2024.12.7 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (68) – コンロッド選択に再度悩む!

 今日もコンロッド確認、先日、#1をプラゲージで確認、問題無し、では#2を確認、簡単に「問屋がおろしてくれない」状況に陥りました。
 あれこれ試し、最終的に懸案のクラッシュハイトの問題が気になり、旧いコンロッドをチェック、理想に近い0.06mmになっています。
 このコンロッドは友人から半ジャンク状態のエンジンを譲り受けたものでヘッドとコンロッド周りは無事でバラしたままで保存していました。ルーツは日野の所謂「74」ピストンのエンジン、コンロッドもワークス用です。ボルトもワンオフものの感じです。
 ここで気を取り直し、「2024.9.29 … エンジン構築暗雲!?」の取りやめた本来使用するはずだったコンロッドに再度ベアリング入れてクラッシュハイトを初めてチェック、0.08~0.11と悪くない数値、さてどうするか大いに悩んでいます。