我がコンテッサも2013年の公道復帰後、早7年目に入りました。現代のクルマでも立派な中古車であり、完全なメンテナンスフェーズの段階です。
目下、このメンテナンスフェーズについて何が必要かを整理しています。しかし、気になっている部分を分解してみました。それはいままで一度も手をつけてなかったリヤのテールレンズ周りです。
なるほど、案の定、画像のように結構砂が溜まっていました。締め付けが弱かったのでしょうか、それともこれは普通なのでしょうか?画像は左ですが、右側はこれよりも少量ですが砂が溜まっていることは変わりあせません。また、レンズの中も若干の侵入がありました。
まあ、7年でこれだけですから数十年経たコンテッサはどうなっているのでしょうか?これがカリフォルニアならば乾燥しているのでそんなに問題ないでしょうが、日本のように湿気がある環境を考えるぞっとします。
いずれにせよ、掃除をして綺麗にして、ラバーシールにはKUREのラバープロテクタントを施しておきました(下の画像)。何年に一度は必要なルーチン作業と考えます。これらは確か1977年に新品で装着したものです。それから43年を経てますが結構クリーンな状態を維持しております。