2016.12.30:スタッドボルト (ハブボルト) - 続き

20060108 Stud Bolts

 今回のこの騒動 (?) で、世界のサイトで参考になるものがないかとグーグルで検索を掛けてみました。溝の数までを議論しているサイト、特に販売側でのデータは日本と同様、皆無であります。

 しかし、ドリフト系 (すなわちハブボルトが命) のNissan S13/14のディスカッションルームをたどると少し議論がされていました。以下のようです:

 Zilvia.net:Wheel Stud Spline Dilemma! => http://zilvia.net/f/showthread.php?t=197732 
 タイトルも「ハブボルトのジレンマ」、この中には自分のは36のスプラインなのに、ICHIBAというスタッドの専門業者は30のスプラインを送ってきたとか、中には32だとか45だとかが会話に登場しています。
 では違う数のスプラインをどうするのかと、入れない、あるいは入れると言う議論であります。また、要は回らなければ良いのだから、ヘッドにTack Welding、すなわち溶接で点付をしておいた方がよい (溝の数が同じあるいは違うにかかわらず) などコメントあり、これは自分でも考えていた方法です。

S-Chassis.com => http://www.s-chassis.com/forums/suspension-chassis-brakes-15/s14-wheel-stud-size-21700/ 
 ここでは、They are 12x1.25 but the serration is 14.3 x 36T, rather than 13 x 36T. と、スプライン径は14.3ミリ、36Tということは36山 (あるいは溝?) と書いてあります。

 要は依然として特定が困難です。これ以上はメーカーに打診するのがベストと考えます。日野自動車に確認しても、何も出てこないでしょう。まずは日産に尋ねてみるのがベストと感じております。

全ての内容は、固有に記載のあるものを除き所有権は当サイトオーナー、江澤 智に帰属します。如何なる形式での再利用、複製、また再配布はくれぐれもご注意ください。
All contents, unless otherwise stated are copyright Satoshi Ezawa. So not reuse, redistribute, or duplicate in in any format or way. All pages are not sponsored or endorsed by Hino Motors, Ltd.
全てのページは日野自動車のスポンサーあるいは裏書きのあるものでありません。

© 2004-2018 HinoSamuri.org  - ヒノ・サムライ研