての競技をどうするかについてのミーティングが何回かあり、当サイトオーナー (その当時の日野コンテッサクラブとして) も出席させていただきました。

 その後、そのイベントは翌年には開催されました。コンテッサをどう参戦させるかということにいろいろアダバイスをいただき大変お世話になりました。筑波のイベントではいつも素晴らしい奥様を連れ立って、パドックをまわられ、奥様とともに暖かい声をかけていただきました。いまでも全てが頭の脳裏に焼き付いております。

 今年の8月22日に96歳でご逝去されました。<合掌>

(執筆中:Tribute to 鈴木 正吾さん 

2017.11.24:本日のデリバリー - アクションカメラ! Replay XD

20171124 Replay XD

 現行使用している一般的なドライブレコーダーに加えてさらにジムカーナなどでハンドル操作などをチェックする目的で使い勝手の良い車載カメラを探してました。GoProが良いが何とも手の出ない価格、機能も多すぎ、ではSJ CAMかと価格は手頃だが所詮パクリでありイノベーションもない商品には心情として手を出すには至りませんでした。

  2〜3日前にたまたま見たYouTube (Replay XD: Stadium Super Trucks Take Over the Long Beach Grand Prix) でこれだと言うのがMade in CaliforniaのStable Imaging Solutions, LLC社のReply XDと即断即決となりました。

 到着後、テストのために早速、アプリをダウンロードしてiPhoneやiPadとWiFi経由で連動して見ました。上の画像の様にライブで取り込んでいる映像をチェック出来ます。1280X720 60fpsにセットしてみました。リアルタイムのiPad上の画像はやや解像度をダウンしてるようです。それでもリモートコントロールできる、そして録画した画像はすぐにiPad上で再生できる手軽さです。そして解像度の高いオリジナルファイルは転送あるいはmicroSDHCを読めば済みます。

 さて、この新兵器をどう、ロールバーに取り付けるか、マウントを作るのが楽しみです。

 上記の画像の左側にあるシルバーの物体は参考までに古えのApple iSight デジタルカメラ (解像度:640X480) です。これはカメラだけであり、IEEE 1394 (FireWire) 経由でパソコンに画像を取り込み記録します。10数年を経て、同じような大きさで、しかもワイヤレスで単体で高解像度 (HD) の映像を記録というのは正に技術の進歩です。そしてGoProに無い使い勝手、特に直感的なユーザーインターフェースにイノベーションを感じます。

【参考映像】

2017.11.19:久々の筑波詣で

20171119 Tsukuba

 久々の筑波詣でを新たなメガーヌ号で実行しました。目的地の朝日峠は残念ながらゲートがオープンされてませんでした。工事中なのでしょうか?結果的に小授り地蔵の駐車場で小休止しました (右の画像)。

 今日は、富士山が目の前にクリアに拝めました。その手前左は丹沢山系、その右前が秩父山系、そしてその前に東京のビル群が手に取るように見ることができました。

 さてメガーヌ号、CVTの6速のマニュアルを試したいと、スカイラインは2速で3,000〜5,000回転とエンジンは軽やかにスムース、それよりも面白いのは2Gセニックに比べてもクイックなステアリングで、ほとんどが45度くらい切ればオーケーで、きついヘアピンでも90度程度でクリアしてまうのは驚嘆しました。

 これがコンテツだったら、エンジンのパワーもさることながら、ステアリングやギアシフト&ブレーキングに格闘しなければなりません。操作性、運動性、そして空調やオーディオなどのアメニティ、当然ですが全てが50数年の技術の差は実に大きいものです。

2017.11.18:たかがポルシェ、されど “911R"

20171118 Prosche 911R

 先の幸手のイベントはグリーンのコンテッサクーペのオーナーの友人のPorsche 356 Speedsterの若いオーザーさんと凝りに凝った話題が盛り上がりました。

 その晩から、その会話の影響でしょうか、最も気に入っている雑誌 (右画像:Classic PORSCHE, No.10 March/April 2012) をベッドの中で眠りにつくまで毎晩のごとく眺めています。

 この号に自分として最も尊敬すべき “Porsche 911R” (参考サイト:Porsche 911R) が6ページにわたって詳細にフェーチャーされてます。820kgの超ライトウェイトで走るために不要なものをすべて取り去った理想的なクルマです。自分のコンテツに比べようも無いパワーウェイトレシオがわずか4.8kg/HPであり、12.7kg/HPの我がコンテツとは天と地のような差です。いつかは911Rなんでことも考えてはならない天の上のクルマです。ですから、この記事を見て、自分のコンテツはどれだけ近付けるなんてろくでもないことを考えつつ瞬時に眠りにつくようなものです。

 さてこの号にはポルシェのカレラ パンアメリカーナ メキシコ ("Crrera Panamericana “MEXICO”、参考画像:La Carrera Panamericana in Photos、Royal race.) も歴史とともにレストア後の姿が詳細に記述されています。この個体はメキシコで発掘され、カリフォルニアに持ち込み修復を開始するまで、縁あって直接目にしております。歴史は聞いておりましたが、この記事でさらに勉強した次第です。

2017.11.13:本日のデリバリー - ワンウェイバルブ

20171113 ONE WAY VALVE

 先月、eBay経由で発注していたワンウェアバルブが本日、日本郵便から配達されました。本当は1週間ほど前のビ筑の前に入手できればよかったのですが本日になりました。

 9月30日 (土) の練習会で、ガソリンを多めに入れ、旋回時にリリースパイプがガソリンが漏れてしまいました。これ自体は当然のことで、大昔のTACS/JCCAのイベントではレギュレーションでワンウェアバルブを入れていました。それは今は入っていません。

 ビ筑では毎回ガソリンをギリギリ少なく入れて事無きを済ませていましたが、練習会での消費量を考えるとその訳には行きませんでした。

 そこでワンウェアバルブをと、3ミリのゴムチュープに対応できるものがなかなか見つからず、結果的にeBay経由となりました。英国で購入できるものと同じ (ような) ものを中国から購入しました。その価格が送料込みで二つで154円であり、これには大いに驚きであります。

2017.11.12:幸手クラシックカーフェスティバル “静” のイベント

20171112 Satte Event

 10月から11月は、所謂、旧車にとってもっとも忙しいシーズンです。毎週末には日本全国で多くのイベントが開催されています。

 当サイトオーナーは、最近、この種のイベントから足が遠のいており化石化しております。年1を目標に今年は久々に幸手のイベントに出席させていただきました。我がコンテツにとっても最初の参加であります。また旧車だと考えてもないオーナー&コンテツでありますがインタビューも受けました。

 久しぶりの頭も体も使わない “静” の1日はとてもしんどかったです。やはり “動” のイベントの方が精神的にも肉体的にも脳みそが活性化してとても楽なような気がしました。でも、たまには “静” の付き合いも必要なんでしょうネ!

【参考ブログ】
 ブロガーのみなさんのコメント、写真を中心に掲載されております。このイベントの場も同様でありました。そのほとんどは会話もなく、あるいは紹介の提示書きすらも読まれるてないようで、実に残念であります。それは単なるご自身の考えているレベルを物語るコメントであり、苦笑するものです。
 しかし、下記の内容は真摯に扱っていただき感謝するものです:
Yahoo! ブログ en@埼玉の忘備録 さん 週末の徘徊 2017年11月12日
=>
https://blogs.yahoo.co.jp/streamriderken/65205979.html
 携帯カメラでなくしかも良い角度からリアル感のある写真を撮っていただきました。ありがとうございます:
Yahoo! ブログ 徒然トミカ さん 幸手クラシック 2017年11月12日
=> 
https://blogs.yahoo.co.jp/minimini981qaz_531/57907033.html

2017.11.11:メンテナンス&クリーニング

20171111 Checking Underbody

 ビ筑走行後のいつもの風景です。

 今回は道中で結構な雨にもやられたの下回りの掃除をまず進めました。結構な汚れでした。また、フロンドのフェンダー裏にはどういう訳か左側だけにタイヤカスが集積してました。

 ごみ取りの後は、ボルト類などのチェックそしてWD40で防錆処理をしました。後はブレーキなどオープンしてチェック&清掃です。

 そして今回大いに成果を感じたエアーファンネルをはずし、通常のエアークリーナに戻しました。また、外したタイヤ&ホいールも裏面もふくめて清掃&ワックスを入れました。

 こんなことをしていると毎回、車検並みのチェックしてるようなものです。

 最後に簡単に外側ボデーの拭き掃除とガラス類の清掃です。

2017.11.5:ビギナーズジムカーナ in 筑波 2017年第6戦 (最終戦)

20171105 Tsukubi Final

 ビ筑 (正確には、ツクビ) もこの第6戦で2017年の最終戦となりました。

 前回同様に前日の練習会に参加させていただきました。こんどは初めてではないので若干リラックスして練習ができました。

 前日に交換した新しいシフトレバー機構、長年馴れた方式なので楽にシフトできるようになりましたが、練習中に1速から2速に入らず4速になってしまうトラブルに遭いました。結果的に、練習会終了後、頼りになるプレメーラの友人の手も借り、現場でシム調整をしてことなきを得ました。

 今回のヒストリッククラスは4台の参加で成立となりました。と、いうもののコンテツ以外は2台のセブン、KENTエンジン、あるいはコスワースBDR、また同様にKENTエンジン搭載のジネッタです。パワーウエィトレシオ、コンテツの13kg/PSに対してそれらは4kg/PS前後であり、どんでもなく比べようない有様です。主催者側では事前にハンディ (これがビ筑の特徴) を14としました。そして当日、Sタイヤには+2と!

 しかしながらこのハンディ、どう結果に及ぼしたかとはそれは実に不思議なもので、コンテツが1秒の差で競り勝ちました。人車共に非力でも優勝です! (ご参考:筑波ジムカーナ最終戦無事に終了MTKS Mas.yさん)

 とにもかくにも運良く、最終戦に表彰台に上がることができました。昨年はなかなかクルマが決まらない、今年前半は体調不調、ようやく秋口になり良くなり、練習もそうをこうしたのか、2年地道に続けてよかったなと感じております。

本番1本目の走行です。

2017.10 神無月 (かんなづき)


2017.10.31:白旗宣言!

