2023.11.22 東北の旅で発見 – 松尾芭蕉 酒田到着の地 【奥の細道】 先日の東北の旅、酒田市の日和山六角灯台の高台からの日本海は生憎の小雨網様で大海原は望めなかったものの、日和山展空台の案内図で思わぬものを発見しました。 それは元禄2年 (1689) 6月13日 (陽曆7月29日) の夕刻に有名な松尾芭蕉が川船で酒田に着いたとあり、驚きました。 実は半年ほどの前の5月16日に北千住の千住大橋付近の松尾芭蕉ゆかりの地を散策したのです。丁度のこの日が元禄2年3月27日とかで俳諧紀行「おくのほそ道」に旅立ったようです。 と、いうことは北千住から北上して、酒田につくまでの2ヶ月と13日ということになるのでしょうか!結構、早い旅だったのではないかと気がしました。もっとも現代の我々は画像のTimelineのように休憩しながら7時間弱の旅でした…