9月に入って、とんでもなく寒い毎日が続いております。つい10日前に比べて10度以上も低いと年寄りには過酷とも言える気候の激変です。神様がどこかで人間をふるいにかけているのではと思うものです。
我が愛機、コンテッサ 、先の休日に気合も入ってなく、ボケッと作業してとんでもないことをしました。1番プラグの焼けが悪い原因を探るべく、画像にあるようにソレックスのポンプノズルをチェックしようとし、ピンセットでノズルを引き上げた際に、非常に小さなアルミのガスケット (ID=3mm、OD=4mm、t=0.8mm程度のワッシャ) を地上あるいはエンジンルーム内に落としてしまいました。
この種のものは探すのは実に困難です。一応、例によって探す対象を区分を切って探す努力をしましたがすぐにあきらめました。そして、アルミチューブで作ろうかと、結局、これは適切なサイズを購入が必要でやめました。また、OH時の旧いものやストックしてある2型の流用もありです。
とりあえず、時間節約のためにネットで検索、ビンゴ!世の中は捨てたもんではありません。福岡県のソレックス関係を専門に扱っている部品屋さんに注文しました。
今日、下の画像のようにそれが着きました。今週末、セットして、さらに掘り下げて1番プラグの焼けが悪いのを調査をしましょう。
【思い出:8年前】
8年前の暑かった夏、ソレックスキャブをOHキットを一心に組み込んでいました。ばらし始めたのその2年前、であると、やりはじめて10年も歳月がすぎたのかと感慨ぶかいものです。また、未だこんな作業を何時まで続けるのでしょうか?