20171031 White Flag Free

 白旗宣言、これは何でしょうか?

 最近の旧車市場あるいはユーザーをみるとバブルの絶頂期にあるように感じております。

 書店で眺める旧車関連の雑誌、どれをとっても専門業社を中心に人気車種に新たなメカニズムを吹き込むかごとくのトレンドです。それに従いコストも上昇しているようです。もちろん、それなりに性能も向上していると推測するものです。

 また、旧車オーナー事情をみても同様な状況でしょう。多くは皆さんは何台も旧車を集め、ガレージにおさめているようです。またその設備たるや自動車修理工場顔負けと言いませんがそのようにも見えます。

 さて秋口になると毎週末のごとく百花繚乱のごとくイベントが盛んです。最近では多くの旧車は綺麗になっているようです。おそらく塗装などの技術も発達した結果と考えます。多くの皆さんがイベント行脚に勤しんでいるようです。

 10年前の旧車の考えとまったくことなっているようです。当サイトオーナーのように現役時代から所有していたクルマでは旧車の考えがないのでこの時代の進化に戸惑いを感じております。当サイトオーナーのように化石化している人間からみればこの最近の事情には白旗宣言をしなければなりません!

2017.10.30:TMS 2017 (東京モーターショー)

20171030 TMS Scania P410

 今年も東京モーターショー (TMS 2017) を見学できました。

 年々、見学者が減少しているようです。そんな中、今年の目玉、トレンドはEV、電気自動車とか、とりわけ日産のプレゼンが際立っており、市場の先駆者というものです。

 しかし、EVでクルマとの関わり方が大いに変化するようです。クルマが勝手に変わっているようである、人間様の生活も変えろと言われているような気がします。多いなる年寄りには時間軸で見ると今色々提案されている内容の多くh不要なよう気がします。

 さて、展示で際立っていたのがスカニア (SCNIA) でした。コックピットへの見学の列の多さでもそれをものがたってたと思います。大型トラックも日本のメーカーのようににひたすら効率良く働くというものから一つ上を行っており、今のあるいは将来のライフスタイルそのものを提案しておられると感じました。

 効率一本主義の日野自動車など、スカニアに学ぶ必要があると思います。どうでしょうか!

2017.10.29:シフトレバー

20171029 SHift Lever

 先週、ある事情で完了できなかったシフレバー機構の組立を進めました。

 今日も同じようにレバーの軸受とシャフトを固定するシャフトがうまく組めません。しばらくしてその原因が判明しました。

 シャフトの中にあるバック機構のロックのためのボールがその溝穴に入らないのです。理油は簡単明瞭であり、クロームメッキが穴にも入り込んでおり、その厚さでボールがつっかえていたのです。

 穴についているメッキをドリルで削り取り、その荒れた表面を精密ヤスリ棒で綺麗にしました。

 結果的シフトレバーアッシーは組み上がりました。組んでみて、そのガタをみると今使っているのと大して変わらないなと思うものです。ひょっとしたら自己満足でプラシーボ効果かもしれません。またシフトノブのシフトパターンの文字に新たな白のペイントを入れました。

2017.10.28:ルーチンメンテナンス

20171028 Maintenance

 四週間前にビ筑のジムカーナに出走しました。何時も直後に下回りをチェックしますが今回は遅れて本日、取り敢えずジャッキアップしました。

 週末に天気がくずれていたこともあり、のびのびとなってました。しかし、今週も同様なあんばいです。次週の11月3&4日の最終戦も出走予定です。その前日の11月3日には天候が良いことを期待しております。

 昨年来、ビ筑に出走するようになって、このような点検&清掃を毎回必ずしております。大した距離を走行してませんがその都度小まめにそうすることが結果的にリスクを減らすことになると考ええます。

2017.10.27:新旧交替 - ECUの一件、世間は狭し!

20171027 Small World

 今日は縁あって、我が家のために長年活躍してくれたセニック号を専門業者がローダーで引取に来ました。

 新旧ルノー共に登録番号 “4669” としてます。我家のラッキーナンバーです。最後のツーショットであります。

 さて買取業者にセニック号のメンテの状況を説明しました。その中で ECU の一件 (不具合が解決しなかった、それどろか症状は悪化した!) をその際の修理業者からのデータと共に話をすると、「それって、野田の修理業者じゃない?」、そうですと答えると、「うちはレパードのECUを出したが症状は同じで直らなかった」、そうか同じ修理業者に出してダメだったのかと、金は戻ったのかと尋ねると、「戻らなかった。何度か戻してみないとダメのようだ」。それは自分と全く同じ状況だったと、来訪の引取業者はもう別なところに出した方が良いようだと述べてました。

 このECUの一件は自分でも悩み、野田の修理業者に返金を要求しましたがもう一度みるとか別なECUを用意してくれとか (これはシーメンスなど欧州のECUをちゃんと理解してないとんでもない対処方法) 、はたまはイモビライザーの問題だとか (これは絶対に有りえない) などとなり、それ以上のネゴは時間の無駄と考え、諦めました。しかし、プロの業者間の修理でも同じ状況だったのかと、ある有無でセニック号の最後の心の悩みが’癒された気持ちになりました。すなわち自分だけではなかったと!

 正に世間は狭しです。ビジネスで中途半端なことは出来ないと言うことです。

2017.10.26:パニック!

20171026 Panic

 ここ2〜3ヶ月、メールシステムに翻弄されております。

 まずは分かっているだけで夏前から送られてくるメールがちゃんとパソコンッ上のメールシステムに反映されてないことでした。結果的にビジネス上大切な機会になる内容のメールも損失してました。原因はメールサーバーの中には届いているがちゃんとメールソフトが受け取れてなかったのです。

 そこで先月ある時期からパソコンのメールソフトを信ずることを止め、メールサーバー上のメールを直接見る方法に切り替えています。いわゆる、WEBメールです。それはそれで面倒ではありますがパソコンのメールソフトやその設定に左右されることなく正確にみることができます。

 ここ1週間、新たな問題が発生しています。それはWEBメールでサーバーに接続するもののサーバーが言うことを聞かない場合があります。これについてはサーバーをレンタルしているサービスプロバイダーも認めており修復したりと目下、原因究明に向けています。

 しかし、メールアドレスを一個人で8つも使っており、このような問題が発生すると結構面倒くさく、時間も消費してしまいます。もう完全なパニック状態になっております。

 皆さんもメールサーバーに届いている重要なメールがちゃんと受け取れているかチェックすることを勧めるものです。 

2017.10.22:たかがシフトレバー、されどシフトレバー

20171022 Shift Lever

 我が2013年型コンテツのシフトレバー機構は完全にバラしてゴミ取りをしてポリッシして再度組立て取付け今日に至っています。しかし、組立の際に感じていたシャフトとシフトレバーの経年変化によるガタはそのままにしてました。多くのコンテツに見られる極普通のガタです。

 先般記述 (20170.10.9:シフトレバー機構のリファービッシュ検討) のようにセダン用のレバーに変更に際して、そのレバーとシャフトをクロームメッキを施しました。レバーはサビが浮いているのでその修復です。シャフトはレバーの軸受けとの間のガタを減らすためにクロームを盛ることを試みました。硬質クロームなどが本筋でしょうがいつものメッキ屋に相談してみました。メッキ屋はレバーの軸受にはメッキを施さず、シャフトだけにクロームを盛りました。

 結果的にメッキ屋は大分厚くしたと言う様にレバーの軸受の内径よりはシャフトが太くなりました。それを調整のためにサンドペーパーを帯状にしてシャフト表面を研磨、それが結構、メッキがとんでもなく硬いことがわかりました。昨日、2時間、今日は1時間とようやくシャフト軸受にシャフトを差込んで機能を果たすようになりました。

 シフトレバー機構のブロックもポリッシュ、近々、コンテツに取り付けるが楽しみです。別にこんなことをしなくとも普通にはドライブできるのですが、正にたかがシフトレバー、されどシフトレバーです。

2017.1.21:“Alneen (アルピーン)”、Not “Alpine (アルパイン)”

20171021 Donald Webster - Targa New Zealand 2015

 今週のモーリスさんとのメールに興味深いコメントがあります。

 日野自動車のニュージーランドでの現地生産の一翼を担ったキャンベルモータースのBlair Webster氏とHugo Bedford氏のWebsterさんの息子のDonald Websteさんはニュージーランド生産の日野コンテッサ1300セダンを以前、手にした訳です (2017.4.13:現物をもって語り継ぐ、すばらしきファミリー) 。

 そのDonald Websterさんの趣味の一つにルノー・アルピーヌ A110でのラリー (Targa New Zealand)の様です。詳しくは、Youtube “Donald Webster - Targa New Zealand 2015” をご覧ください。

 そのコンテンツによれば、1,800ccにスープアップしてるようです。また、ホイールも15インチ、タイヤも225サイズとか。これはもうクラシック A110ではなくなって、モンスターマシンと化けているようです。おそらくコントロールし易く、運転が楽なクルマではないかと推測するとともに我がコンテツにとってはそんなことは夢のまた夢と思うものです。

(追) Donald WebsteさんのA110は、車重600kgで200hpだそうです!(2017.10.22)

2017.10.15:40年前、カリフォルニア砂漠

197710

 グーグルマップは色々な使い方があり、それは生活の楽しみを向上させているようです。

 当サイトオーナーのその一つの楽しみは昔、足跡を残した場所の現在の状況を観ることです、何十年も前はフィルムカメラですから、ここぞと思った光景を一枚の画像に収めるというものです。

 右の画像は1977年10月、場所は米国カリフォルニア州ランズバーグ (Randsburg) 付近、仕事で取引先企業 (オレンジ郡アーバイン市) の開発部門に長期滞在した際のものです。クルマは乗ってみたかったトランザム (Chevy Transam 1977) 、エアースクープがブルブルと震えたり、ホイールスピンやパワースライドが簡単にでき、コンテツとは雲泥の差でありました。

 週末には数百マイルのドライブへと、画像は、セコイヤ公園 (Sequoia National Park) から178号線を東に下り、14号線を経て。395号線で南へと砂漠の中を何十マイルかの地点です。

 グーグルマップで昔と同様にドライブすると、見事のその地点がすぐに見つかりました:
(https://www.google.co.jp/maps/@35.3267699,-117.6140428,3a,75y,54.6h,72.67t/data=!3m6!1e1!3m4!1sJ-93nMk8TGwmqmcqxTBBKA!2e0!7i13312!8i6656)
ここの光景は40年後の今日でも何一つ変わってないようです。

 上の画像は、グーグルマップの進行方向 (南下) 右手の小高い所から撮影したものです。正に40年も前の行いが昨日のように蘇りました。グーグルマップさまさまです。

2017.10.14:庶民・消費者は「偽」「不正」の狭間に!

