2016.12.10:2016 ビギナーズジムカーナ in 筑波 フェスティバル

20161210 Tsukuba

 11月に年間シリーズ戦も完了、今日はフェスティバル、お祭りイベントです。シリーズ戦とは若干異なり、簡単コース (サイドターン不要) 、通常コース、そしてコテコテコース (とんでもない複雑さ、通常でない超マニアックコース?)と車種などを組合せたようなものでした。

 午前は練習走行と本番の2本です。当サイトオーナーは主催者の配慮もあったのでしょうか、カーナンバー “1” をいただきました。と、いうことは最初に走る、この場に於いて魔のミスコースだけは避けなければと、えらく緊張をしました。

 長らく悩んでいたキャブの問題も解決したようで、とにかく踏み込んでも安心できる様になりました。また、タイヤの空気圧は前回で良い結果がでたのでそれを少し改善をした方向に設定しました。本番2本ともにシフトタイミングのミスと最後の180度ターンのブレーキングのミスで練習走行に比べてタイムがアップしないと、まだまだ修業が足りません。

 午後のバトルジムカーナでのパイロンスラロームはまったく初めてでした。折り返しのターンで大きな問題点が発覚、それは回転半径で、自分のコンテツは切れ角を少なくするようにしており、通常のクルマでは考えられない大きな回転半径 (6.5m以上) となっています。これは大いなる次なる要改善項目となりました。

 考えるとジムカーナなんてこの歳になって初めてやるもので、一般常識で考えれば年甲斐にもなく無鉄砲なもので、何が何だかわからず、コンテツと共に歩んだ1年であります。ただ、今年最後のこの日は、エンジンが初めて言うことをきくようになり、また初めてユックリと尻が流れるあるいは流す前からそれを感じる設定 (およびドライバーの能力がホンの少し向上) になったと、人車共に一歩前進、半歩後退の繰り返しの最後に、光明が見えたと感じました。

 現場での皆さんの諸々のアドバイス、コメント、感想に感謝するばかりです。今まで毎回メタメタのようで、前回あたりからポジティブな意見をいただくようになりました。この日のは、“今日は楽しんで走っている” と言ってくださった方がおり、この言葉を大切にして、来年も参加すれば、もっと楽しみ、見てる方も楽しめるように努力したいと考えます。

 無事帰宅し、iPhonenの万歩計をチェックしました。日常生活にない多めの1万3千歩弱、これは筑波下ろしの寒風の中、朝7時過ぎから始まった慣熟歩行の結果です。これは体力チェック&健康に良しと、これが一番の収穫かなと感じております。

ご参考:この日の午後のバトルジムカーナでのコンテツ、YouTubeに映像がアップされてるようです:
  ==> https://www.youtube.com/watch?v=gIuwyQ9eUE8 

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