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先の日曜日にビ筑の第三戦も終了、好天気ではあるものの、とても暑い、しかし2本目の走行時には雨も降ると、とんでもない天気でした。
グッドニュースが、手間がかかる下回りが汚れるほどの天候ではなかったことです。
今回は、「2022.6.25:人車ともにOH中 - 燃料系のメンテナンス」にあるような燃料キャップのゴムシールの結果が心配でしたが、タンクには半分以上のガスを入れておきましたが、大きな漏れなくまずは結果オーライでした。若干はタンクの構造上、仕方ないと考えます。新しいゴムの威力を改めてしりました。
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これで以前にようにキャップをケーブルタイで縛る必要もなくなり、上記の画像のように、気にいってるセキュリティの簡易金具を設置できるようになりました。
さて、今回の走行では今まで感じていたクラッチの遊びが前にもまして気になりました。遊びが小さくなり、切れるポイントが自分のDNAにもなっている下の20〜30mmの位置より大分上の方になっています。
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早速、確認、シリンダーのところで1〜3mmの規定値ではあるものの大分なくなっていました。また、目視は最大の武器、ブーツが切れていました!
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およそ9年の使用で切れたようです。旧いものですがら当然でしょう。とりあえず、ストックの部品、あまり状態がよく無いですが取り出してきました。
以下の画像が取り付いたところです。
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アジャスタの17mmのボルトに赤マークが見えます。これはTipsですが、遊びの調整のマーキングです。すなわちネジのピッチ (1.00mm - 細目) に合わせて、希望の遊びのミリ数だけ回せば良いのです。これ以上正確な測定方法はありません。
作業性のためにはずしてインテークのダクト (自作) も、いい機会ですからきれいにクリーンアップしました。
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今日はストレスもなく作業ができ、燃料キャップの結果も出たし、メンテを楽しみました。まだまだ作業は続きます!
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