本日も昨日に同様に空の高い秋晴れ (気温は高いものの) です。
昨日、設定したIdle Jet 50番で近所を走行してみました。結果は、走り始めは何の問題も無かったのですが、あるポイントから急に悪しき症状が出てきました。
少し走っては修正を繰り返しましたが解決の視ないまま、小一時間を経てしまいました。結果的に、じっくり考えることにしました。
まずはルーチンで6ヶ月単位のエンジンオイル交換です。何時ものようにバルボリンレーシング、20W-50,もう40年前後のワンパターンです。
その間、IGワイヤーやコイルの電気的なチェック、抵抗値は何ら問題ありません。また、タイミングもチェックなどなど。
これも懸案事項、グローボックスの蓋は正常にオープンしません。これはコンテッサクーペにはよくある問題です。修正は2回めのような気がします。問題の原因は、オープンする際に中央部分のボタンを押すことで反ってしまうことです。
その歪みを修正するのが以下のような画像で中央を支店に両サイドを押さえつけ、反りを戻すという方法です。
そして以下のように微妙な調整をしました。おそらく0.5ミリていど逆な反りを加えました。
取り付けたの以下のがぞうです。ついでの木目パネル、メッキもの、コンテッサクーペマークの全体を椰子の実オイルクリーナでクリーンアップ&磨きをしました。
修正したした開き具合は以下のようなです。実はあまり強い力で開閉ボタンを押さないように中のラッチも調整しました。これもコンマ・何ミリという感じで、要は頃合です。また、予防策は強く押さないことしかありません。
と、いうことで本日の作業は終わりです。燃調周りの不具合は課題のまま、この先、ビ筑のシリーズも休戦して腰をすえて対処すべく目論んでおります。