毎年、この時期は自営業の税務申告の整理に集中しております。
最後にクレジットカードの請求で不明なものがあり、どこで利用したのか請求先の名称から手こずったものがありました。それは “LEGACY INMATE C CYPRESS” 、14.91USドルでした。
実は20年以上も前に数ドルの不明なものをそのままにしたら後で大きな痛手を被りました。それはその後に同じ名称で5千ドルの二つの利用があったことに自分の銀行からこれ良いのかと引き落し前に事前に連絡がありました。もちろん、そんなものを使ったことはないと、銀行はすぐに支払いをストップして警察に連絡となりました。その後は英国の警察と連携して詐欺となりました。銀行の機転で一応こと無きを得ました。
今回もこれは何だと、自分では覚えがありません。そこでネットでチェックすると、それは「Legacy Inmate Communications」と言う会社であることをすぐに突き止めました。その会社への書込みを見てですぐに思い出しました。
それはLAX (ロサンゼルス空港) に到着、手荷物をピックアップした後、レンタカー会社にクレジットカードでコールしました。0120 (無料コール) ナンバーを持ってなかったので仕方なくそうしたのですが、何時ものように案内の金額がいくらかかるとか説明は聴いていたのでせいぜい1〜2ドルかと思ってました。しかし、その通話に14.91USドルの請求があったのです。
ネットでの意見では、「1分の電話に25ドルも請求するのか!米国政府はこのような会社をなぜ認めるのか!・・・」、怒ってるものばかりでした (こちらを参照 (Legacy Inmate Communications Reviews and Complaints) 、もっともっとあり) 。俺だけではなかったのか、安堵、でも怒り、今後は気をつけましょう。
今回はレンタカーをピックアップして、その足で数ブロック先のT-Mobileに行き、SIMを手にするする予定だったので何とも皮肉な話であります。