20171014 Business Quality

 ここ短い期間に日産、神戸製鋼、商工中金と怒涛のごとく相継いて、「偽」「不正」のオンパレードとなりました。

 少し前に遡れば、代表的な例として何度も繰り返された三菱自動車があります。いつの時点でもその結末は庶民・消費者につけまわされる結果であります。

 最近では、Fake News (虚偽報道) とかで、報道の情報までが意図的に偽りを流し、まさに真実が何であるかが見境がつきません。

 画像の「商品質追求」のロゴは当サイトオーナーの2000年代前半に愛用していたMacBook G4 Titanuim (PowerBook G4 チタニウム)  に貼っていたものです。なぜ、「商品質追求」のか?企業が販売する商品は単にその製品だけではなく企業そのものの「商いの品質」が明らかにあり、企業そのもの倫理観なりを物理的に転写したものが実際にデリバリーされた製品に反映されていることです。

 一度たり、企業内の「偽」「不正」などを商品、すなわち製品に反映してしまったならば、それは企業そのものの品質が問われる訳です。すなわち「商いの品質」です。今回もそれが問われるもので、その代償は単に数字には表せない大きなものになるでしょう。

 最大の問題は企業の経営トップの「商いの品質」に対する姿勢と考えます。古くから言われる「水は上から下にしか流れる、決して下から上に流れない」です。また同様に国の政治も「商いの品質」が問われるべきであり、昨今の混乱政治には憂いを感ずるものです。そんなことを感じた今朝であります。

20170.10.9:シフトレバー機構のリファービッシュ検討

20170109 Shift Ler

 我がコンテツは昨年来、ビギナー向けのジムカーナに挑戦しております。その中でいろいろな仔細なフィーリングを良くすべく足回り含めて実に多くの改善を施してきました。気にしなければそのままでも良い様な事ばかりです。

 さて、最近、改善あるいは試してみたいと感じていることはシフトレバーのフィーリング改善です。そこで以前からから試してみたいと思っていたセダン用のものを引っ張り出してみました。特徴的な違いはコンテッサクーペのそれの垂直に生えているものでなく、ルノーR8のように弧を描いており、若干長めです。その分、握りの位置が手前にきます。実は手放したデル号にもこれと同じものをつけていました。

 画像のようにまずは分解&清掃をしました。横方向の遊びがあるなと感じ、計測するとシャフトが0.5ミリほど磨耗しておりました。なるほど、これでは過大な遊びになると、これを如何にするか、シャフトを制作するか目下、思案中です。

2017.10.7:松戸まつりクラシックカーフェスティバル (第16回)

20171007 Matsudo CCF

 今年からは土曜日だけの参加としました。と、言っても日曜日はクルマ無しの見学としました。

 お隣のRX7 (1988年式?) はひっきりなしに見学者は訪れておりました。それよりも20年以上も旧い我がコンテツは閑古鳥が鳴いておりました。この種のイベントでの当サイトオーナー&我がコンテツの役割も終わり、若者に席を譲るべくこれで最後のイベントかなと思った習慣でした。

 それでも毎年、色々な方が見学に来られます。例年の様に面白い質問を受けました。今年の珍問賞は次の通です:

  • 「このクルマ、鰹節 (バンパーのオーバーライダー) が付いてない。旧車ファンとして付いてないと寂しいです!」
  • 「サビが全然ないですね。普通はフェンダーとボデーの間 (丁寧に指をさせてご指摘) の間にはあるのだが、またサイドステップも同様ですね。。。。」
  • 「アルミホイールですね、ステールホイールはサビでダメんでしょうね!」
  • 「これPD300か?PC10 はないのか?」(かなり、上から目線で、大声で!)

 などなど、どう受け止めてよいのがただただ当サイトオーナーは心が砕けてきました。

 さて、そんな中、今年もホンダS600/800の皆さまと良い情報交換が出来ました。ミシュランのXASのユーザーが今年はブリジストンのPlaiZ PX-G (と、記憶) を試しておられました。それは155/80R13サイズでよくある省燃費タイヤでない横剛性を強めたのが特徴の様です。ミシュランに比べて、限界を早く教えてくれるとのことです。タイヤパターンも何かノスタルジーを感じるものです。ただ、165/80R13サイズはありません。若干小ぶりになる155/80R13でよければコンテツにも試す価値ありと考えます。また、14インチであれば豊富なバリエーションがあります。

2017.10.6:明日は松戸まつりクラシックカーフェスティバル

 今年も10月に入り、明日7&8日 (土&日)は第44回松戸まつりです。そして恒例の松戸まつりクラシックカーフェスティバル (第16回) となります。

 何年も前は開催も危ぶまれしたがここ数年は世間が旧車ブームなのでしょうか、松戸市内のオーナー、あるいは近隣&遠方からの大勢の参加があるようです。昨年はかなりの応募者を拝し、主催者がも昔の倍の数となる台数を詰め込んだレイアウト&ミニパレードとなりました。今年も80台以上の参加希望があったようです。

 そんなこともあり、当サイトオーナーは、「なお今年から勝手ながら土曜日だけの出席にしたいと思います。昨年の状況を見てますと、日曜日は大勢の皆さんがおりますので地元民として皆さんに席を譲りたく。」として、申し込みの多い日曜日はめでたく卒業し、比較的台数の集まらない土曜日だけのエントリーとしました。

 以下は昨年のミニパレードでの車載カメラからの編集映像です。地下の暗闇の駐車場から急勾配を駆け上がり、たった数十秒のパレード、そしてまた地下の暗闇に戻る非常にユニークなイベントでした。


2017.10.5:ビ筑 - プレオさんからの便り

20171001 from Zummy

 ビ筑のイベントが近づくと “スバルプレオ 24万7千キロ” さんから連絡をいただきます。当日の模様もミンカラにアップされました (筑ビ第5戦 楽しかったです) 。

 25万キロ超えの軽スーパーチャージャーには驚くばかりです。全開&フルブレーキンで走行し、ご自宅往復500キロを不具合なく完走できるのは羨ましく思います。何せ、車齢50年超え、しかも自分ですべてを造った我がコンテツでは怖くてせいぜい6割余りの性能の使いきりしか出来てません。一応最大7割と決めており、残り3割のマージンをとってリスク、すなわちエンジンブローとかで自走して戻れないなど誠に本人ともども老体をいたわらねばなりません。車載カメラのビデオを見ても走行の8割がたがハーフスロットルであり、この辺をどうドライビングするかが課題であり楽しみでもあります。

 さて、今回もプレオさんのビデオのアップの案内をいただきました。コンテツの後ろ姿をご参照ください ("筑ビ5戦 車載動画”) 。また、迫力あるプレオ号のドライビングもお楽しみください。アップ、感謝申し上げます。

2017.10.4:新しい家族

20171004 Nre Renault

 約1ヶ月余りのプロジェクトの結果、新たな足グルマが我が家にやってきました。謂わば、新しい家族です。

 我が家のクルマの大まかな条件は、1に女房のスーパーなどの近隣の買物や用足しに供する、2にカマ&クワなどを積み込み、草刈りなどを行う作業などに供する、3、4がなく、5に移動手段として楽しいドライブが出来る、ここで当サイトオーナーのささやかな望みが登場します。

 そんなクルマ選びですが、前回同様にとんでもない方法を敢行しました。それは展示場などみることもなく実際の姿・形状も見たことのないクルマを選び、ネットで現物ターゲットを検索し、それでこのクルマを購入したいと、それからは専門の業者さんにお願いした次第です。

 予備検などを経て、本日、無事、地元ナンバーをゲットしました。画像にあるように長年愛用したグリーン・セニック号と並ぶのが新たなブルー・メガーヌ号です。上から見るとメガーヌがかなり小さく見えますが、実際はセニックより幅&長さは大きくなっています。リアゲートのガラスがサイドのガラスのラインと共にきれいに円弧を描いているのは正にデザインありきと感じており、手にしてよかったと思うものです。

 上記の1&2の目的ありきではありますが、試すとロケットスタートも出来そうだし、アクセルペダルチューンなどもありで、これからのブルー・メガーヌ号との生活を楽しみにしております。

2017.10.1:ビギナーズジムカーナ in 筑波 2017年第5戦

201710101 Tsukuba

 9月30日&10月1日はまさに桃源郷なような二日間でした。

 今回、日曜日の本戦の前日の土曜日の練習会にはじめて参加させていただきました。主催者も大変気を使っていただいたようで、”はじめてクラス” や “ヒストリッククラス” のために設けられている “かんたんコース に準じた練習用コース設定 (通称:長いコースを覚えられない人向け) “をはじめて設けました。”レギュラーコース” からサイドターンを一般に行う部分をはずしたものです。その分、ある意味で高速コースとなってしまいます。

