メガーヌ号のスロットルボディ・バルブのクリーンアップです。先週あたりからエンジンの始動があやしくなってまいりました。
この現象、昨年のこの時期に発生し始めました。WAKO’Sのスロットルバルブクリーナーを大晦日には手にしていました。しかし、無精でそのままして、春も近くなると現象も消え、今日まで来ました。
どうも今回は一向に始動せず、分解&クリーンアップとなります。ダクトを外してみると上の画像のように確かに汚れていました。下の画像はボディを外した内側の状況です。こう見ると内側の方が大きく汚れているようです。ボディ、本来ならば、ルノーの整備解説書にあるようにISCV (アイドリングスピードコントロールバルブ) に接続されている水のラインを外すべきですがエアー抜きなど後が面倒なので外しんませんでした。
クリーナをお世話に表も裏も綺麗に清掃しました。クリーナのインストラクションにあるボディを外さず外から吹きかける方法はおそらく内側の清掃に効果がないだろうと推測します。おそらくプラシーボ効果程度だと思います。
そしてボデーを戻したのが以下の画像です。やはり綺麗なのは気持ちの良いものです。エンジン始動後のアイドルも実に安定して静かです。
しかし、これだけの汚れがでエンジンが始動しないのも何とも不便な世の中です。今どきの電子制御多用の世界なのでしょうか?複雑な気持ちです。