ステアリングラック・ブーツの代替え部品


 日野の純正もよいでしょうが、これまた50年前のものを使うのも大いに疑問であります。当サイト・オーナーは70年代から行き着けの自動車整備工場の社長のアイデア・助言で日産の初期のローレルの48203-N3000を使用して来ました。日野の純正は当時からわずか数年で亀裂が入って来てしまう(ロットの問題かは未調査)が、わずかの年月ではあるが時代が新しい日産の部品は走行距離の少ないコンテッサにとっては20数年経ても何の劣化がなく、今もってまったく心配がありません。正に70年代に開花した日本の自動車産業の技術の進歩であります。

 今回は新たに使えそうなものを、例によって、ネットの検索で探してみました。基本的には、上記の日産の48203-N3000の部品番号をベースにグーグルで検索を行いました。そのリプレースとか共通車種などを調べ、結果的にサイズのチェック、すなわちForm/Fit/Function (フォーム/フィット/ファンクション) の確認をバーチャルに進め (ここまでは、すべて国外の英語サイト) 、車種を特定し、最終的にモノタロウの日産サニーをトライすることにしました

  • ミヤコ自動車工業(Miyaco) ステアリングブーツ(ラックブーツ)  - 下図 (C213 Front Axle) の19に使用
    • R-750 
    • セット内容: ブーツ1個、ブーツバンド大1個、ブーツバンド小1個   
      • メーカー: ニッサン   
      • パーツNo.: 48204-53Y01   
      • 主な適合車種: サニー   
      • 他社参考品番(大野ゴム): RP-2077  

 早速、注文をして、加工したのが以下のものです。

 蛇腹の中央の部分が結構太いので干渉を心配したがクリア出来ました。現代のこの種の部品の品質はすばらしく、上記の昔のローレルの比ではなく、さらに強靭なものになっているように感じます。また、気密性が高く、両手でサイドを押さえて圧縮すると完全に真空状態になってしまう。やはり換えてみて正解でした!

20130601 ST Boots 01
20130601 ST Boots 02
20130601 ST Boots 03
20130601 ST Boots 04
20130601 ST Boots 05
20130601 ST Boots 06
20130601 ST Boots 07
20130601 ST Boots 08
20190504 front Chassis b


SE, Original 2012.2.25
Revised 2016.2.11
Revised 2019.5.4

20180612 Notice
  • 本サイトのデータ、すなわち代替品/使用可能品例 (プロセスも含む) は、当サイト・オーナー、また情報提供いただいた個人の見識です。それはフォーム・フィット・ファンクション (Form, fit and function) というレベルのメンテナンスに於ける互換性を意味するものです。実際の使用にあたっては,個人差が当然あります。それを理解した上でご参照・利用下さい。代替品/使用可能品例については、情報提供は歓迎するものです。こちらからお願いいたします(実名表記にて)。
  • 本サイトの知恵集(Tips)に記述してある内容は、あくまで日野コンテッサに関するアマチュアの経験です。自分の手を汚して自ら自身のコンテッサをメンテナンスするアマチュアのみがご参考下さい。他人に自身のコンテッサを委ねておられる方、あるいはプロフェショナルの方は、決して参考になりません。これについてご意見のある方はこちらまで(実名表記にて)。

Back to シャシー&足回り トップ


本ページへのコメント&意見はこちら迄 (実名表記にて) 。
Any Comments to here would be appreciated (Please Use your one name)

全ての内容は、固有に記載のあるものを除き所有権は当サイトオーナー、江澤 智に帰属します。如何なる形式での再利用、複製、また再配布はくれぐれもご注意ください。
All contents, unless otherwise stated are copyright Satoshi Ezawa. So not reuse, redistribute, or duplicate in in any format or way. All pages are not sponsored or endorsed by Hino Motors, Ltd.
全てのページは日野自動車のスポンサーあるいは裏書きのあるものでありません。

© 2004-2018 HinoSamuri.org  - ヒノ・サムライ研