2016.1.31:コールドスタートのアイドル

 ソレックスキャブのコールドスタートの常で、アクセルを2〜3度目いっぱい踏む込み加速ポンプを使いガソリンを噴射しておけば、エンジンは問題なく始動します。その後は、エンジンの回転が滑らかになるまで2〜3分、エンジンストールしなように1500回転で暖気をしています。

 そうするためにアクセルを若干踏み込んでおく訳ですが、この日は始動後、20〜30秒でアクセルを離してみると、暖まってないにも関わらず400rpmくらいでエンジンはトコトコと回転、この状態ですから充電ランプは充電不足ですから点灯気味です。

 このスポーツキット仕様のカムが入ったエンジンでも温まってない低回転でストールしなくなったということはおそらく油面の調整の結果と考えます。すなわちプラグのカブリが減少したのでしょう。結果的に微々たるものですが良い方向に進んでいるようです。


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