2021.10.10:人車ともOH中 - 原点回帰

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 車検に向けて、全体をチャック。2013年公道復帰以来、早8年、いくら部品を新しくしたといっても、もう完全な中古車です。

 右の画像は床下のアンダーカバーに覆われた部分は何とか綺麗にはなっていますが、そうでない部分は、雨風にさらされ結構痛んでおります。早い内に部分的に補修が必要を感じております。

 リヤのドラムブレーキの内部はフルードの影響も無いようです。もちろん、漏れはありません。吸湿性のあるグリコール系 (所謂、DOT3/4/5.1) に変えて、シリコン系 (DOT 5) にしてますのでシリンダー周辺は綺麗になっています。目論見通りです。ただ、全体的にはやはり塗装が剥げたりと痛々しい姿になっています。

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 今回は、全体を2013年公道復帰の状態に戻すべく進めてます。ただ、走行のために改善した部分や機能性については別です。まず、マフラー、BOLA製のストレートのステンマフラーは隔壁式の静かなもの戻します。また、それにするためにエキパイ も交換です。ここのところ使ったトヨタブリスカのエキパイも交換です。

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 6ヶ月インターバルにオイル交換です。処理ボックス、バルボリンVR1レーシングオイル、そしてパッキン一式、モノタロウ から入手しました。バルボリンVR1レーシングを置いてあるホームセンターに出向くこともなく、翌日デリバリーはありがたいものです。

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 原点回帰プロジェクトの目玉はこのスプリングです。BRE製強化スプリング (と、言っても、クーペ用をスポーツキットと同じ巻数=同じバネレート) に交換です。これが今まで使用が難しかったのです。たった1〜1.5cm程度のローダウン、これが我が家のガレージの出入りで底をすったり、マフターをすったりとケースバイケースで安心できなかったのです。夏前にガレージ のアプローチを一新して出入りに問題がなくなりました。

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 そして最後にバラして組み直した重要なボルトの部分にクロスチェック (ピンクの塗料) を入れておきました。

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 以上!

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