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ルノー・メガーヌ号、先般、エアコンのコンプレッサの接続コネクタの不良を追及、コネクタを変え、不審な状況を解決、と思いました。が、それだけでは済まされない様な事態に陥っております。
真空引きからちゃんと、と思い立ったところ、肝心のバキュームポンプの動きがおかしいようです。
動きに渋いのです。そこでバラして、いろいろとチェックしました。バラしては組みを繰り返し、どうも2ステージの一つの動きが渋いようです。
最終的に、ローターはカバーの接触面の調整をしました。どの程度、削れば良いかが問題です。アルミ板を定盤に800番のペーパーにオイルを引いて、軽く、10回ほど、研磨しました。あくまで目やし、これでどれだけ変化するかです。
結果的に渋い動きはなくなり、普通の感覚で接触もないように思えるようになりました。一応、これですべてを組み上げ、作動させてみました。取り敢えず、動き良し、吸引力良し (?) 、としましょう。
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