2023.12.29 我が家の図書館 (2) – 別冊太陽「100歳記念、堀 文子、群れない、慣れない、頼らない」

 旅に生きた孤高の画家・堀 文子さん、2019年に101歳で天に召されました。画像は、別冊太陽の「100歳記念、堀 文子、群れない、慣れない、頼らない」です。
 絶版書なので少し前、松戸図書館でお借りしました。しかし、これは手元に置いておくべき書と考え、プレミア価格ですが入手、新品と思えるほどの良いモノでした。
 実は「堀 文子さん」のお言葉の「群れない、慣れない、頼らない」はある時期にこれはまさに自分の人生そのものだったと感動しました。
 サラリーマン時代はまさにそんな日常で、昭和の時代の「ゴルフ、カラオケ、麻雀」は無縁でありました。また、趣味のコンテッサの愛好家クラブも結果的に脱会しました。
 正に「群れない、慣れない、頼らない」そのものの生き方と自負しています。堀 文子さんほどのように有名ではありませんが、自分の生き方は間違ってなかったと、この書を拝読し、あらためて感じております。