2022.7 文月 (フヅキ)


2022.7.28:旧車は遠くなりにけり - 開運なんでも鑑定団

20220728 Kyusha Far Away 1

 テレビの長期の人気番組、開運なんでも鑑定団、前宣伝でトヨタ2000GTが登場とか、早速、視聴しました。

 なるほど、開運、右の画像の登場者の誰もがハッピーな笑顔です。

 それもその筈、トヨタ2000GTの本体ではないものの、長い間、保存されていたエンジンに五百万円の鑑定額となりました。とても使えるような代物に見えましたが、カムカバーが市販車のものでない、他に確認されているのが一つのみと、そんな理由のようです。実に驚愕です!多くの人はジャンクにしか見えないものでもこのような額にと、さすがトヨタ2000GTなんでしょうね!

 最近、ネットオークションなどで旧車をみていると一桁間違えそうに読んでしまうような個体を多く見受けます。おそらく市場価値なんでしょう。これは自分などには旧車を持てる、あるいは新たに購入するなんて、それは天にも登るような雲の上のように話になってしまいました。

 まっ、いいか、自分は自分の道を行きましょう!

20220728 Kyusha Far Away 2


2022.7.24:ルーチン作業 - 燃料計微調整

20220724 Routine 1

 先日の燃料レギュレータの修復は成功したようです。調整も3psi、すなわち0.21kで安定しています。

 そこでまだ手をつけてなかったキャブのフロートレベルを再チェックしました。

 やはり、結構、ずれており、低いレベルになっていました。40PHHの基準値:20〜21mm程度に調整しました。また、アイドルジェット#60から#55へと、当然、アイドルスクリューも調整しました。

 本来ならばすぐに走ってチェックしたいのですが、何しろ、この暑さです。先延ばしとしました。楽しみは貯まる一方です!

20220724 Routine 2

2022.7.19:考察、日野コンテッサ1300のキャスター角

20160424 from Zummy HP

 日野コンテッサ1300のフロントのキャスター角は12度と非常に大きな設定となっています。この背景は、リアエンジン、つまりリアが重いことにより直進性能を保持するものと理解しています。

 右の画像のように旋回時には、結果的に非常に大きなキャンバー角も生じさせます。このキャンバー角の作動原理を知らない人にとっては、前輪の動きがとてもおかしいとかコメントをいただくことは稀ではありません。ビ筑などの場面でも、同様な意見をいただいたことがあります。

 最近は、若干、重心を落とし、以下の様な旋回姿勢です。一見良くなったように見えますが、基本的に何ら変わっております。

20220719 Contessa Caster 2


 しかし、それにしても何故、こんなに大きいのか?、他車はどうのか?、などが気になり、旧いクルマを中心にリサーチをしてみました。各車のシャシージオメトリのデータベースを作りました。その中からキャスター角、いくつかの代表的な旧車を中心に、RR、FF、FRなどに分類し、図にしました:

20220719 Contessa Caster 1

 この図からわかるように、コンテッサのキャスター角が12度というのが例外中の例外なのです。でも、これが高速での安定度というか安心感を産んでいるのだと思います。でも、キャスター角の教則本にあるように、横風などに対しては、効果がないことも事実です。ただ、前に走るという機能のためのキャスター角です。

 コンテッサと対照的なRR車は、当時のVW Type 1です。1度程度と、設計思想の違いでしょう。その意味で、VWがフラフラ感は拭えないと思います。しかし、ジムカーナなどでは旋回性能は一枚も二枚も上であることに間違いありません。それに加えて、当時、嫌われたと言うロックツーロック、2.5回転のステアリング であれば、正に敵無しのスーパーレーサーでしょう。

 それぞれの感触 (独断と偏見に基づく超私的) については、図の中に入れました。ご参照ください。この課題は今後も続けましょう。

参照文献 (抜粋):

2022.7.9:ルーチン作業 - まずは改善項目の結果チェック&新な項目

20220709 Rountine 1

 先の日曜日にビ筑の第三戦も終了、好天気ではあるものの、とても暑い、しかし2本目の走行時には雨も降ると、とんでもない天気でした。

 グッドニュースが、手間がかかる下回りが汚れるほどの天候ではなかったことです。

 今回は、「2022.6.25:人車ともにOH中 - 燃料系のメンテナンス」にあるような燃料キャップのゴムシールの結果が心配でしたが、タンクには半分以上のガスを入れておきましたが、大きな漏れなくまずは結果オーライでした。若干はタンクの構造上、仕方ないと考えます。新しいゴムの威力を改めてしりました。

20220709 Rountine 2

 これで以前にようにキャップをケーブルタイで縛る必要もなくなり、上記の画像のように、気にいってるセキュリティの簡易金具を設置できるようになりました。

 さて、今回の走行では今まで感じていたクラッチの遊びが前にもまして気になりました。遊びが小さくなり、切れるポイントが自分のDNAにもなっている下の20〜30mmの位置より大分上の方になっています。

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 早速、確認、シリンダーのところで1〜3mmの規定値ではあるものの大分なくなっていました。また、目視は最大の武器、ブーツが切れていました!

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 およそ9年の使用で切れたようです。旧いものですがら当然でしょう。とりあえず、ストックの部品、あまり状態がよく無いですが取り出してきました。

 以下の画像が取り付いたところです。

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 アジャスタの17mmのボルトに赤マークが見えます。これはTipsですが、遊びの調整のマーキングです。すなわちネジのピッチ (1.00mm - 細目) に合わせて、希望の遊びのミリ数だけ回せば良いのです。これ以上正確な測定方法はありません。

 作業性のためにはずしてインテークのダクト (自作) も、いい機会ですからきれいにクリーンアップしました。

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 今日はストレスもなく作業ができ、燃料キャップの結果も出たし、メンテを楽しみました。まだまだ作業は続きます!

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