週末です。コンテッサ共々、体力維持のために散歩にとコクピットに座り、キルスイッチをオン、と思ったら既にオンでした。
これはヤバい、案の定、IGスイッチをオンにしても電磁ポンプは働かず、電流計は中央のゼロのポイントから微動出していません。
つまり、バッテリーがすっからかんになってしましました。
クランキングパワーは強大であっても、28Aと言う小容量のリチウムイオンバッテリーなのです。
なるほど、キルスイッチがオンということは、EWPコントローラがオンだったので1週間のインターバルでバッテリーのエネルギーを喰い潰したようです。1週間ということは、168時間、とするとバッテリーが満杯として、約166mA/H、その程度の消費量程度は不思議ではないので納得です。
まったく、失念・失態であります。早速、専用充電器をつなぎました。数時間後にはIGスイッチオンで電磁ポンプは動くように、しかし、エンジンオンは充電器の自動運転に任せて満充電を待つことにしました。今後、要注意です。
さて、エンジンオンはあきらめましたが、基本的なことをチェック。数週間前に復活させた、TPMS (旧車もIoT、M2M時代 - タイヤ空気圧のリアルタイムモニター) 、iPhoneでの目下の測定値は右の画像のようです。
空気圧、冷間時、F=170,R=230にセットしていたので、まあこんなもんでしょう。下の桁まで仔細なことを問うものではありません、まあ、安心と言うか、ある意味ではプラシーボかも知れません。まったく誇大妄想、自己満足の世界であります。
次に、足車メガーヌ号にウィンドウウオッシャー液を入れたついでのコンテッサのそれもチェック、おそらく数年ぶりと思います。
タンクの中には半分ほどの液が残っていました。ということは、正確ではありませんが数年間でその様な消費量であったということです。
整備屋さんでの法定点検やビ筑など競技以外、雨の日は基本的に乗り出すことはないのでそんなもんでしょう。でも、何時でも動かせるように定期的にチェックすることは必須です。
液を補充して、ついでに内部をクリーンアップしました。結構、汚れはしっかりと喰い付いているようで、再度、本腰を入れてクリーンアップする必要があります。
と、いうことで、この日の午後の時間が過ぎました。晩秋は陽が落ちるのも早いものです。完全に落ちる前にルーチンのウィーキングへと。。。