2022.1 睦月 (むつき)


2022.1.14:ジャン・レデレ (Jean Rédélé) さんの生誕100年のルノー・アルピーヌ・イベント

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 数日前、FaceBookで参加しているグループ:ルノー・アルピーヌのCRAGI  - Club Renault Alpine Gordini Italiaの案内に次のようなメッセージがありました。

 それは今年の5月17日がルノー・アルピーヌの立役者、ジャン・レデレ (Jean Rédélé) さんの生誕100年になる訳です。イタリアでも日野コンテッサ1300をデザインしたミケロッティさんの生誕:100年を記念してのイベントが開催されています。ポイントは、両氏 (あるいは両社) はクルマの制作にコラボレーションしたことです。また、日野自動車のコンテッサにとっても切っても切れない赤い糸があることです。

 案内によれば、’アソシエーション・デ・アンシエンス・ダルパイン(AAA)、クラブ・アルパイン・ディエップ(CAD)CAUDクラブ・アルパイン・ファクトリー・ディエップがこの機会に団結し、氏の生誕記念日を組織し、アルパインのすべての所有者を集めてディエップ市のウォーターフロントでの大規模な集会を以下のように計画しているとのことです (抄訳) 。

  • 日時:5月28日土曜日と5月29日日曜日
  • タイトル:「JeanRédéléの100年間の1000のALPINE (1000 ALPINE pour les 100 ans de Jean Rédélé) 」
  • プログラムの内容:
    • 神話のALPINEとJeanRédéléの偉大なる作品の展示 (Exposition d’ALPINE mythiques et d’objets souvenir Jean Rédélé)
    • トリビュートイブニング (Soirée hommage)
    • JeanRédéléさん石碑での記念式典 (Commémoration à la stèle Jean Rédélé)
    • ディエップのパレード (Parade dans Dieppe)

 グーグルで検索すると、Exposition d’ALPINE mythiques et d’objets souvenir Jean Rédélé で様々な画像を見ることできます。

 『JeanRédéléさん石碑での記念式典』とはこの場所を言っているのでしょうか?ディエップの市内に入る際のラウンドアバウトで迎えてくれるジャン・レデレさんです。ディエップにとって、氏が如何に偉大なのか感じされる瞬間でもあります。

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 今年の5月はディエップのこのイベントに注目したいと思います。

 以下の画像は、冒頭の表紙のように、『Alpine : Des hommes : Des voitures (アルピーヌ、男たちとクルマたち)  』の中の冒頭のページです。ディエップのアルピーヌに関わったと面々とクルマたちを特集した貴重な内容です。

 ボクにとって、この書籍が重要なことは、その中に、日野自動車に関する記述が合計で3ページもあることです。これは別途、紹介しましょう。

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Chateau Musee de Dieppe (シャトーミュゼドディエップ) から見るディエップの街並み、
奥のグリーンのエリア:ウォーターフロントでこのイベントが行われるのかな?

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我が家のアルピーヌ (系) ガレージ、久しぶりに棚から出したら結構汚れていた!
自分のお気に入りは、ここには無い『A310 1600』だ。

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2022.1.8:トリノ国立自動車博物館、ミケロッティの世界、開催延長へと

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 本サイトのBlog (8月5日) の「天才カー・スタイリスト、ジョバンニ・ミケロッティさんに関する書籍」に書いた、イタリアのMuseo Nazionale dell’Automobile di Torino (MAUTO、トリノ国立自動車博物館) ”の特別展、MICHELOTTI WORLD. 1921-2021 One hundred years of a designer without borders (抄訳:ミケロッティの世界、 1921-2021、国境無きデザイナーの100年) " 、1月9日閉幕でしたが、2月20日まで拡張するようです。これは朗報です!

