2023.4.8 プラ製ヒーターコントロールバルブ

 先の2月24日の筑波サーキットジムカーナの “HISコソ練” でのハプニング、破損したヒーターコントロールバルブのレビューです。画像のようにヒーターコア行きの部位が取れました。おそらく接着剤でついていたのだと思います。以前もアウトのところが漏れてJ-B WELDで修復しました。
 コンテッサのヒーターオン/オフの純正バルブは丈夫な真鍮製で、Oリングなどのメンテでおそらく何十年も使い続けることができると思います。ただオン/オフだけれ完全な切替ができないのが問題でこの米車用のアッシーを流用した訳です。
 しかし、現代のプラ製は軽くてお手軽ですがやはり製品寿命は短命と言わざるを得ません。時代の進歩もある程度は、製品ライフサイクルと言う意味では後退をしているのでしょう。
 やはりシンプルなメカオンリーの部品/アッシーがベストなのかと思う瞬間であります。