今日、どの程度多くの人々は日野コンテッサと言うクルマを知っているでしょうか?
20231101:知恵集 - 参考文献 - 座右の書
20231029:寄稿 - たかが日野 GR100、されどGR100...日野コンテッサ1300のエンジン
20231025:特大サンドブラストキャビネット - 窮すれば通ず!
20231022:オールドスクールなエクスペリエンス - コンテッサに限らないお役立ち情報
20231017:知恵集 - 参考文献 - 座右の書
2023.10.1 : 巴里に咲き、巴里に散ったロマンと野心、記述補足
2023.9.16:旧車メンテと部品は「フォーム・フィット・ファンクション」で行け!(新版)
2023.9.10:世界の旧車事情 - SOUTH COAST CORSA ALL CORVAIR CAR SHOW
2023.8.29:寄稿 - 世界の旧車事情 (日本の常識は世界の非常識?) 編集開始!
20230822:コンテッサ1300の輸出戦略 - パリ・モーターショー (1964~1966) - ホモロゲーション取得 (改善)
20230814:巴里に咲き、巴里に散ったロマンと野心 (旧題:ロマンと野心に満ちた壮大なプラン)
20230813:ホンダ N600 vs. N360 (Blog)
20230810:WEBデザインSW、Mobirise 雑感 - 数ヶ月、使用してみて (blog)
20230715:再開!- 第19回まつどクラシックカーフェスティバル (Blog)
2023.6.17:ビ筑第3戦 Day1 前日練習会 - たかがジェット、されどジェット... (Blog)
20230606:レスポンシブ デザイン 試運転開始!
20230604:コンテッサ1300の輸出戦略 - パリ・モーターショー (1964~1966)
20230527:当時の日野自動車を知る断片的な情報 - ル・マン参戦 (Blog)
20230526:HP_1996年以来の変遷
20230512:Oh No! ここにもあったジャッキアップ現象!(Blog)
20230503:メルセデス300SLの足回りと日野コンテッサ1300! ここにもあったジャッキアップ現象!(Blog)
20230430:Alconi Renault! (Blog)
20230428:日野の夢 (ロマン) 、コンテッサに託して:“表” の整備完了
20230415:OHVエンジンに優しいZDDP (Zinc) 配合エンジンオイル (Blog)
20230408:GORDINI T58 エンジンに学ぶ!(Blog)
20230401:文献 - 当時の日野コンテッサに関わる雑誌媒体
20230331:怒り! - SUPER MUSEUM イベントに思う!(Blog)
20230326:アーカイブ_日野コンテッサ1300に至る日野自動車の系譜
20230321:アーカイブ_日野コンテッサ1300小史(1952年〜1967年販売・製造中止まで)
20230321:『現状維持はあり得ない』TOP QC サークル (1964年7月 日野協力会) (Blog)
20230318:日野の夢 (ロマン) 、コンテッサに託して
20230203:About US_HP_WEB 制作環境
20230130:About US_コンテッサ歴
20230123:About US_サイトオーナー
20230101:About US_新しい年を迎えて (2016〜)
20230112:燃料用電磁ポンプの適正な使用方法を学ぶ!(Blog)
日野自動車は第二次世界大戦以前から日本の工業立国のために大衆車製造を語り、その後フランスのルノー社と提携し、大衆車ルノー4CVの国産化、そして社運を賭け、精魂を尽くし、自社技術の日野コンテッサ1300を世に出しました。
他社に先駆け世界に向けて輸出を目指しましました。欧州ではコンクール・デ・エレガンスで毎年大賞を得ました。国内では、’第二回日本GP(1964年)に国産初のフォーミュラカーで参戦、また国産勢初のサファリラリーへの参戦や日本車初の米国でのセダンレースを仕掛けたていたことをご存知でしょうか?
歴史とは単に語り継がれるだけでは、特定の部分が意図的に強調されたり、歪みを持って継承されがちです。過去にあった有名メディアによる “プロジェクトXXX” の世界では、得てして我ら日本人は、コトのホンの一部 (本質ではない、あるいは検証されてない) をまつりあげて涙の物語に浮かれてしまいます。
そんなことでは真の真実は伝わらないでしょう。本サイトはそんなことを目論み、真の真実を目的としています。ビジネス面、産業面から見れば実にマイナーな日野コンテッサについて:
日本の工業立国のための生まれた日野コンテッサの歴史について、クルマ本来の走るコト含めて文化的価値をもってバーチャル&リアル共に次の世代に正しく伝えることが出来れば幸いです。
永年に渡り情報整理に多大なご協力をいただいた日野自動車&関係者並びに情報提供いただいた友人たちに感謝いたします。(江澤:サイトオーナー、(以下、SE))
日野コンテッサ1300の発売の時代、まだ高校生であった当時(サイトオーナー)、街で見たボデーライン(特にフロント)が低く見える流れるようなスタイルのコンテッサを、将来何時か自分のものにするのだ夢に見ていた。そんな中、このような広告を目にし、日野コンテッサ1300に対するイメージを変えてしまった。
ヤワなクルマでなく、実はハードなクルマなのだと。
サーキットの中でいかにも飛び出しそうなアングルに心が惹かれたのだった。本当にこのようなクルマを手にしたいと決意した広告であった。
尚、ここにあるリバーサイドの写真には秘密が隠されていることを、25年を経て判明した。マーケティングの魔力は恐ろしいものだと思った。(別途記述予定)