2022.10.1:人車共OH中 - ルーチン作業 - 点火プラグの清掃

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 本日は、日中の気温は高いものの、空気も乾燥し、秋の晴天になりました。体に良いし、気分もよいものです。

 さて、先週、ビ筑第5戦で不調だった燃調、カブったBP6ES-11のクリーンアップとなります。

 エンジンルームを覗いたらとんでもない光景は目に入りました。

 エキパイのナットが緩んでるはないか、それも画像のようにかなりの量です。他のナット全ても若干の緩みがありました。原因は何でしょうか?経年変化でガスケットが痩せてきたのでしょうか!?いずれにせよ、取り敢えず、締め込んでおきました。

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 さて、今日の本題、プラグの清掃です。カブったプラグは以下のようです:

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 清掃にはスポットプラスター (冒頭の画像) を使います。以下の画像のスピードブラスターのノズルに取り付け、プラグの汚れを吹き飛ばそうというものです。非常に便利なツールで、おそらく40年くらい前に米国で購入したのではないかと思います。

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 さて、結果は以下のようです;

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 最終的に、エアでサンドブラストのメディアや汚れを吹き飛ばし、ブレーキクリーンでクリーンアップをします。そして、ギャップの調整をして、完了となりました。

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 その他、燃圧のチェック、油面のチェック&調整をして、エンジンオン、プラグが綺麗なせいでしょうか、一発即発でかかりました。油面については、再度、しっかりと調整しましょう。また、トライとして、アイドルジェットは、55−>50に落としてみました。明日、走って感触を確かめましょう。

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