2025.9.14 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (134) – タペットのインストール&新旧比較 先般、内燃機屋さんでオイル穴追加の加工が終わり、そのバリ取りを済ませました。 パリ取りは#5000の50mmパッドのグラインダーで処理、#5000の選択は大きな意味はなく、単に未使用で沢山残っていたからです。 タペット本体&穴を綺麗にし、エンジン組立用の専用ケミカル (モリブデンベース) を塗り、初めてブロックに入れました。これでやっとエンジンらしい見た目感が出てきました。次のステップに弾みがつきます。 さて、今回、新品のタペットを入れた訳ですが、使用過程品と比べてみると違いで歴然で摩耗によるクリアランス、つまりガタが少ない、こんなにも違うものか驚かされました。新品があってよかったです!