一品もの製作の制作です。以下の発注&出来上がりの一連の大まかなプロセスの記録画像です。大分前にトライしたものですが、長さと両端の構造を指定(形状は限られるが)して、自分サイズのものを一品もので製作可能です。フォーム・フィット・ファンクションのセオリーを基にしたものです。
このワイヤーの優れている点は最近のクルマのようにテフロンチューブが入っていること、それからワイヤー自体が堅牢に出来ています。形状的には日野のものとは100%同じになりませんが、機能的は同じ目的且つベター (ピロー使用等含め) なものを得ることが出来ます。 末尾の画像のように丸めた状態で日野のものはかなり動きが辛くなりますが、左側の新作したものはこの丸めた状態でもフリクション・フリーでスイスイと動きます。感動的です。
製造依頼先:米国ウィスコンシン州、Pegasas Auto Racing Supplies。
(SE, Original 2009.5.16)
(Modified, 2018.12.23)
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