2023.12.16 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (24)

 先日の内燃機屋へのピストンピンの相談の際に、鋳鉄製のカムギアの鋳物肌部分 (BEFOREの黒く汚れた部分) のクリーンアップを依頼、翌日、作業完了とのこと、昨日の金曜日に引き取って参りました。
 表面のバリを取り去る程度の加工をお願いしました。そして、この日はギア部分の汚れを含め、全体のクリーンアップを進めました。
  #120&#240のペーパーで表面を整え、ブルーマジックで仕上げました。要は長年の汚れの除去と、鋳物肌部分を滑らかにしてオイルの流れを良くすることです (AFTER) 。
 この処理はプロからみてどうなのかはわかりませんが、素人の思いというか単なるプラシーボなのかもしれません。
Before -> After -> Sound Check、なるほどいい音、仏壇のよく調整された「りん」のようで、余韻をもったサウンドを奏でている。こんなもの、稼働時は実際は目視できないが、おそらく静かではないストレートカットのサウンドに影響がでるものと、期待したい。