 日野コンテッサ1300をデザインしたミケロッティさん、生誕:100年を記念してのイベント、各種メディアを見ますとカー・スタイリスト、ミケロッティさんの偉業を称えております。

 なにしろ2,000とも3,000とも言われる多くのデザイン、あのクルマも、このクルマも、といったような具合です。日本では多く知られたBMW2002アルピーヌA110、なにしろシリーズものも多くあるし、またメーカーとの契約で当時、公けにされなかったもの多々あるようです。

 このイベント開催に際して、トリノ国立自動車博物館から日野自動車にも出展協力の要請があり、コンテッサ1300クーペの原画2点 (以下にその参考画像) が貸与されたようです。インタビューなどでは美術品のように厳重な木箱に入れられて送られて来たと、日野自動車への謝辞を述べていました。

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若々しさを否応なく感ずるミケロッティ自筆のコンテッサ1300クーペのイメージ・スケッチ。
自筆のサインと共に日付が12/18/61とある。

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コンテッサ1300クーペのイメージ・スケッチ、ブルーのボデーにホワイトのルーフ!

 日野自動車保有のコンテッサ900スプリントやコンテッサ1300の実車の貸与について、メインの要望として博物館から日野自動車に打診があったものの、最終合意には至らなかったようです。会場の展示車の個体は実に貴重なものを見受けます。また、展示に際して、世界中の愛好者や企業から献身的な申し出があったとお聴きしております。この場に、世界の名だたるクルマと共に日野コンテッサもあったらと思った次第です。

 日野コンテッサのファンとしては、博物館に参上して、現場の雰囲気を感じたかったと思うものの、それは一個人にとって叶わぬ夢であります。博物館のホームページやネットの情報で楽しませていただきました。

 プレスカンファレンスの画像は以下のようにに、公開されています:


 以下は、参考までにMAUTOのサイトからの抜粋画像です。(詳細はMAUTOのサイトを参照下さい) :

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2022.1.5:新しい年を迎えて思う - Simple is Best!

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 最近、ビジネス上の課題について、コトの複雑さ (あるいは複雑にしたがる傾向) について以前に執筆した資料の問い合わせがあり、年始年末で時間的余裕があり、その中の肝となる "Simple (単純さ) " というものを再度考えてみました。

 執筆した資料に中では、Apple社のスティーブジョブズの "それは私のマントラ (真言) の1つであり、つまりフォーカスすることとシンプルであることです。シンプルなものは複雑なものよりも難しい場合があり、すなわちシンプルにするには、考えを整理するための努力が必要です。しかし、いったんそこに達すれば、山を動かすことができるので、結局それは価値があるのです”、そして、イタリアの博識家、レオナルド・ダ・ヴィンチは "Simplicity is the ultimate sophistication (シンプルさこそが究極の洗練である)" など引き合いに出しました。

 これらは複雑なものを克服した結果としてそのような言葉になったものと同感するものです。そして、12月の暮れ、有名な音楽家のショパンも同様な言葉を残してることを学びました。それは、

Simplicity is the highest goal, achievable when you have overcome all difficulties. It is simplicity...” 「単純さは最も高い目標であり、すべての困難を克服したときに達成可能です。....

 おそらくこれは、例えば、ピアノなど練習に練習を重ねてすべてを学んだ結果なんだと理解します。競技スポーツ選手も同様であらゆる引き出しを持つために訓練に練習を重ね。本番に勝負では、如何なる場面でも体が自動的に反応して、戦えることとなるのだと思います。

 素晴らしいですね。人間、いつになっても、精進が必要だと、それも "Simple (単純さ) " を目指してと、自問自答をしております。趣味としてのジムカーナもまったく同じ、普段のクルマいじりもディスクでの思考作業も全く同じと考えます。何事も鍛錬あっての結果しかないのです。

 しかし、最終的には、現実論として、理論物理学者のアルバート・アインシュタインは、"ものごとは出来得る限りシンプルにすべきだが、シンプルすぎてもいけない。" と最高の言葉を残しています。これは疑いの余地もありませんが、いずれせよ、シンプルなのが最善であります。

 本年も日野コンテッサ1300クーペ共々よろしくお願い申し上げます。

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