2018.1.3:ベレットにお供 - 新春恒例メカニカルキャブツーリング

20180103 MC Bellett Tour

 暮れに隣の市川市のベレットGTRのオーナーから誘いありました。四半世紀前近く路上でロックオンされ、我が家まで付いて来てしまったという仲です。最近ではソーシャルネットでの関係が出来ました。

 この日は毎年、メカニカルキャブという名前の集まりがあり、市原SAに集まるとか、その先は各仲間でツーリングをするそうですが、行き先もよく分かりませんが正月ですし、たまにはツーリングも良いかと二つ返事をしました。

 実はその昔、自動車学校の教習と平行に先輩のベレット (PR20) で補習 (と言っても路上) をした懐かしいクルマです。昨今、旧車のイベントで多くのベレットを見ますが、自分のクルマで余裕がなく、現場ではジックリと見学したことはありません。このツーリングでジックリとオーナーさんのお話しも聞きたいしユックリと眺めてみたいと思い出向きました。

 現物を前にすれば、コンテツを同じ頃に開発されたクルマですが、今回この場で見る個体はすべて70年代以降で60年代のクルマと決別をした実は全ては新しい作りだと感じました。また、日野といすゞのクルマ造りの差も明らかで、いすゞ車が羨ましいと感ずるものです。そして最大のポイントはベレットGTRは、1,600cc、公称馬力で120hpでコンテッサの倍もあることです。中には2,000cc越えもあるようです。生産の長かったあるいは複数車種があったメーカーのクルマは性能向上に何かと便利なものだと感ずる次第です。

 結果的に館山での海鮮食堂やカフェでのミーティングとベレット談義を終日通して興味深く聞かせたいただきました。予想もしなかった300キロ越えのドライブははっきり言って我がコンテツには少々辛いもので、すなわち防音&防振なく足が無きに等しいもので、例によって帰宅しても頭にノイズその他が残るものです。しかし、ベレットGTRの皆さんとの楽しい時間を過ごさせていただき、感謝するものです。ありがとうございました。

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