
日本塗料工業会の色見本、購入してから役2ヶ月、時折、チェックしてますが、画像に収めるに初めてです。
過去、塗装を試して見て、成功体験はないものの、現車の外板以外、つまりエンジンルーム、トランク、下回り、そして足回りの取り外した全ての部品は、自分で塗装しました。
もう10数年前ですが、サフェーサ、カラー、そしてクリアとすべて2液性ウレタンで拭きました。時間を経ると、うまく行った箇所、あるいは駄目な箇所、それぞれ明確であります。
今回、補修&部分塗装を試みようとしてます。その一環でこの色味本を入手しました。どの色が近いか、そして近づけるためにはどの色を追加すれば良いかです。板金&塗装工場でよく見る色合わせに一滴たらしという作業です!
現車で一番難しいのが白の部分です。この色はこの個体がBREで製作された際に、その当時のペインターのDave Kentさんが創ったもので、それは「白よりも白い」で、カリフォルニアのレーシングトラックにおいて紺碧のカリフォルニアの空のもとですべての不純な色が抜けて完全な白に化ける、というようなアメリカンレーシングホワイでトす!の部分です。
正確な色がでるかは別としてチェックするのも面白いものです。

そして、ストライプのオレンジです。この色は難しいものではなく、出来合いのオレンジに黒や黄色入れる程度で可能と思われます。

最後が内側のライトブルーです。これはBREは何もしてないのですが、自分が好きな色を入れたまです。この色を決める際に特殊な色合いは選択せず、色見本あるものを選択しただけです。よって難しいことはないでしょう。
