結果的にこのままではこのコンテッサは走ってはいけないという結論にしました。
しからばどうするのか?再度、ミッションを下ろしてクラッチ側の再点検を進めました。先の調布のガレージでのプロの皆さんのご意見も踏まえてです。
先週に加えてここ二週間で2回目のミッション下ろし、精神的にも肉体的にかなりのエネルギーを消費しています。
ある意味でクラッチプレートのバネなど壊れている、あるいはクラッチカバーに何らかな不具合があるなどを決め付けたように悪さを期待してはずしてみました。
しかし、どうでしょうか?何の不具合もなさそうに見えます。叩いて音などもチェック、これも不具合があるように見えません。期待と裏腹にその時点でヘトヘトになり数時間放心状態!?そして気をとりなおし、手持ちの自分がわかっているエンジンに使ったクラッチカバー&プレートを入れることに決定しました。問題を切り分けるためです。
どうでしょう、今度は音が出ません。短時間ですが前はすぐに出るように段々と症状が悪化してきたのです。それが出ないとはここに問題があったのかということです。ペダルのフィーリングは気持ち向上したようで一般的なクラッチのようないい意味での重さがあります。
と、いうことで本日 (11/3) は申し込んであったビ筑の練習会にコンテッサを持ち込みました。しかし、このクラッチの一件もろもろ、クラッチに負担を掛けたくないと、アクセルが踏み込めません。いつも7割走行とすると今日は6割走行程度の感じでした。
この先は外したクラッチカバーをもっと念入りにチェック&分析したいと思います。