2025.12.27 マツダ キャロル 360 KPDA型エンジン ここのところMazda Miata MX-5 について取り上げました。実はマツダ車、技術的に最も気になるのが画像の1962年発売のキャロルのKPDA型エンジンです。 このようなエンジンが1962年の新型車に搭載したマツダの挑戦力に感服するばかりです。技術的には1900年の早い時代からあるヘミヘッド構造です。この360ccのエンジンに精密機械のようなクロスフローのOHV、ヘッド&ブロックはアルミ、そして5ベアリング機構です。画像のミッション含め驚愕するばかりです。 この技術は後のファミリア、そして1966年発表の1,500cc ルーチェ OHC UB型エンジンへと発展、その際のトランスファーマシンはファミリアのもの (内燃機関 1966年12月) と、マツダのモノづくり戦略は他社を引き離していたと推測します。 一般に「白いエンジン」は浸透しましたが、これらエンジニアリングの本質は語られていないので残念です。マツダのエンジン、「たかが日野 GR100、されどGR100…日野コンテッサ1300のエンジン」に仲間入りさせましょう。