昨日、金曜日 (1/24) の朝のことです。所用で外出にメガーヌ号のエンジンをオンしました。ブルルーンと1〜2秒回るもののすぐにストールしました。何度か繰り返すものの同じでした。
2万キロも走ってなかった中古を購入、目下、ようやく3万キロを超えました。何と月平均400キロ余りの少なさです。前オーナーもおそらく300km/月と推測。乗らないのもバッテリーによくないのかなと思うものです。
そういえば、Low battery のワーニングも出てました。これはバッテリーが逝ったかと推測、とりあえず、充電器を持ち出し、充電をしました。数分後、そのワーニングも消えました。
その後、システムは正常になったようで、エンジンは一発で始動しました。ただ、Chargingのワーニングがでました。それはそれで問題ないので、30分くらいそのままアイドリングし続けました。知らない間にChargingのワーニングは消えていました。
所用を済ませ、帰宅して、早速、バッテリー交換のためにググって最適なものを探しました。そして注文したのが、『VARTA バッテリー 577-400-078 E44 ドイツ製 バルタ シルバーダイナミック 577400078 輸入車用バッテリー 回収付き 長期保証 送料込み』でした。自分的にもっとも信頼もある『VARTA』です。(VART適合表)
注文から24時間後に我が家に到着しました。早速、取付け、やはり新しいバッテリーは始動が力強いなと感じました。レーシングをしてもパンチがあるようで、でもそれは誰しもが思うプラシーボ効果かもしれません。いずれにしても万事オーライです。
今まで使用いていたバッテリーを見るとサイズ違いのようでワンサイズ小さいものがついていました。これは前オーナーがやはり一度交換したのかと推測するものです。こういうサイズ違いのものを入れることがあるのだと思うものの、これはある種の判断で正しいのかと思います。
新しいバッテリーにして、とりあえず、OBDII のエラーコードを診断しました。エラーコードは無しでした。実は昨日のエンジンがかからないときは、エラーコードが一つでてました。それは排気センサーかなんかだったと思います。そのようなものが無くなり、安心をしました。
さて、コンテッサにも使用している『VARTA (55B19 (Blue Dynamics, 36Ah, CCA 410A)) 』、2013年以来、すでに6年半になります (末尾の画像) 。ここのところ毎年、冬が越せるかなと心配、そろそろPreventive Maintenance (事前予防保守) の対策が必要かもしれません。
以下に便利なOBDIIのiPhone上のDashCommandの画面含め参考画像を載せておきました。
【左が今まで入っていたドイツ製MOLL、右が新しいVARTA、容量も大きさに比例して違う!】
【当然の事ながら適正サイズのVARTA、ドンピシャと収まる。以前のMOLLは左右と高さに隙間があった。】
【DashCmmandのオープン画面】
【DashCmmandの診断情報、エラー検出はゼロ。ここでクリアもできる】
【DashCmmandの機能例:点火タイミングがリアルタイムで見える、インテークマニフォールドの圧力/温度やクーラントの温度も!】
【コンテッサに搭載のVARTA 55B19 バッテリー、すでに6年半余り経過、今までの最強バッテリー】