 この設定はまさに当サイトオーナー向けのようなものでありがたくお受けし、1日、十分以上な練習に集中しました。

 日曜日の本線は "ヒストリッククラス” が成立せず、”はじめてクラス” への編入となりました。このところ飛び抜けてタイムを向上させている ”グリーンコペんのお姉さん” が前を走り、自分のスタート前に無駄のない綺麗な走りを計5本勉強させていただきました。彼女の走りをみていると自分にとって反省点が満載であることがわかりました。

 今回、筑波のジムカーナ場のコースは舗装がリニューアルされました。主催者の弁では喰いつきがよくなったそうです。しかし、自車のようにノーマルタイヤではいい意味ですベりやすくなり、尻がパワーのあるクルマのようにハンドルとアクセルで容易に出て、運転しやすくなりました。これは他のノーマルタイヤ (プレオさん、おそらくド・ノーマルタイヤはこの二人だけ) 使用者もおなじ感触でした。

 これで容易に尻が出てコントロールし易くなり、初めて勉強のスタートラインにたった気がしました。ここのところタイヤを変えねばと良からぬことを考えてましたが、このノーマルタイヤでもう少しコンテツのドライブング方法の勉強を続けることにしました。

終了後のおまけ走行です。

2017.9 長月 (ナガツキ)


2017.9.30:Thanks, BJ

Screen Shot 2017-09-30 at 9.23.51 PM

 たまたま、Googleの検索をしてたら面白い記事に出会いました。

 それは、”Japan’s First American Racer Was A Hino” というSPEED HUNTERの記事です。

 これは今年のJCCAのNew Year Meetingにエントリーした際の当サイトオーナーの展示にこられたオーストラリア人 (トヨタ本社のインターナショナル部門) だっと思いますが、その際の会話の内容が記述されています。

 ご興味のあるかたはお読みください。

2017.9.26:クルマは走らなければ1/1のプラモデル

20160424 BITSUKU

 昨年、1年、なんとか6回走ったビギナーズジムカーナ in  筑波、主催者の肝いりで今年からヒストリッククラスが新たに設けられました。一人でも多くこのような競技走行を楽しんでもらいたいそうです。

 ビギナーズと言ってますがここのコース設定はかなりレベルが高いそうです。それもその筈、ここから全日本チャンピオンも輩出しています。

 実はコース設定は "一般コース” と “初めてクラス” というのがあり、後者はサイドターンを特に必要なく楽しめる比較的簡単な設定を入門者用に設けています。ヒストリックはこの設定になっています。

 ヒストリッククラスへのエントリーはまだ少なく、競技として成立するには最低3名が必要とのことです。ボクも旧車(60年代の)の人たちに声を掛けたり、メールでコメントしてます。が、しかし、皆さん、多くは展示イベントでの茶飲み話、あるいは自身でレストアなどに忙しいと、なかなか話が噛み合いません。

 また皆さん、それなりに走らすことにも大きく躊躇してるようで、トラブルの元になるとか、2速から1速のシフトダウンは停止してからにしてるとか、ブレーキはほどんど避けるなどなど、自分としてはそんなことは走ってから考える、ダメな部分は一回の走行で出る、それを改善すれば旧車でもドンドン良くなる、と言ってるのですが難しいようです。

 走らないで1/1のプラモデルにしたくない方はぜひトライしましょう

2017.9.25:Haynes オーナーズ WS マニュアル - 時代は変った!

20170926 Haynes Megane III

 Haynes オーナーズ ワークショップ マニュアル (All about Haynes) は、見て良し、使って良しで自分のクルマは自分でメンテナンスをする上でこれ以上なものはありません (Google検索:イメージ) 。

 ここのところ、新たに入手したメガーヌIIIのそれを眠りに付く前のベッドの中で読んでいます。もっとも数分もすれば完全熟睡に入ってしまいます。

 この新しいマニュアルを見ると、10〜20年くらい前のクルマに対して内容がだいぶ変化していることに気づきます。

 それは時代と技術の進化によるものが大きい様です。例えば、メガーヌIではあったパワーステアリングの説明が、メガーヌIIIでは見当たりません。そうか、電動になってしまったのでブラックボックス化であり、それを修理することなどは無意味でアッシーの交換ということなのでしょう。そんなものがそこかしこに見当たります。

 そして最大のインパクトは、最後のリファレンスにあります。コールドスタート後の数分は、エンジンにもっともダメージを与えるリスクがありと警告、ここまではよいのですが、その程度のドライブであれば、歩け、ジョギングしろ、または自転車、あるいは公共の交通機関を使えとあります。まさに時代は変わったのだと感じた瞬間です。

2017.9.21:一昨日の首都高でのグーグルナビ

20170919 GoogleoNavi

 グーグルナビは実に便利であり、優秀な道具として愛用しています。

 先日の車検で調布までの道のり、グーグルナビを無視して自宅から外環に入ろうとしたら、その直前の交差点で外環は1時間50数分と、予想をはるかに超えた時間、これは途中でゴーアンドストップの渋滞ありと判断、グーグルナビは外環に入らず、まっすぐ行けと、こちらは1時間10数分と、これは水元あたりをまわって環七から首都高へというルートです。

 それに従って、首都高を池袋周りのルートを走り、新宿から中央高速へと、幡が谷を過ぎたら、次の出口を降りろ (Take Next Exit) とグーグルナビが言い出し始めました。そんなことはしない、最短時間のルートで甲州街道を通らず、調布まで行くのだと、そうしてる間に画像のように「Uターン」の指示が出て、これは何だと思いました。

 おそらくグーグルナビは永福を降り、甲州街道を走っているのだと処理してるのではと思いました。それは結構だが、何で「Uターン」なのか今持って理解できません。

 もし、自分がシニア特有の病でこれをちゃんと理解できなかったならば、高速道路走行中に「Uターン」するかのと想像しました。グーグルナビには、お前バカなことを言うな、俺はまっすぐ行くと、環八を過ぎたあたりからグーグルナビも観念したのか中央高速に戻りました。

2017.9.19:車検

20170919 Shaken

 我がコンテツの車検の期限は10月2日です。しかし、月末にかけて来週は出張もあり、少し早めに車検に出しました。

 いつもの長年お世話になっている調布の整備工場に依頼しました。8時半に入れる予定がグーグルナビのお陰で8時前についてしまい近所のコンビニでコーヒーストップをしてました。

 我がコンテツのかたわらにしげしげと眺める方がおりました。コーヒー片手にコンテツに近づくとその方が話しかけてきました。近所に勤務の50歳前の年齢だと思いますが、幼少の頃、親父がセダンを所有してたとか、後席で靴をぬいて座り、後方のウインドウから外を眺めてたそうです。それ以降、45年もの間、コンテッサを見たことがなかったそうです。時間をつぶす間、昔話をお聞きしました。

 このように走る先々でコンテツが皆さんに愛されていたことをうかがうのはこの上ない喜びです。

 車検は画像のようにゴミ一つ落ちてない綺麗な作業場であり、整理・整頓・掃除の3Sは正にこれを言うものです。

 いつも自分で診ているクルマを専門の第三者に診ていただくことは重要なことです。これでまた2年安心し楽しむことができます。

2017.9.15:エンジン調整

20170916 Engine Tune up

 車検、結局、連休明けに調布の工場にお願いしました。

 先週、下回りの手拭きのクリーアップをしました。本日はエンジン周り中心に、点火タイミングはオーケー、そしてソレックスの燃調、勘ではなくテスターを使いアイドルスクリューを調整、結構、狂ってました。シンクロは問題なし、そしてヘッドの増し締め、一本だけトルクレンジ上でホンの数ミリ入りました。バルブクリアランスは数本、調整しました。

 その後、テストドライブ、3,000回転付近のアイドルジェットとメインジェットのつなぎの問題と思われる症状があったのがなくなったような感じです。アイドルスクリューが半回転も薄い方にいっていたのが原因だったかもしれません。もう少し走り込んでから結論を出しましょう。ソレックスの調整、何十年も経てますがまだ修行がたらないようです。

 それにしてもストレートのマフラーから交換した隔壁タイプのマフラーの方がトルクを感じます。バックプレッシャーも大きいようです。

2017.9.15:今日は旧敬老の日 - 9月15日

20170915 Keirou no Hi

 敬老の日というよりは、我々の年代では、"としよりの日” とか "老人の日” というイメージが幼い頃に頭の中に定着し、また9月15日は長い間、休日でした。いつの間にか9月第三月曜日になりました。今だそれに慣れていません。

 20代の頃、父親は今の自分の歳より大分若いにもかかわらず9月15日には正に老人であるかのように見えてきた記憶があります。その父も70を超えることなく昇天してしまいました。

 結婚してから9月15日には両親にそれなりの敬意を表し実家で共にそれなりの夕食して来ました。

 今年も9月15日を迎えました。両親が老人に見えたきた年齢より遥かに歳を重ねてしまいました。自分は若いと思っていても世間様はそれなりの年齢と見ておられると思います。

 今日、所用で電車に乗りました。ドアを超えてすぐに吊革に手をとりました。そしたら傍の青年が席を立って「どうぞ」と、一旦は断りましたが「お世話になります」と申し上げ、ありがたく座らせていただきました。

 人生初めての経験です。これも "老人の日” 、イヤ “敬老の日” が近づいてきたからでしょうか?昔の若いときのシニアを見る目を思い出した次第です。

2017.9.8:工作 - 検電チェッカー

20170908 LED Power Checker

 この歳になっても金曜日の夕方にならないと趣味モードに切り替えられません。普通であれば世間一般の定年を遥かに超えてる訳ですが、40代半ばで会社勤めも辞して、自由に身になって四半世紀も月〜金は仕事モードになってます。

 と、言ってもディスクに座ってる間にあれをしよう、これをしようと頭の中を走ります。必要であればメモとポンチ絵を書いておきます。

 今晩、夕食を済ませ、兼ねてから必要としていた検電チェッカーを作ってみました。だいぶ前に購入したクルマ用の12VのLED、そしてワニ口クリップです。半田付けを行い、早速、テスト、オーケーです。都合、3セット作りました。

