猛暑の季節の風物詩と言える筑波サーキット TC1000での「真夏の３時間耐久レース」です。昨年は不参加でしたが2023年度は優勝しました。(参照)

　今回も優勝した際のメンバーとほぼ同じ陣容です。クルマもトゥデイ、カプチーノ、カリーナ、そしてメガーヌ、各自の愛車です。この耐久レースの特徴は速く走って周回数が多いもの勝ちでなく、各自の目標タイムを申告し、それをベースにチームのハンディ周回数が与えられ、申告タイムを超えると１周分のペナルティが科されることです。結果的に如何に申告通り正確に走るかです。

　問題は台風による路面コンディション、練習フリー走行ではまだウェットで全くタイムが出ず、交換したばかりのタイヤの問題？、あるいは２つ歳をとって人間がダメになったかと悩むばかりでした。

　本線は３番手、ややウェットから完全にドライとクルマの挙動の変化を体験するいい経験になりました。今回は自分も含めて数名が所謂ドボン、申告タイム越えで減周７となり、３位、このミスがなければ優勝と悔しがるもそれは単なる愚痴であり、大いなる反省、しかし全員いい笑顔でエンディングとなりました。いつものように楽しいイベントであります。(リザルト)