A Letter from Australia about New Zealand trip for Contessa’s barn finds
オーストラリ、パース (West Australia, Perth) のコンテッサエンスーのモーリスさん (WHY RR?)から10月に3年半ぶりにニュージーランドのコンテッサ所有のキースさん (ニュージーランドに於ける日野コンテッサ・プロジェクト) を訪問するとメールをいただいておりました。
訪問後のメールでは、パースからニュージーランドのオークランド (New Zealand, Auckland) へとそしてキースさんのハミルトン (New Zealand, Hamilton) にと飛行機の乗り換え含めておよそ14時間の旅になったそうです。
70歳を超えたキースさんは、昔、ご自分の家も自分で作ったのですが最近は友人の家を建てているとかで300時間くらいの時間だそうです。また、モーリスさんによれば、ニュージランドはクルマ好きのパラダイスだそうで、キースさんはコンテッサの他に何10台もの旧車を所有しているようです。
さてコンテッサ所有のお二人はハミルトンから鉄道で首都のウエリントン (New Zealand, Wellington) に向かい、レンタカーでさらにクルマのエンスーに会いに行ったのことです。カントリーサイド (すなわち、田舎) では多くの旧車に出会ったようです。今回は3台の日野コンテッサ1300にも会うことになりました。
それらの1台は 51,000マイル (82,000km) でコンディションも上々で購入したいと興味を誘ったようです。他の二台は1966年モデルで錆が多かったようで、もう一台は1967年モデルですが完全にクルマとは言い難いコンディションで、これら二台は部品取り程度とのことでした。
と、いうことで写真に見るように、ニュージランドの大の男とオーストラリアのコンテッサエンスーが森林で大地に戻りつつある個体を品定めしているような場面は誠に滑稽でもあり、すなわち世界中の男は同じもんだと興味深く眺めております。
一昨々日のモーリスさんのメールでは、キースさんがコンディションのよいコンテッサを購入したそうです。
【コンディションの良い日野コンテッサ1300セダン (ニュージーランド生産) 】
例外的にサビの少ないコンテッサ、これはキースが購入した!
【1966年製 日野コンテッサ1300セダン (ニュージーランド生産) 】
これはニュージーランド生産の日本製にはなかった珍しいライムグリーンカラー。キューイフルーツの国の文化?
【1967年製 日野コンテッサ1300セダン (ニュージーランド生産) 】
大地に戻りつつある個体に群がる男たち、世界共通のもっとも愛すべき光景!
(Original by SE, 2016.11.9)
(Renewed, 2019.10.15)
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