 これで今週の週末にチェックしたいものに使えそうです。

2017.9.6:Tucker Torpedo - AACA’s Project

20120929 Petersen Tucker

 何年か前、ロサンジェルのピーターセン博物館 (pertersen.org) の空力カーの特別展で出会ったTucker Torpedo (右の画像、1/4モデル) 、有名はTucker 48  (Googleの画像検査) のベースになったようです。我がコンテツと同様なリヤエンジン車であり、そのコンセプトに大いに興味をそそるもです。

 今朝のHemmingsのトップに「Rob Ida’s Tucker Torpedo ro debut at AACA Museum’s “Night at the MUseum” とありました。何となく理解するとROb Idaさんがスケールモデルを3Dスキャンしてフルスケールを構築してるようでそれをの博物館 (AACA MUSUEM) で展示されるようです。

 いずれにせよ成功をしなかった先人のチャレンジ精神を高く敬うように思えるもので感銘を受けます。

 以下は、参考までに上記画像の説明文です:

Tucker Torpedo
Quater-Scle Styling Model C.1944 by George S. Lawson (1908-1987) for Preston Tucker
Unpainted plaster and wood
The Margio and Robert E. Petersen Collection
This model was George Lawson's final contribution to the design of the the Tucker prototype and 50 pilot production cars that were unltimately build during the late 1940s. The progressive front shape was made possible in part by the car's rear engine configuration, which allowed Lawson greater flexbility when determining the vehicle's frontal countours.

タッカートーペード
1/4 スタイリング・モデル 1944年
George S. Lawson(1908-1987)プレストン・タッカー
無塗装の石膏と木材
マルギオとロバート・E・ピーターセンのコレクション
このモデルは1940年代後半に作られたTuckerプロトタイプと50台のパイロット生産車の設計にジョージ・ローソンが最終的に貢献したモデル。 進歩的なフロントシェイプは、車両のリアエンジン構成によって可能になった。ローソンは、車両のフロントの輪郭を決定する際に柔軟性を高めた。

2017.9.4:たかがタイヤ、されどタイヤ、アドバン

198305 Tsukuba Advan

 昨日、隣人が現れ、タイア談義、若い彼はインチアップ、グリップ志向、こちらはシニアであり昔のイメージ、ノングリップなどなど他愛のないものでした。

 画像にあるタイヤはヨコハマ Advan HF-R、前が185/60、後が195./60、共にR14、1983年でした。もろもろ写真データをチェックしてみたらこれをかわきりに約10年余り、Advan HFシリーズを13インチと14インチで何ど4回も購入しました。

 90年代に入るとHFシリーズもだんだん過激になりました。90年代半ばはさすが敬遠し、当時のMiata (Mazda NAロードスター) のスポーツ走行定番のYokohama GRAPRIX M3 (YouTube CM 映像) を選択しました。これは結果的に大成功でした。10年余りのブランク後、まだヒゲが残っていたM3をブルーセダンで福井遠征など短時間ながらその良さを味わうことができました。

 問題は、現代に於いてコンテツに気持ちの良いタイヤは何を選択すべきかです。現行のAdvan、消しゴムのようだと評されるNeovaを履くことはまことに怖じ気付くものです。ヨコハマタイヤもHF-Dの復刻するようですが、どうでしょうか、待つべきなのか悩ましいものです。

2017.9.3:ステアリングギアボックス (完)

20170903 Steering GB

 年をまたいての紆余曲折を重ねたステアリングギアボックスはリノベーションが完了となりました。

 本日、最後のめくら蓋を打ち込み、スプリングのカバーを新たなシールと軽合金のボルト&ワッシャと共に取り付きました。

 ステアリングカップラーも大分以前に購入しておいたノーマル仕様のウレタン製を入れました。このキットの良い点は強化ボルト&ワッシャーt、ナイロンナットも付属していることです。

 ストッパーは何年も前に特注したウレタン製のものを入れました。およそ8〜9ミリでオリジナルのものよりは若干厚めです。

 最後に以前ポリッシュしたボデーを軽めではありますが再度Mothersで磨き、さらに最終段階としてコンパウンド入れワックスで表面を仕上げました。これでオーナーの元に発送できます。

2017.8 葉月 (ハヅキ)


2017.8.29:40年前の夏の長雨 (2)

197708 40 Years Ago b

 これは今でも決して忘れることのできない出来事です。

 週末に鈑金をすすめ、最終的にミケロッティさんの望む明るいイエローを吹きつけ始めたのが1977年の8月5日 (土) の早朝でした。3~4回ほど吹いて完了としました。真夏の炎天下 (これ自身が無謀) ですから乾きも超スピードで午後半バにはほぼ乾き切ったような状態になりました。

 そこで天から現れたのがポツポツと雨でした。誠に都合よく青空オールペンが終わったものだと、これはラッキーとポジティブな気分でした。

 実はこれは最近、話題になっている8月として40年ぶりと言われる長雨の上を行く、1977年の記録的な長雨の始まりでした (降水連続日数のニュース) 。テレビの報道に、40年前、オー、それはあの時だったと、忘れることのできない当時のコンテツのオールペンプロジェクトであります。何しろ、塗り終わった午後に降り始めた雨がその後、22日間も続いたのです。当時、辟易とした記憶は今だ消えておりません。

 翌日の8月6日 (日) 、せっかくミケロッティさんのイエローになったのだから記念撮影を敢行しました (画像) 。新婚に近い女房とともに恒例の筑波山詣を雨の中、新しいカラーリングで気分ルンルンでドライブに出かけました。

2017.8.28:40年前の夏の長雨 (1)

197708 40 Years Ago

 今から40年前、7~8月にかけて、当時の愛車のクーペのオールペン (青空) にチャレンジしていました。それはミケロッティさんがコンテッサ1300のイメージしたカラーは、地中海ブルーと明るいイエローであり、単にそのお言葉に触発されただけです。

 このオールペンは、結果的にまったく無茶な行為であり、自分の長所か短所かどうかでもある「自分自身でやってみないと判らない、結果は後から考える」という今でもおよそ変わらない性格ゆえです。

 実に乱暴は方法で、日常に使いながら、自宅の玄関先の駐車スペースで簡単な鈑金処理を週末ごとに繰り返し、マスキングを施し、そしてタンクを持たない安価なコンプレッサ&ガンで一気に吹くという有様 (グーグル画像:タンクレスエアコンプレッサ) 、正に知識を持たない素人の第一歩であります。それよりも隣・近所が隣接する新興住宅地であり、今なら警察に通告される事態かもしれません。

 いずれにこの40年前のオールペンをなぜ、今、思い出したかは 2017.8.29:40年前の夏の長雨 (2) に譲ります。

(註) 画像でドアにパテ修正が多い、これはドアの乱暴な開閉によるものと分析しています。このオールペン以来、当サイトオーナーはドアを通常の方法でバタンと閉める方法と決別し、ピラーに最初のロックが掛かったところで、サッシに指を掛けて引っ張りやさしく閉じるようにしました。その方法はその後、40年以上、変わることはありません。

2017.8.27:ステアリングギアボックス組立

20170827 Steering Gear Box

 トラブルを抱えたスナップリング新しいモノは若干細めです。組込んでみると溝から外す際の聴力は一度伸びてしまい修正したこ日野の純正よりは強力な感じです。しかし、細くなった分だけバネを機能させる範囲、すなわちステアリング中央部分にあるバネの機能への不感レンジがホンの少し (ステアリングの円周にすると数ミリ) 多くなったようです。理論上もそうであります。この辺はトレードオフとしてポジティブな妥協とさせていただきます。

 ピニオン、ベアリング、スペーサ、そしてオイルシールと組上げて行きます。最後にキャップを入れ、カップルの台座を入れ、画像のようにひとまず大仕事はこれでお終いです。

 残りは、各部のキャップ (メクラ蓋) を入れ、スプリングのカバーを取り付け、最後に再度、ケースのポリッシュをして完了、もう少しです。

2017.8.25:終戦の日に思うこと

19621031-1108 Trino Shou

 毎年、8月15日の「終戦の日」を中心に新聞などメディアは第二次大戦の特集を組んでいます。毎日目にする朝日新聞も例外でなく、特に戦争の悲惨さ、惨さを一般の人々のご意見を含めて整理・整頓されております。後世に特に我々含めいわゆる戦争を知らない世代への重要な役割を担っている訳です。

 そのようなこの8月に思い出すことが一つあります。それは四半世紀前に執筆をした「日野の夢 - 悲劇のコンテッサ」で、その際には日野自動車のご協力を得て、日野コンテッサ1300に至る日野のキーマンの皆さんにインタビューすることができました。

 そのお一人が、岩崎 三郎さんでした 。インタビューを通して氏の忘れることができないお言葉があります。

 第二次世界大戦中、大学卒業後、昭和16年当時の東京自動車工業 (現在の日野自動車) に就職後、陸軍で肉薄突撃艇のプロジェクトに参画、その特攻兵器のエンジン含め動力部分全体の設計に従事されたそうです。結果的にこの兵器で多くの若者の命を奪われることになったのです。このことについて、氏はインラビューの際に、悔い心を痛めていることをそれこそ涙まではいきませんがそのような状態で語られたことは今でも鮮明に記憶しております。

 先の戦争では特攻兵器で尊い命の犠牲もありましたがそれを設計した若い技術者が後世、おそらく一生懺悔していたのではと思います。これも戦争の歴史として後世に伝えるべきもの感じます。

 氏はフランス語も解し、自動車について技術だけではない社会・文化を理解する日野自動車最後の自動車文化人の一人と分析しております。画像は1962年11月、氏がミケロッティ・スタジオにコンテッサ1300の最終デザインの交渉・決定にオール日野 (開発・製造&販売) を代表して短期出張した際の開催中のトリノショーのものです。この出張で、ボデーサイドのエアーインテークをリア吸入にするなど多くの重要項目の交渉が進められました。

ご参考:自工会、リアエンジン乗用車、コンテッサの開発、岩崎三郎氏

2017.8.22:本日のデリバリー

20170822 Today Delivery

 本日はヤフーオークションの品物が届きました。

 コンテツのステアリング・ボスのホーンリングの部品です。今、新たに作り変えようとしているボスには絶縁プレートやスプリングが欠品しております。

 と、思ったら、先週、ヤフーでそれだけ売り出していたのを発見しました。これはラッキー、正に自分のために出品いただいていると、すぐさま入札をさせていただきました。

 コンペもなく落札と相成りましたた。

 これで自分の気にいったように新たにボスの加工に使ってみようと思います。絶縁プレートなどベークライト&アルミ板で加工しようと考えてましたが時間の節約がこれで出来ます。出品者に感謝です!

