2018.10.27:知恵の無さに泣く!再度ジャッキアップ

20181027 Clutch Noise

 遅れに遅れているクラッチ周りの懸案の異音問題です。ギアシフターの問題は良い方向に向かってるようですが、一昨日、ジャッキアップを外して4輪ともに地につけエンジンを始動、解決したかと思うノイズは相変わらずです。

 昨日、ペーパー上で戦略を練り直し、週末の今朝ほど、再度のジャッキアップをしました。基本に立ち返りマスターシリンダーからリレーズまでの遊びを日野の整備書にある値にきっちりと合わせました。しかしダメ、次はクラッチベアリングのフォークの油脂を再度入れてみましたが、これもダメです。それではクラッチカバーかとスプリングなどすべてのナットやボルトの締具合をチェック、半数はすこし増し締め状態となりました。しかしこれもダメです。その後はフライホイールのクラッチへの固定ボルトを疑いました。

 その後、クラッチを切ってエンジンをかけるとノイズは出ず、そしてクラッチを戻して、再度切るとノイズが出ることが判明、これは何度やっても同じと分かりました。そこで最後にエンジンを掛け、回っているクラッチの側に至近距離で目と耳と向けました。

 結果的にまったく疑いを持とうとしなかったベアリングガイドにグリスを強制にホンの少しですが入れました。そうしたらノイズは徐々に減って行きました。その後、何回か入れて繰り返したが当初は非常に少ない確率でノイズは出たことがあるもののおそらくホボ原因はこの部分のグリース切れと判断しました。

 本当は完全にミッションを下ろし、グリースを入れるのは本筋でしょうが、今後のプランを考慮してこれで様子をみたいと思います。

 いずれにせよ、4月に組んだ際のケアが足らなかったのです。素人は先が読めないの典型です。反省あるのみです。

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