2016.12.17:諸々も問合せに忙殺 - ハブボルト

 今週の週末、コンテツ・エンスーの皆さんのと問合せに悩殺されました。今だ、コンテッサでカッ飛んでみようと言うやや若い方の思いには100%+アルファの応援にモロ手を上げるものです。

【ホイールのハブボルト】

20161217 Hub Bolts

 中国地方の友人からせきを切ったように内容がよく飲み込めないメールが来ました。

 それは昨年ゴールデンウィーク後に問い合わせがあった際に紹介したコンテッサに使うホイールのハブボルトでした。

 その方は最近、世話になっている修理屋さんで取り付けをやって頂けるようになり、コンテッサと昨年購入したハブボルトを預けたそうです。そこで修理屋さんから、「これは合わない、コンテッサに合うハブボルトはないのか」、とけんまくもあったように感ずるメールの内容でした。

 これはいかんと思い、自分のコンテツのハブのボルトに使った際にお世話になった車屋さんに確認したり、また、今日はガレージにあるハブボルトを引っ張り出してチェックとなりました。これはどうもやっかいな問題を抱えたようです (こちらを参照) 。

 自分で現物を手にして見てない (見れない) もどかしさを感ずるもので、いずれせよ、最善は自分が部品を購入し、自分が組付けを行うのが他人様に迷惑を掛けないのですが、品名情報だけで確かなものにしなければならないという旧車事情も考えなければなりません、すなわち、「誰でも、何処でも、何時でも、必要な部品が購入できる」です。

【ヘッドの面研】

20161217 Head Collection

 これは四国地方のクーペのオーナーからの問い合わせで、先週来、メールでコンテツのGR100のエンジンのスープアップを議論してます。

 問題は面研の許容量です。一般的には、クーペの圧縮比9.0のヘッドでは0.6ミリ研磨で圧縮比が9.3になると、これは日野のスポーツキットを基にしたデータです。

 は自分に現行のコンテツのヘッドはと、元々が8.5のヘッドで、確か1ミリカット (ひょうっとしたら、1.5ミリ?) したと記憶します。

 ちゃんとしたデータを取るべく、ガレージにある過去いじったヘッド全てを何年かぶりに引っ張り出して並べてみました。その中一つは3ミリ以上もカットしたものがありました。自分でも驚いた次第です。そのヘッドは1978年以来、約20数年、色々と試して何度か面研したものです。最後にはどうもペナペナなヘッドになってしまった様です。

【クーペのフロントガラス】

20161130 Now Two of yours

 最近、ヤフオクで幸運にもクーペ用のフロントガラスを都合2枚落札しました。共に自分の価値感では安価なもので実にラッキーでありました。

 実はこれらのフロントガラスは、オーストラリアのパースに在住の日野コンテッサのエンスーに送るものです。

 彼は何年も前にニュージーランドからスタンダード仕様と思われるクーペを購入しました。しかし、残念ながらフロントガラスは破損した状態でした。その際に懇願され、自分用に温存していた二枚のうち1枚をを譲りました。

 その彼によれば、オーストラリアの道路事情は飛び石が多く、フロントガラス破損のリスクが大きい聞いていました。そんなことから予備を望んでいました。これは理解できるもので、自分のはもう譲れないので、機会あれば購入してなんとかしてあげたいと考えています。

 ここでタイミング良く、2枚も短時間に購入出来、結構と面倒なシッピングの梱包も一度で済むことになりました。今日の夕方のウオーキングは梱包材チェックで近所のホームセンターに寄りました。

【ミッションのポリッシ】

20161217 Mission Polish

 少し前から進めている2017年に向けてのミッションのギア交換プロジェクトです。

 今年3月まで使っていたドナーとなるセダン用ミッションのアルミボデーを例のMothersでクリーンアップして磨いてみました。

 2013年型コンテツの公道復帰際に搭載したものです。その際にはブラストを掛けてポリッシュをしました。しかし、手入れをしないで裸のまま放置すれば、結構輝きは消え失せています。しかし、Mothersマイクロファイバークロスで小一時間処理をした結果、写真のよう輝きはホボ復帰しました。

 この先は、ギアを入れ換えるプロセスとなります。最終的に、搭載する前に再度、仕上げの磨きをすることになるでしょう。

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