2017.8.21:本日のデリバリー

20170821 Today Delivery

 ネット通販とは誠に便利なものです。自宅に居座って、世界中から購入できます。

 本日、デリバリーされたのが画像の二つの部品、 共に英国からです。

 右の黒いケースはW202のアンテナのグロメットのアッパーカバーです (キーボードの上にあるのが典型的に割れたもの) 。eBayからの購入です。開けてみると、セカンドソースではなく、ちゃんどメルセデスの部品でした (コピー品なんて野暮なことは考えまい) 。これでお尻のアンテナ周辺の格好がつきます。

 左はコンテツのステアリングのシャフトのスナップリングです。これは英国の業者のサイトから購入しました。コスパを考えて仕方のないロットでの購入で一生使っても使い切れない量であります。ただ、これは実際に取り付けてみないとちゃんとしたことが判りません。自分用のステアリングギアボックではないもののうまく行くことを祈るばかりです。

2017.8.20:Next Small Project

20170820 Next Small PJ

 画像ののステンレスマフラーは米国Borla社製のものです。購入は1992年4月のことでした。四半世紀も前です。

 思い出すのは当時、ロサンゼルス南のコスタメサに仕事で短期出張、その合間を利用して、クルマで2時間余りのオックスナード (Oxnard, California) のBorla社を訪問しました。その当時でもV8用のステンレスマフラーで有名であり、画像のマフラーをコンテツ用に購入しました。

 典型的な当時のママ/パパ カンパニーで、アポを取っておいてはいましたが親切にしていたきました。このマフラーをどう使うのかを問われ、自分のアイデア (参考:マフラー コレクション) を説明すると、それはおそらく音が大きいだろう、ついてはテールパイプを2インチからワンサイズ細くすると良いだろうとの意見をいただきました。

 さて、使わずにいたこのBorla社のマフラーの音を聞いてみたいと引っ張り出した訳です。特徴は非常に軽量でること、そして米国で常識の汎用サイズであることです。社のHPをチェックしましたらこのマフラー (#400476) の最新版が今だ100ドル余りで販売されていました。

 なお下のL字のパイプは横置きにした場合のテールパイプ (ワンサイズ下の45ミリ程度) にと、10年くらい前に埼玉のイベントで購入したものです。チタンで非常に軽くテールエンドにはぴったりと思います。ちなみにその際の購入価格は、バーゲンプライスの300円でした。しかし、今回は使いません。

2017.8.19:これは便利!

20170819 Jayson

 当サイトオーナーの手元にはイベントなどのノベルティの携帯機器向けのバッテリーパックが幾つかころがっております。おそらくこのページを見ている皆さんもそのような方もおられる推測します。

 問題はその多くのほとんどが有効活用できてないことです。そこで一つの使い道が画像のようにUSBのLEDライトをつけてクルマをいじる際に役にたてようというものです。実は我がコンテツの車載工具の一部としてすでに同様なノベルティ活用の便利LEDライトを備えております。

 たまたま夕方のルーチンのワォーキングでコースにあるジェーソンに寄りました。99円のコーナーに幾つかのLEDランプが、そこには目的にぴったり、すなわち長いフレキブルライン、そしてスイッチをそなえているもの発見、税込:106円でゲットしました。工作の必要もなく、時間も掛ける必要もなく、正に得したような気分であります。

 なお、使用にはバッテリーの許容電流に注意を!

2017.8.14:ステアリングギアボックス組立

20170814 Steering Snap Ring

 昨日に引き続き、盆休みの空いた時間を使い、ステアリングギアボックスの組立を続けました。

 今日は、ステアリングラックの自動リターン機構のストッパのラウンド形状のスナップリングを入れることです。これは結構、しんどい作業で、専用のプライヤーが必要です (グーグル画像:ロックリングプライヤー)

 画像では二つともに同じ形状に見えます。しかし、左の一つは、ラックから抜出す際に変形してしまったのを修正したものです。日野の整備マニュルアルによれば、この二つのスナップリングは必ず新品を使うように指示しています。

 こんなものは新品がありません。そこで変形したものを修正したのですが、結果的にラックに入れると元の変形したような形状に戻りたいようでその本来の機能を果たしません。

 今日はこれで諦め状態です。変形したものをちゃんとするには、焼入れが必要なのでしょうか?思案のしどころです。

2017.8.13:ステアリングギアボックス組立

20170813 Steering Spring

 盆休み中にともう一本のステアリングギアボックスの組立を開始しました。

 最初はリターンスプリングをギアボックスに納めねばなりません。クーペの場合、自由帳で280ミリ程度のスプリングを200ミリ以下に圧縮しなければなりません (参照:基本データ) 。

 仕様によるとおよそ30キログラムの荷重です。これは人間の腕力では不可能なものです。コンテツの現役当時から一度出したスプリングは人間の手では入らないというのが定説でした。

 当時は日野の専用工具 (SST) を使うことが常識でした。今ではそんなものはありません。そこで画像のように専用の工具を製作して圧縮し、無事、ケースの中に収めることとなりました。

2017.8.13:お盆のお迎え

20170813 Obon no Omukae

 お盆の先祖のお迎えの季節になりました。足グルマのECUが昇天状態で最も信頼のおけるコンテツのお出ましになりました。

 1ヶ月ぶりにドライブするコンテツ、まずは始動時に#1プラグをかぶらしていましました。始動後のアイドルでは気がつかず、走り初めてその事態を把握する有様、すぐに自宅に戻りプラグの掃除となりました。

 今日はことのほかステアリングが重く感じます。スタンドでエアチェックしても減っている訳ではありません。先月のビ筑に行く際はそんな感じを持ってませんでした。何故でしょうか?日に日に体力がとんでもないほど減衰でもしてるのでしょうか?

2017.8.12:マフラー交換

20170812 Muffuler Replace

 w202の諸々の不具合は解決し、エアコンも実に快適なものになりました。しかし、足車 Renault Scenic号は、ECUの点検・修復に出したものの返って改悪になってしまい、心が折れております。

 そんな状況で、何とか気持ちを持ち直すべくコンテツの手入れをしました。2013年公道復帰後、2度目の車検も来月となります。そこでマフラーを静かな隔壁タイプのものに戻しました。やはりストレートのモンザマフクラー (Monza Muffuler) ではちょっと気が引けます。ついでにステアリングもノーマルに戻しておきました。

 2013年の公道復帰後、早4年を迎えます。4年前の夏、その年は猛暑 (wiki - 2013年の猛暑) で、盆休み中の最終の組付けで頭も体もヒートしていた時期、毎日が37度の高温だったことを昨日のように浮かんで参ります。良い思い出であります。

2017.8.11:Honda1300への想い

20170811 Honda1300

 たまたまホンダ社の歴史を調べていたら次のようなコンテンツに出会いました。
 世界に通用する車をつくるんだ! 
 全9ページの長編です。その冒頭の1968年の第一号車ライフオフの光景は、日野自動車の1964年のコンテッサ1300の同様な光景をオーバーラップするものです。

 このHonda1300もコンテッサ1300同様に世界に通用する乗用車を目指しました。しかし日本国内だけでも、トヨタ、日産に対抗すべくもなく苦戦をしたようです。

 本田宗一郎さんの意地と言える空冷エンジンが市場に通用しなかったようです。結果的に環境問題など将来を見据えて水冷でなければならないという社員の要望を答え空冷を取り下げることになるのです。その後のシビックは水冷ロングストロークとなり、そのエンジンがこのHonda1300にも搭載されるようなりました。

 ここで思い浮かべるのはこのHonda1300の中にはコンテッサ1300の技術が入っていることです。それはコンテッサ1300販売以前から日野自動車の主要な技術者がホンダに移籍していたことです。エンジンのボアが74mm (その後はコンテッサ1300同様にロングストローク) 、PCDが120ミリ、そしてホイールベースが左右不等長のクロスビーム (Google Images) 、これは当時のルノーR16 (Renault R16) の考えを導入、そしてサスはルノーR16並にストロークが長く柔らかいサスなど、当時の日野自動車の動向をみればオーバーラップするものです。

2017.8.5:コンテッサ ネタではありませんが - W202その後

20170805 MB Air Contionor

 今日は懸案のW202の仕上げです。

 排気ガスで真っ黒家であったキャビンフィリターはすでに交換済みであります。

 オーバーボルテージプロテクション:OVP (Over Voltage Protection) リレーと予防保守のための燃料ポンプリレーは数日前に到着しており、今日、リプレースしました。

 そして生ヌルいエアコン、当初は真空引きからと進みましたが、結果的に補充で行ってみようということなりました。

 一本の注入ではどうもすくなかなと感じ、2本目を、ここでも若干もう少し必要かとゲージの読みから感じました。そして3本目の注入となりました。2本目の際よりはよいゲージの読みとなりました。

 何と600ccも入りましたが、R134a Air Conditioning Filling Chartによれば950ccnなので3/5が入ったのかと思うもので、何年も手付かずだったので良しとしました。

