目下、女房が使っているMacBook (Early 2008) が最近、トラックパッドの反応が鈍くなっていました。とりあえずは、マウスでことを進めていました。
それは、昨日、今日はそのマウスもトラックパッド異常のようで言うことが効かなくなってしまいました。いよいよ、トラックパッドがダメかとバッテリーパックをはずして裏からトラックパッドの状況をチェックしてみました。
そこで判明したことはバッテリーパックをはずしてみれば、トラックパッドは正常に動作することでした。結果が画像のように、バッテリーパックの内側が膨張し、その真上にありトラックパッドを圧迫していたのです。おそらくここ数カ月を経て徐々に膨張し、ここ数日の猛暑で一気にレッドラインを超えてトラックパッドに悪さをしたようです。
このMacBookは当初、当サイトオーナーが使用しており、3年の保証期限すれすれに同様な現象が起こり、銀座のApple Storeで新しいバッテリーパックをいただきした。その時は内側でなく外側に膨れる現象でした。その後、数年を経てそのバッテリーパックも同様に外側に膨れ上がり、アマゾンで新たに購入しました。そして今回は、外側ではなく内側に膨れ上がるという現象に陥りました。
まあ、結果はどうあれ、このバッテリーパックはおよそ3年が寿命かと、電子部品は機械部品に比べて特に暑さ、熱に弱いようです。最近、航空会社でこのリチウムバッテリーの問題が再燃しています。今後、電子化がますます進むクルマの世界はどうなるのでしょうか?