2022.8.6:メガーヌ号 - キャビンフィルター交換

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 懸案事項、メガーヌ号のキャビンフィルター、部品を購入したのは一年前です。昨年の車検に合わせて済ませようと思ったものの手がつかないで今日に至りました。まったく無精者です。

 メガーヌのキャビンフィルターは結構、難儀の部類に入るようでYouTubeなどでもいくつか紹介されています。本来の左ハンドルのままの設計なので手が入りにくいのです。RSなどマニュアル車はクラッチペダルを外すとかで、とんでもない設計だと思います。

 実は3週間前の週末からシミュレーションをしてました。ネットなどでは体を捻らないとならないので1週間前くらいから筋肉など準備運動すること、なんて書かれてるもありました。

 結果的に、ベスト、すなわち手を入れやすくするためにはダッシュボード下のカバーを取り外すのがスムーズに入れるによいと考えました。結果的にそこにアクセスするためには、画像のようにカバーを外しました。

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 以下の画像は、新旧キャビンフィルターの比較です。取り出したフィルターはやはり虫など含めて大変汚れていました。

 ルノー純正とは構造が大分異なります。新しいのマーレ (MAHLE) 製、抗カビ 脱臭 PM2.5除去 5層だそうです。ルノー の縦構造よりマーレの横構造の方が出し入れが格段に優れていると思います。

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 ケースに装着の際に問題が発生、下部の補強の材料が外れてしまいました。そこで、画像のようにホッチキスで外れないように固定しました。

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  以下は取り付けの肝、ダッシュ下カバー、これを外しと格段にアクセスが良くなりました。YouTubeにあるようなマジックにも見えるトリッキーな感じ無くしてスムーズに脱着ができます。ただ、これ一つ外すのにいくつものカバーを外さねばなりません。

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  下の画像が、とりあえず、ケースに収まった際の光景です。空気の流れの矢印には注意が必要ですネ。5層構造が故に大切なポイントです。もちろん、新しいフィルターを取り付ける前に、エアコンをフルに稼働させて内部のクリーンアップもしなければなりません。

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 以上でカバー類をもとに戻して完了です。ついてに、足元のマット類もクリーンアップ、何年も間の砂利がはこびっていました。これで外気導入モードも気持ちよく使えるでしょう!

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