2025.2.1 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (79) – コンロッドボルト伸び計測

 ここ1週間、コンロッドの適正な伸びについて様々参照&検討しました (参照:2025.1.29:備忘録 – ARP (Automotive Racing Products) 関係) 。
 また「HIGH PERFORMANCE HARDWAARE」や「NUTS, BOLTS, FASTENERS and PLUMBING Handbook」のボルトの教則本に従い、日野の旧いボルトに決めました。
 その確証にボルト8本すべての規定トルク (プリロード) での伸び量を計測、ホボ6〜7/100mmの範囲です。極端な伸び (あるいはその逆) がなかったのは朗報です。
 この伸び量が適正かどうかは一般的なボルトデータ (ARP) と比較すれば、長さに比例するという原理原則で良しとしました。自分を信じて前に進むだけです!