2025.8.23 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (120) – ロッカーアームシャフト、スラストシム確認

 先日デリバリーされたVW空冷ビートル用のバルブロッカーシャフトのシム、我がコンテッサ1300へのフィッティングテストです。
 薄い0.25mmのシムはギリギリ入る感じです (画像) 。やはりシャフトの設計値ベースの4/100mmの違いが出てるようです。厚い1.5mmのシムは入れることに無理があります。2~3/100mmの違いなのでしょう。
 内径を広げるべくリューターのフラップで内側を少し広げることにしました。自分なりに納得した方法です。
 このEMPI製のシム、製品として内側にバリがあり、これも綺麗にする必要があります。現物&データのない作業、コトは中々簡単には許してくれないようです。