長年、考えていたことを後世を考えて実行に向けて進めています。それは、日野の残り少なくなった車両をグローバルベースでどのような車両が残って、どのような状況(コンディション)やどこにあるかを収集・整理し、貴重な情報を「共有」しようと言うものです。昨今、個人情報とやらの進展によりなかなか難しい面もあるようですが、コンテッサ、日野のクルマを愛するものでとして、ぜひ共有を願うものです。
内容的には:
- 目的:現存(廃棄も含む)調査&整理をし、当サイトオーナーが統計データを整理・作成をし、貢献いただいた人々の中 (コミュニティ) で共有する。
- 統計データは公表 (車台番号、年式、色等、統計データを主体に)。但し、全データは上記のコミュニティの範囲。但し、個人情報は、要求ベースで公表しないことを可能とする。但し、公共的なものは除外、例として博物館。
- 部品製作・販売などは目的でない。
- 当然ではあるが、本情報を利用して、ビジネスは結びつけない。
- あくまで日野のクルマはどんなものだったかの興味。特に今、どんな車両がどのような個体でどのように、すなわち利用形態や状態で残っているかをトレースする。それだけ。しかもグローバルに行う。
- 収集する情報は以下のフォームに記載。
- 過去、所有&売却の個体も対象。個体のトレーサビリティのためにも貴重。
以上がおおよその考えです。目下、貴重な海外のデータを中心にそろえつつあります。国内のデータを今後、重点的に本サイトをご覧の皆さまの貢献を得て充実出来れば幸いです。また、国内の博物館などにもご協力をお願いする所存です。
ご協力いただくデータは二つになります。
- 統計データ:車両個体を中心にしたデータ、統計&分析に利用
- 個人データ:車両所有者を中心にしたデータ、連絡などに必要
統計データは、統計&分析の結果を本サイトにて概要を公表します。ご協力いただいた方には、定期的かつ適宜、統計データ&個人データの共有 (電子メールにて) する所存ですが、上記の内容に賛同をいただい上で、個人データの公開に許可を頂いた方のみになります。また、当然のことながらビジネスなどや各種団体・組織などの活動への利用はしないという理解をいただきます。
尚、内容については当サイトオーナーの精査&判断させていただきます。その結果、問合せなどさせていただくことがあります。または採用を控えさせていただくことがあります。信頼性且つ公共性を保つためにご理解を下さい。
以上をご理解の上、ご協力いただける際には、下記の入力フォームにてお願い致します。
(註) 項目については、適宜、予告無く変更する場合があります。本件は完全に当サイト及びオーナーによる非営利行為であります。
ご意見&問合せなどはこちらへ (コンタクトフォーム)
以下は入力項目です。入力後、送信ボタンをクリック、内容は当サイトに送信されるとともに記入いただいたメールアドレスにも同じ内容が送られます。内容をチェックいただければ幸いです。また変更や入力ミスがある場合には、お手数ですが、返信にて内容を修正し、“コンタクト (Contact Form) ” 宛てで返信ください。
【入力項目の解説】
- 初年度登録:yyyy.mm.dd、例えば、1968.8.1など。車検証の初登年月日。ただし、末梢登録していると本当のオリジナルのデータが消えている場合あり。なるべく、当該個体のオリジナル登録日は望ましい。その場合、登録年月日でもよい。
- 生産国:リストの中から選ぶ。通常は “日本” になる。
- 車台番号:車検証にある車台番号。例えば、PD300-103306。
- 形式:リストの中から選ぶ。該当しない場合は、“上記以外” として、次の欄に固有名称を記入。
- モデル名称:ストの中から選ぶ。該当しない場合は、“上記以外” として、次の欄に固有名称を記入。
- エンジンシリアル番号:搭載のエンジンの番号。例えば、コンテッサクーペの場合は、GR100-311625あるいは311625。クーペは3から、セダンは105821のように1から始まる。エンジンシリアル番号は車台番号との一致は重要視され、正しい個体はマッチングカーとして非常に価値がある。
- ミッション:リストの中から選ぶ。
- 車体色/カラーコード:リストの中から選ぶ。参考までにこちらを参照。コンテッサ1300はトランクルーム、コンテッサ900はエンジンルームにある。リストの色/カラーコードはコンテッサ1300をもとにしたもの。ツートンカラー、またコンテッサ1300以外は上記にあてはまらない。その場合は、この欄の「上記以外」にて適宜記入。 RALコード (RAL - color space system) が使用していれば、それで記入。
- 車検登録:リストの中から選ぶ。
- 現況:リストの中から選ぶ。
- 当時のまま (補修鈑金塗装など含む) ;レストアなど特にせず、日常メンテで乗り継いている。いわゆるオリジナル車。
- レストア車;レベル差は別としてレストアを施した個体。オリジナル車にはならない。
- プリザベーション;外観などサビや劣化をそのまま保存し、機能面 (走るなど) は最新のものを入れている。
- リノベーション;現代の環境に合わせて走ること含め改善・改良を施しており、旧車であるものの新型車であり。
- 解体:すでに解体してしまった個体。歴史上、データだけを残す。
- 所有形態 :リストの中から選ぶ。
- 購入時期年月:yyyy.mm.dd、例えば、1977.12.1
- 売却時期年月:yyyy.mm.dd、例えば、2014.2.5
- 地域:リストの中から選ぶ。
- 公共機関:所有が博物館などの場合、その名称。個人オーナーはスキップ。
- オーナーのお名前:フルネームでお願いします。
- 登録ナンバー:車検証にある自動車登録番号。例えば、“習志野 56 ほ 7569” 。
- 個人データの公開:リストの中から選ぶ。「許可」の場合は、他の登録者にも公開。「不可」の場合は「オーナーのお名前」以下の情報は公開しない。「許可」は登録者のリストを配布、「不可」は配布なし。
(江澤 智、千葉県松戸市、2011.6.11 (オリジナル) )
(2015.6.6、Renewes)
(Revised 2021.4.4)
(Refined 2021.9.14)
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