コロナ騒動の中、桜も散り、4月は足早に過ぎ、5月も近くなってしまいました。
毎年、4月半ばに実施しているビジネス上の業界フォーラムも火曜日の14日にとにもかく終えました。
当初は例年のように都内のホテルで米国人とチームで講演を行い、参加者のネットワーキングの懇親会という段取りでした。
しかしこのCOVID-19のご時世、急遽、バーチャルイベントに切り替えました。
終えてひと段落、息抜きです。この日の午後にフライホイールを磨きを再開、このフライホイールと組みであったクランクシャフトを出してみました。そこには画像のようにフライホイールとクランクシャフト のアイマークがちゃんとありました。
このような現物での検証は歴史的に非常に重要なことです。自動車の歴史から消え去ったような日野コンテッサ1300のレースの事実は何として後世に残すべきとそれも事実が湾曲しやす語りではなく、現物、しかも動態でと常に考えています。
なるほと、このようになっていたのかと思うものです。50数年前、米国のカリフォルニア、ロサンゼルスの地での先達を思う瞬間でありました。