MacBookの最新OS "Catalina (10.15.2)" にバージョンアップにしてようやく使い方に馴れて (馴らされてか?) 来ました。
Canon 9000F対策としてHarmrik Software社のVueScanしかないと大枚をはたいてProfessional版を購入しました。簡易的にはOSXに付属のImage Captureで9000Fも何もしないでスキャンできるので良いかなと思いテストしました。これはこれで実にお手軽で使うには大変便利です。しかし、”でも" という判断のVueScanでした。若干、おかしな部分があるので問合せをしています。
CatalinaのPreview機能でPrintのPDFが使えないと、標準のPDFも使えない、PostScriptも使えない、さらに最も使っていたAdobe PDFも使えないと全くダメなエラー状態でした。最初はAdobe側の機能を疑ったのですが、ネットでわかったことは、Apple社はCatalinaをリリース以来、この機能が使えない、すなわちバグが解決されてないということでした。海外のディスカッションルームでApple社にこの問題を訴えるべき専用ページまでありました。いずれバグフィックスされることを期待しるしかありません。その内、解決するでしょう。
Parallele Desktop、これはあまり使う機会がないアプリです。でも、仕方なくWindowsのアプリを使う際に必須のアイテムです。今回、動作チェックをしたら、"Catalina" に沿った新しい Version 15へのバージョンアップの案内が表示されました。今までの購入版に比べて、年間200円くらい安い、Best Offerと銘打ったParallels Desktop for Mac Pro Edition Upgrade (1 Year) サブスクリプション版に切り替えてしまいました。およそ5,000円の投資となりました。
CADのFusion 360は、やはり、一度、Dockの中のFusionが使えない記号 (進入禁止のような) がオーバーレイされて使えないことがありました。もう一度、Dockにセットし直して動いています。これは要ウオッチ、ネットでもうちょっとチェックする必要がありようです。
その他、iOSとの親和性は当然のことながら良くなったようです。また、起動速度は若干遅くなったかなと、これはOSXの毎度のことです。これ以外に時折、前より時間が喰ってるなと思わせる場面もあります。これは仕方ないことです。それから日本語の入力方法が微妙に変わったかなと思い、新しい方法に合わせるべく手の動きを微調整をしてます。
今後は、"Catalina" の良いところを勉強して新しいエクスペリエンスを期待したと思います。