2021.6.27:週末の作業 - メガーヌ号のエアコン

DAY 1 - 土曜日

20210627 Weekend 1

 メガーヌ号のエアコンのガス、よかれでやったことで失敗をしたようです。数日前、エアコン の効きが甘いみたいと勝手な妄想でだいぶ前に使った途中の冷媒を注入しました。その際は特に異常は感じなかったのですが、翌日、冷気が出てきません。冷媒自身の中にエアが入っていたかあるいは注入する際のエア抜きが完全ではなかったと推測しました。

 そこでこの日、真空引きから出直して進めました。何とか、無事、エアコンは復帰しました。このメガーヌの冷媒の規定量は480グラムですが2缶すなわち約400グラム弱で良しとしました。入れすぎは良くないと思いますので。低圧:30PSI弱 (2.0kg) 高圧:185PSI (13kg) なのでマア良いでしょう。高圧側少し低めですがもうちょっとガスを入れると上がるものと思います。

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 後はまだ場所を特定できてない配線の接触不良です。昨年来、時折、コンプレッサ がオンしないのですが、コンプレッサ につながる二組の配線付近を触れるとオンになると言う簡単な現象です。どちらの配線でどのあたりかがなかなか特定できません。何時もでる訳でないし、困ったものです。根気よく追求しましょう。

 長らくL.A.に置いてあったガラクタが大挙届きました。これは断捨離プロジェクトの一環です。その中で気に入っているのがこのGOODYEAR Racingのアルミジャッキです。

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 どこにであるMade in ChinaのものでPep Boysのセールで購入したものです。それなりに良いなと思うのはモデルナンバーに加えてシリアルナンバーがしっかりと付いていることです。

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 ビ筑用にコンテッサのフロントトランクに入れて置きましょう。街乗りのフロントの軽さ対策にも良いでしょう。

DAY 2 - 日曜日

 この日は雨と予報があったものの何と日差しもあり、これは進めて置きたいと思うことを進めました。実は自称2013年型日野コンテッサ 1300クーペは8年も経た訳で大分前からメンテナンスモードに入っており、いくつかの不具合が出ております。

 その一つがプラグの焼けが悪いことです。当初はエンジン始動後の冷間時、テールパイプから多少の水が排出されました。それが今はありません。先月の筑波のジムカーナ場での走行時直後のプラグの状態も以前のように綺麗に焼けてません。それも四本すべて同じ様です。また排気音も優れない様で参加者からのその意見をいただいております。

 そこで最終的にうたがったのが点火系です。原因究明のために取り敢えず、2014年秋に設置したVW Aircool用のCompuFire DIX (所謂、同時点火) から2013年当初に使用した一般的なフルトラ (阪神製の当時もの) に切り替えました。配純の見てくれが純正のようになりました。黒いプラグワイヤは一応、米国ではどこでも販売されている安価なV8エンジン用改造 (4/8本利用) の雑音防止のものです。

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 まだ走行してませんが始動後の冷間時にはテールパイプに水も出てきたのでこちらの方が良さそうです。これで走行してフィーリングやプラクの焼けぐらいを確認してみたいと思います。

 これが正解ならば、CompuFire DIXが劣化したものと思います。根本的な対策は結果をみてから考えましょう。

 ディストリビュータ のセッティング変更に1番ピストンの上死点を出すためにヘッドカバーを開けました。いつもながらこの部分はスラッジもなく変な汚れもなくクリーンで、安心する部分です。

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