前輪、キャンバーの調整&補正。日野の整備書によれば、基準値は1.3度、これはあくまで当時の設計、あるいはバイアスタイヤの時代の産物。同書によれば、ロアアーム・サポートを基準に3ミリの調整でおよそ1度のキャンバー角の補正になる。
まずアッパーアームに所定の厚さの鉄板をかまし、溶接し、必要な長さにする。
次のテンションロッドを同様に長さの補正をする。テンションロッドの構造自体が数個の溶接の組合わせ品。
ペイント後、組付け。おそよ1度弱の目論んだネガティブキャンバーが完成!この後、トーイン&アウトの調整。
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