2024.12.2 我が家の図書館 (21) – 別冊 太陽 ル・コルビュジェ

 昨日、ウオーキングで駅ビルの本屋で、画像の「別冊 太陽 ル・コルビュジェ」を発見、サブタイトルは「モダニズム建築の美を追いかけて、世界各地のコルビュジェ建築を網羅し、巨人の思考の軌跡をたどる」、素晴らしい内容で、すぐに買い求めました。
 本サイトで「2019.5.10:国立西洋美術館 – ル・コルビュジェ展」や「2016.6.12:ル・コルビュジェの愛したクルマ」にも記述、尊敬しているコルビュジェ (Le Corbusier) さんです。
 まだ色々述べる身分ではありませんが、その簡潔さと全体感に感動します。それは我が日野コンテッサ1300クーペにも通じるものです。すべてがゆるぎのない「意思」と「潔癖さ」だと分析しております。
 コロナ前に氏が関係したと文献:ニューヨークの住宅団地とル・コルビュジエとの関係に関する考察  (大坪 明 武庫川女子大学 教授) にある建造物をわざわざ散策、実に楽しい思い出です。今回のこの太陽に出てくるフランスの建造物を長年、その場に立って見たいと思っております。いつの日か、実現したいですね。何事も「生」が肝です!