この日の朝一番、4年前に入れたグッドイヤーのEAGLE RS SPORT S-SPEC に代わる新しいタイヤがデリバリされました。
ブランドは、”シバタイヤ “ 、一般には聴き慣れないものですが、ドリフトやジムカーナの競技の世界では話題になっています。
サイズは変わらず、185/60R14です。また、トレッドは新280です。
早速、気になる重量を計測してみたところ、約7.8kgです。一般のタイヤに比較すれば重めですが、この種のサイドウォールなどを強化したものではそんなものでしょう。ただ、ADVAN NEOVA AD008R の同サイズは、7.1kgなので重めのようです。一般的にアジアンタイヤは重いと言う定説があります。その分、何かが強化されているのでしょう。
また、裏側の構造は以下のようです。
”シバタイヤ “ は、ドリフト界で有名な柴田自動車が自身の経験のもとにランニングコストを下げ、自ら必要とする競技に最適なタイヤを自ら開発し、販売をしているタイヤメーカーです。ビ筑の場でも徐々に浸透し始めています。製造は中国 香港に本社を置くRYDANZ社です。
価格が超リーズナブルですが、それは流通&販売チャネルのシンプル化が大きな要素だと考えます。おそらく他社もこのようなシンプル化をすれば同じ様な価格になってしまうと推測します。つまり、安かろうなという分類の商品ではないと考えます。
また、よくあるアジアンタイヤの品質などの問題が巷で語られていますが、それはこのRYDANZ社のサイトをチェックすれば、その不安などは吹っ飛んでしまいます。工場の規模はおそらく日本国内の日本メーカーのどの工場よりも大規模であり、また生産設備の最新鋭の様に思えます。これを見たら、日本メーカーは敵ではないと思えるものです。
以下に社のYouTubeをご参考までに: