昨日、無事、12ヶ月点検も完了し、懸案事項のフロントディスクブレーキの片効きも原因が特定しました。
週末のこの日は、久しぶりに秋らしい天気で実に気持ちの良い日和であります。
気分もよく、何時も中々できないケアをしました。その一つが最近、友人と何かと話題になっているタルボミラー (Talbot Mirror) のケアをしました。
微粒子コンパウド入の固形ワックスでクリーンアップするという単純な方法です。長い間、清掃してなかったボデー (一般的な真鍮と違って、これはアルミ製) もなんとなく透明感が出てきました。
トランクルームの荷物を全部出し、内部の清掃はもちろん、手の届く範囲内の下回りの清掃を進めました。また、燃料センサーや給油パイプ周りもクリーンアップ、この辺りはマメにしてあげないと結構、ダメージが大きくなる部分です。NAPAのフェンダーエプロンで雑多なものを隠し、見てくれ、うまく纏まりました。
そして、懸案事項だった右のフロントディスクブレーキ部分です。
整備士さんも経験しておられるシリコンのこびり着くような状況、一応、プロの見解でこれで大丈夫ということにはなりましたが、この先、少し気をつけた方が良いだろうというご意見をもらいました。
よって、昨日、50km余り走行後、再度、クリーンアップを進めました。
パッドを外し、まずはローターの両面をこれでもかと思うほど、ブレーキクリーンとペーパータオルで吹いては拭き取りと繰り替えました。
適当なところでオーケーとして、次にパッドの清掃、何時ものように平板 (本当が硝子板が良いが) を下敷きに120番のペーパーで表面を削ります。
これでパッドの表面は削れ、新品のように綺麗になります。メタルもキラキラと輝いています。
そして、念のため、ホイールの内側もブレーキクリーンで清掃.。
そんなこんだで空気も綺麗で暖かな陽気、この日は期限が限られたプレッシャもなく、実にのんびりした一日でした。