 そして実際の冷却の性能は画像のように、吹き出し口で14度あまり、外気は32+度ですのでその差は18度ですのでまあまあと思います。

2017.8.4:オートモービル カウンシル 2017

20170804 automobile Council

 今年も縁あって、この素晴らしいショーを見学できました。今回は女房共々楽しませていただきました。

 昨年に比べてこころもち規模が大きくなったのかと感ずるものです。また、国内OEMメーカーの参加に本気感をうかがわせるものでした。

 特に日産、ミケロッティデザインのスカライン スポーツ、日産所有のものがレストアされたようで会場に入ると目の前に鎮座しておりました。日産の広大なスペースはまさに圧巻するものでした。

 スバルとトヨタはこの場において目にみはるものはなくスキップし、ホンダに見入りました。何台もの過去のNSXと新しいNSXがコラボしておりました。新しいNSXは座席にすわり、展示の係り員の皆さんが我々のスマホで色々な角度からシャッターときっていただけるとこころにくい演出でした。

 ベストはマツダのブースでした。最近、話題にもなっている「RESTORATION GARAGE」がデモ様のNAロードスターを展示しておりました。日産のスカライン スポーツのように全体のバランス感に欠けた非現実なオーバーレストレーションでなく現実味のあるほどほどの出来具合が好感もてました。今年の12月から受付のようです。

 さて全体をみて最終的に今年のベストな個体は、画像にあるLancia Fulvia Coupeであります。表向きにはザガートのデザインですが、個人的な調査・分析では、実はジョバンニ・ミケロッティさんの作であると理解しております。画像で見る後方から角度のビュー、あるいは室内のデザインは明らかにミケロッティさんであると思います。

 そんなこんだで今年も美しいものを見せていただきました。

2017.8.1:コンテッサ ネタではありませんが - リレーの不良 (続き)

20170801 OVP Relay

 w202 (C220) のOVP (Over Voltage Protection) リレーですが、ネットで興味深い解決方法がブログなどで記述されています。

 本体の中に入っているメカニカルリレーをソリッドステートリレー (Solidstate Relay) に変えてしまう方法です。この方法がよくある宗教的とでも言えるようにその効果が書かれています。エンジンのかかりが早くなったとかトルクが出たとかまで、一時期流行った日本独自の進展のアーシングの如くです。

 実はソリッドステートリレーは、当サイトオーナーの2013年型コンテツの際にも考えたアイデアです。単にメカニカルよりは半導体を利用した方は安定的に長期に渡って信頼があるのではと考えたのです。しかし、当時は自動車用のSPDTリレーに比べて価格も高いし、自動車用の汎用品もないのでパスをしました。

 今回のOVPリレーの中身のメカニカルリレーをソリッドステートリレーに替えることはなるほどと思いました。しかし、半導体&電子部品に疑念を感じている当サイトオーナーとして、一つの問題は性格上熱をともなうことでかなりの冷却を要求されることです。もう一つは今日、勉強したことですが、オムロンのサイトでソリッドステートリレーの寿命を調べてみると、以下のような興味深いことが書かれていました (コピー) :

  • ソリッドステート・リレー(SSR)は一般的なリレーとは異なり、開閉に半導体を使用しています。機械的な接点がないので、開閉回数の寿命はございません。
  • SSRの耐用寿命については、使用している素子の寿命に加え、はんだ付け・熱という考え方も必要です。
  • この熱ストレスによるはんだ付けの劣化にはいろいろな要因があります。また、加速テスト方法も完全に類似した故障モードにならないなど、磨耗時期の推定が難しいといえます。
  • オムロンとしては、この様な劣化による故障が発生しはじめる時期は約10年(*)と想定しています。
    * 保証値ではありません。温度の影響等、使用環境により異なります。

 以上の様に、「はんだ付け・熱という考え方も必要」であり、いみじくも「故障が発生しはじめる時期は約10年」としていることです。なんだ、これではメカニカルと比べてどうなんだということです。一般的な制御機器などはクルマと比べてオン/オフの切替頻度は多いものの熱/湿度などの運用環境も厳しいものではなく、また性格上、予防保守が行われるので上記の寿命の問題は低いものに出来ると思います。クルマのエンジンルームではそう行かないなと思うソリッドステートリレーであります。

2017.7 文月 (フヅキ)


2017.7.31:コンテッサ ネタではありませんが - リレーの不良

20170731 w202 OVP Relay

 昨日の出来事です。日曜日の朝ということもあり近所のホームセンターにw202 (C220) の健康維持のために行きました。

 駐車場に止め小一時間経て帰路につこうと、エンジンのスイッチを入れましたが、ウンともスーとも言いません。症状からスタータへのリレー系統と直感しました。とりあえず叩いたりと刺激を与えましたが一向に回復のきざしはありません。そこでクールダウン (本人の頭とリレー) のために隣のスーパーで20~30分時間をつぶしました。どうでしょう、エンジンは見事にかかりました。

 しかし、このような状態ではこの先が危ぶまれます。近所のたよりになる同じw202 (但し、C280) のオーナーに聞いてみたところ、このリレー、すなわちOVP (Over Voltage Protection) リレーは定番の不具合箇所とのこと、また燃料ポンプリレーの同様で事前に交換した方がよいとのこと。早速、両方のリレーを注文しました。

 その後、ネットをチェックすると、このOVPリレーは熱に弱い、夏にトラブルが多い、なるほど、おそらくホームセンターに駐車後、エンジン周りの熱がこもって温度が上昇したこともあるのだろう、そして冷えたら復活したと分析しました。機能的は問題ではありますが、原理的にまことに正直な症状であります。

 おそらく筐体の中のリレーそのもののメカニカルな問題ではなく、その周りにある半導体を含む電気/電子系の熱による影響ではないかと思います。一般的にこのような熱による不具合が出たら、同じことが繰返される、すなわち暖まれば動作不良、冷えた際に運がよければ復帰すると電子部品特有な悪さが考えられrます。一度かこった病は治らないというのが半導体のサガなのです。人間様のようにいじめにあったら学習をして逆に強くなるならば良いのですが、単なる技術だけで出来ているブツはそのようにはならないようです。

2017/07/29:負のスパイラルからの脱出

20170729 Vacum Pump

 先月来の足クルマの不調、道具としてのエアコンプレッサのダウン、そしてバキュームポンプのダウンとその他含めて、負のスパイラル状態です。何一つまともではありません。

 先週はエアコンプレッサを分解、結果的にコイルの断線を発見するに至ってその復旧は断念しました。

 そして、バキュームポンプ、先週は外側のベーンの修正をしました。今日、ポンプ部分の締付けをするとまだ固いと状況です。この際ですからさらにバラしました。どうも奥側のローターとボデーのクリアランスがない様です。ケース (蓋) 側も傷があります。そこで800番のペーパーでローターとベーンを心持ち研磨してクリアランスをチェック、そして外側もローターとベーンも同様にクリアランスを調整しました。

 締付け後の手回しも良くなり、結果的に電源を入れて試運転、今度は正常に回りました。バキューム機能もオーケーのようです。

 購入した際の使用は動いていたのに何故こうなったのでしょうか?クリアランスの問題だけでしょうか?いずれにせよ、明日はw202の真空引きをして、オイル、そしてガスを入れてみましょう。これを機会に負のスパイラルから脱出することを願うばかりです。

2017.7.23:バキュームポンプのトラブル

20170723 Vacum Pump

 ついてない時はついてないものです。

 エアコンの効きに甘さのある (ほとんど効いてない方が正確) W202の真空引きをと思い、久しぶりにバキュームポンプを動かしてみました。

 何年か前に一度だけ使った2ステージのバキュームポンプ (Two 2 Stage Electric Vacuum Pump Auto 3 Cfm for Air Conditioner Refrigeration) ですがウンともスンとも言いません。ファンカバーを外し、モーターが回るかチェック、完全にロック状態です。

 次にロータリーポンプ側のケース (オイルパン?) をばらしてチェックしてみました。すぐに問題が判明しました。画像のローターに入っている二つの樹脂のベーンがシリンダーに固着したかのような固さでした。

 ベーンを外してみると、微妙にローターの溝との間の関係がうまくないようです。溝の幅は5.00mmで、ベーンの厚さは4.95~5.00+、これは動きがとれません。原因は判りません。使用過程の間で膨張でもしたのでしょうか!?

 ベーンの面を600番のサンドぺーパーで数回擦り、調整をし、溝に入れるとそれなりにスムーズな動きです。

 とりあえず、ポンプに戻して取り付けて、モーターを手で回すとポンプはスムーズな動きをして、吸気&排気の機能は行っているようです。

 オイルパンのようなケースの内部にサビみたいなゴミもあるのでこれらを綺麗にして組んでみようと思います。ひょっとしたらこのゴミが悪さをしたのかもしれません。製造の品質管理の問題と考えます。

 完全復活は次の週末の作業となります。

2017.7.22:エアコンプレッサのトラブル - その後

20170722 Air Compressor

 本日、先の2017.7.15のエアコンプレッサのトラブルの修復を試みました。結果的にその目論見はあえなく挫折となりました。

 最終的に回転子を抜いて、固定子の巻線を仔細にチェックすると右の画像のようにローターとの接触のダメージ数カ所、そして致命的なのは断線が三箇所あることが目視できました。

 それを理解できたとたん、これはもう使うべきではないと即断即決をしました。保証期間 (確か1年) はもう遥かかなたの話です。およそ丸3年は使ったし、アマチュアにとって国産の高価なブランド品とちがって、価格も価格のよくあるネット商品ですのでまあ良いかなとも思うものです。このダメージを抱えたもののうまく再利用して使うことも考えたものの時間の無駄の何ものでもありません。また、さらなるリスクも想定できます。

 この機種は今も購入できます。3万円半ばから6万円程度、結構幅がある販売価格です。ネットをチェックすると結構新しいものも登場してるようです。”MTH (Must to have)” ではなく “NTH (Nice to have)” の完全にアマチュア&簡易的な使用なのでそれなりの使い勝手な良いものを物色しています。

