目下、問題解決をすすめている点火系です。自分で配線をしたもので、2013年公道復帰前、数年も前の作業です。つまり、すでに10年以上経ていることです。
配線は手書きの図面、いや、早い話がメモのようなスケッチだけが残っています。また、困ったことに年齢を重ねた脳みそには記憶がかなりあやしくなっております。
そこでApp StoreでMAC Powerbook 64bit用のお手軽なECADすなわち電子/電気回路図CADを購入しました。昨日来、ちょっと真剣に取り組んでおります。
取り敢えず、点火系の部分を現物から図面を起こしてみました。やはり、手書きよりこっちの方がわかりやすし、素人目にも綺麗にまとまって見えます。つまり、面倒くさいことをシンプル且つ明解に記述できます。言わば、清書ツールです。
ただこのお手軽なドローイングツールはBOM (構成表/部品表) を生成して連動する機能はもっていません。これはマニュアル (Excel) でリンクすることを考えましょう。
この先、さらにスタディをして、自称2013年型日野コンテッサ1300クーペの支離滅裂な手書き配線図 (以下の画像、実際の制作過程の画像も参考) のデジタル化を目論んでいます。長年、思い悩んでいるデータ&情報の電子化、すなわちデジタル化が楽しみです。(注:SIEMENSとありますが何の脈略もありません)