遅々として進まぬシリンダーヘッドの調整作業、一つ余計なことをその3倍のしっぺ返しが経験則、今回はいくつも余計なことをしてるのでしっぺ返しは天文学的な数字です。
その一つがこのロッカーアームシャフトです。ここ数週間、ワンオフのシャフトを正しく取り付けることに苦慮、結果的には経験値不足であります。先の日曜日の午後、ダラダラと悩んでおりました。
ここでワンオフものを使わず、使用過程品を使うか、あるいは日野製の未完成ものを加工して使うか判断に迫られています。日野の欠点の改良ワンオフを押し通すか、現実に妥協するか、悩むところです。
これがプロショップであれば判断は実に容易であり、すなわち金と時間で決定、しかしアマチュアはそう簡単で無いのが良い点かと悩みを楽しんでいます。