2017.7.15:エアコンプレッサのトラブル

20170715 Air Compressor

 大分に長期に渡って不調をかこったままのエアコンプレッサです。

 このコンプレッサは、2000年初めにサンドブラストなど使うために3馬力&80Lタンクを購入したものに替え、4年前に新たに購入した1.5馬力&38Lタンクと小粒なものです。最大の利点は静音式でスイッチを切り忘れても気がつかないことが間々あります。軽作業にはピッタリです。

 しかし、ある時期にモーター部分で火花が散り、それ以降、不動となりました。

 今日、じっくりとチェックするために分解してみました。モーター部をみると、原因はすぐわかりました。固定子の巻線の一部がローターと接触してました。さらによくチェックすると固定子の巻線を縛っている細い紐の一部が切れております。おそらくこれで巻線の縛りが弱くなり、ふくれた巻線がローターと接触したと分析しました。

 では、どう直すか、固定子を巻線を丁寧に縛り上げようと思います。目下、適切な紐を検索中です。

2017.7.11:コンテッサ ネタではありませんが - 思い出した電解コンデンサー

20030817 TC263D Amp

 遥かその昔、高校2年にオープンリールのデープデッキ (SONY TC-263D) を今で言うヤマトの宅配アルバイトを資金に購入しました。自分で高級な4トラ・2チャンネルを制作しようというもので、3ヘッド対応の録音再生アンプは自作となりました。

 当時のソニーサービスに行き、様々な機種の配線図をいただき、それを基に自分なりのアンプの配線図を書きました。そして秋葉原では入手できないソニーの専用部品は同様にサービスで購入させていただきました。実にアマチュアに良き時代でした。このテープデッキの自作は今で言えばiPodの最上位機種を自作するようなものです。当時は高価で買えないものは何でも作ってしまえというようなものでした。

 右の画像はその2代目となるバージョンアップしたシャシー裏です。よく見ると配線は黒はアース、赤は高圧電源、黄色は信号線かなと思います。この中に真空管8~9本、トランジスタ数本構成されております。電解コンデンサーも多数あります。

 このオープンリール&録音再生アンプは80年代に入ってほとんど出番がなくりました。カセットに変わったのです。その後は適当なインターバルで動作を確認していました。プリ&メインやスピーカ様々をほとんど素材から作りましたがすべてゴミにしました。しかし、高校生の頃からの自分で作ったマシンで録音すると思い入れのあったこの個体だけは今だ温存しております。この画像の日付をみると2003年8月17日、そろそろ今年のお盆休みに引き出してテストしたいなと思いました。

 ルノー号のSiemensのエンジンECUの電解コンデンサーついでに思い出しました。10代後半、この個体で録音 (エアチェック) した音楽は、今ではiPodに入っていまいました。

2017.7.9:コンテッサ ネタではありませんが - 交換されてなかったキャビンフィルター

20170709 W202 Cabin Filter

 これは預かりつつメンテナンスのために乗っているW202です。夏になるとどうも冷房の効きが悪いのです。ネットをチェックすると同じような現象が書かれております。

 そこで早速、キャビンフィルターを取り外してみました。すると画像のように、尋常でない汚れであります。内側から息を吹きかけても反応が無いような状態です。水の中につけてみると黒い汚れが永遠に出るような醜い状態です。

 おそらくこの個体のキャビンフィルターには、MBのロゴがあるのでおそらく新車以来、交換してなかったのではないかと分析します。実走行はやっと5万キロ台ということもあるのでしょう。

 自分がこの個体を預かる以前、オーナーは10数年、専門の業者に点検・車検に出していました。毎度30万程度の費用だったようですが、この種の点検がちゃんとなされてなかったのではと推測します。預かって以降、この個体には、そのような箇所はいくつか認められ、我がコンテツ同様に街の普通の整備屋さんですが、幾つか発見、指摘、そして部品交換&整備してもらいました。

 よく考えれば、車検時期が12月であるので、10数年任せた専門の業社であっても冷房なんかはチェックされてなかったのかもしれません。早速、ネットでキャビンフィルターを注文しました。

2017.7.8:コンテッサ ネタではありませんが - 足クルマのエンジンECU

20170710 SIEMENS S110110208 A  SIRUS 32N RENAULT 8200046477

 先月、暑さの中、冷房も快調に走っていたルノー・セニック号ですが、栃木県の出先でエンジン不調に陥りました。どうもミスファイヤーのようです。騙し騙し帰宅しました。

 その後、2年前に交換したペンシル型のIGコイルを疑い(ちょっと早すだが)、早速、取り寄せて交換しました。その直後は非常に快調でしたが、完全に温まった数分後くらいに同様な現象に陥りました。

 次は、TDCセンターを疑いました。新品の手持ちがあるので交換しました。しかし、症状はまだ同じです。次にまだ交換をしたことのないLambda Sensor (所謂、O2センサー) を取寄せた新品を結構難儀をしながら交換しました。結果は見事にはずれ、症状は同じでした。OBD (自己診断機能) のエラーコードもなく正常を示しています。

 そこで脳みそをクールダウンして考えたのが症状の2気筒のミスファイアです。Haynesの配線図をみれば、これはECUからの (同時点火のように) 都合2気筒づつ配線されているIGコイルへのシグナルが異常だろうと、これしかないとなりました。そこでネットを検索し、このSIEMENS S110110208 A  SIRUS 32N RENAULT 8200046477テスト&修理をできる業者を目下検索中です。

 よくみると、Siemens  そしてMade in Franceとありました (SIEMENS S110110208 A  SIRUS 32N RENAULT 8200046477) 。ATのECUも同様にSiemens、何年か前に交換した燃料ポンプのコアはBosch製でこれまたドイツ製、さらにペンシル型のIGコイルは新車時以降、最初の交換の際は日本のデンソー製が入っていました。このエンジンECUは二重に囲まれた金庫のようなブ厚い鉄板の中に設置され、これは放熱など熱対策に難があるのではと大いに疑問を感ずるものです。ミッションECUは裸になっており、これは冷気もあたり程対策には強靭と思います。

 どうも熱などで経年変化する電子&電気部品は信頼あると言われているドイツや日本製でさえも課題をしょっているようです。ECUには特に熱や湿気に弱い電解コンデンサーや比較的熱に脆弱なICチップなど多く搭載されています。この辺の劣化への解決策はコトをますます複雑にしない革命的なソリューションが求められると考えます。

2017.7.7:コンテッサ ネタではありませんが - パソコンのリチウムイオンバッテリー

20170708 MacBook Battery

 目下、女房が使っているMacBook (Early 3008) が最近、トラックパッドの反応が鈍くなっていました。とりあえずは、マウスでことを進めていました。

 それは、昨日、今日はそのマウスもトラックパッド異常のようで言うことが効かなくなってしまいました。いよいよ、トラックパッドがダメかとバッテリーパックをはずして裏からトラックパッドの状況をチェックしてみました。

 そこで判明したことはバッテリーパックをはずしてみれば、トラックパッドは正常に動作することでした。結果が画像のように、バッテリーパックの内側が膨張し、その真上にありトラックパッドを圧迫していたのです。おそらくここ数カ月を経て徐々に膨張し、ここ数日の猛暑で一気にレッドラインを超えてトラックパッドに悪さをしたようです。

 このMacBookは当初、当サイトオーナーが使用しており、3年の保証期限すれすれに同様な現象が起こり、銀座のApple Storeで新しいバッテリーパックをいただきした。その時は内側でなく外側に膨れる現象でした。その後、数年を経てそのバッテリーパックも同様に外側に膨れ上がり、アマゾンで新たに購入しました。そして今回は、外側ではなく内側に膨れ上がるという現象に陥りました。

 まあ、結果はどうあれ、このバッテリーパックはおよそ3年が寿命かと、電子部品は機械部品に比べて特に暑さ、熱に弱いようです。最近、航空会社でこのリチウムバッテリーの問題が再燃しています。今後、電子化がますます進むクルマの世界はどうなるのでしょうか?

2017.7.2:ビギナーズジムカーナ in 筑波 2017年第3戦

20170702 BIgnner's Gymkhana

 この日は梅雨明け前にも関わらず猛暑日のような暑さであり、コンクリートの上で人間もクルマも蒸し焼きであり、少ない日射時間に関わらず見事に顔や手は日焼けとなりました。自宅に戻り、風呂に入り、顔を洗うと、何年も忘れていた塩辛い味があり、年寄りでもそれ程、汗をかいていたのです、

 3戦からは新設の「ヒストリック」になりました。ジネッタ、エリーゼ、そして我がコンテツ3台を主催者が勝手につけた実に接戦且つ適切、そしてありがたいハンディポイントで始まりました。自車の結果はなんとも情けないミスコース連発で1日は終わり、悔しい思い、反省の懺悔、そして次はどうするのだと、そんな思いが良いんでしょうね。応援に駆けつけくれた友人 (次回からバーキン7で出走予定?) も歳に関係なくそうすることが若さを保つのだと、ありがたいお言葉でした。

 今回はようやく2017年仕様のコンテツとなり、それを正に実感するする場となりました。ミッションは発進&ゴール前のシケインだけが1速、後は2速で走行 (一部 1速も試したが) でトルク域を使うことが出来そうで、スピードを殺さないという非力なコンテツ走行を勉強中です。ステアリングについてはセンタリングを入れたことで切る戻すに重くなったもののメリハリを感じ、また途中で大径の純正から36cmのナルディのレザーに変えるといっそうと曲がる&修正に不安を感ずることなく思い描いたコントロールに自信を持てそうです。前回までハンドルと地面がつながってないようなもので、もろもろの改善で地面の食い付き状態をステアリングで感じられる様になりました。今回はクルマを試すことについてこれら成果があったことが大きな収穫でした。

 TC2000でのJCCAのイベント会場から我がコンテッサを見て、わざわざジムカーナ場まで足を運んだ数人 (コース攻略のイメージングに瞑想状態で失礼をしたかも?) 、その他応援や協力をいただい皆さんに感謝申し上げます。



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