基本的に6ヶ月ごとにエンジンオイルを新しくするという長年のルーチン作業です。
本当は3月末〜4月上旬に行う予定ですが、少し遅れてのアクションです。
今回は、新兵器を購入、”CUSCO クスコ SMART SLOPE スマートスロープ”、何時もはジャッキアップをしてるのですが、よく見かけるスロープに投資をしました。手頃な価格のものがありますが、これはちょっと高め、ポイントは分割可能、すなわちジャッキなどを後で入れる際に便利そうです。それにブルーも良いなと、実に単純な決断!
上の画像のようです。これだけの高さでジャッキを使うことなくオイルパンのドレイン&フィルター交換ができることがわかりました。大変便利なツールです。
アンダーパネルを外すと大変な状態になっていました。上の画像のようにエンジンオイルが撒き散らさていました。信頼性低いルノー車 (?) 、オイルパンのパッキンあたりを探りましたが問題ありません。そう、これは日本の日産のエンジンをルノーらしくロングストローク化した日産そのものエンジンなのです。
原因はオイルフィルターが規定の状態に締め込まれていませんでした。手で若干回ってしまいました。昨年の夏、フィルターを交換した際にちゃんと締め込んでなかったようです。これははい反省です!
おそらく、画像の様に無印のフィルター故、締め込み (3/4回転) をミスったのでしょう。あまり締め込むのも嫌なので適当なところで納めたのでしょう。反省です。
そこで今回はマーキングして規定通り3/4回転の締め込みをしました。結構、力が入り、なるほど前回はここまではしてなかったと!
今回もCastrol EDGE RS 10W-50と思ったのですが、買い溜めした最後の品、フルに入ってなく、手元にあったビ筑の景品のSPEED MASTER 707 10W-50を奢ってしまいました。10W-50は硬いと思われかもしれませんが、このエンジン、本国では10W-40の100%化学合成が指定になってるのです。おそらく、日本とちがって相当な高速を終日走るといった使い方があるのかもしれません。いずれにせよ、前のルノー (F4エンジン) も同様でした。
そして最後にエンジンルームにデータを記入して起きました (日付に間違いあり) 。7ヶ月余りとちょうど3,000kmの走行距離でした。 (以上)