2024.11.24 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (63) – コンロッドベアリングのクラッシュハイト 今日はコンロッド&ピストンのクランクへの組付けを前にして、コンロッドベアリングのクラッシュハイトの確認です。 日野の整備書は0.04mm、一般的は書籍でも0.05mmとなってます。一方、一番頼りにしている「HOW TO BULEPRONT & BUILD A 4-CYLINDER SHORT BLOCK FOR HIGH-PERFORMANCE」は0.10〜0.15mmです。 画像の現状取り組んている「1.00」アンダーサイズのベアリングは「0.2mm前後」とかなり大きな値、このコンロッドに入っていた昔のを入れても同様、別のコンロッドでも0.15mmと過大です。 替え玉の無い「1.00」アンダーサイズのベアリング、かなりの肉厚です。目下、書籍やネットで解決策を模索してます。これについては、「2024.11.24:備忘録 – エンジン コンロッド ベアリング クラッシュハイㇳ」のように原理原則に向けて進行中です。